平ヶ岳 鷹ノ巣コース往復

2025年07月12日(土) [日帰り]

• GPS: 11:06
• 距離: 23.8km
• 登り: 1,805m
• 下り: 1,804m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:46
• 休憩: 0:17
• 合計: 11:03

距離 23.8km 登り 1,805m 下り 1,804m

4:44 スタート地点
4:54 鷹ノ巣登山口
6:48 6:49 下台倉山
7:35 台倉山
7:43 台倉清水
8:21 白沢清水
9:37 9:38 池ノ岳
10:08 平ヶ岳三角点
10:12 10:13 平ヶ岳
10:16 平ヶ岳三角点
11:16 11:19 玉子石
11:44 11:48 池ノ岳
12:30 白沢清水
13:03 13:04 台倉清水
13:16 台倉山
14:02 下台倉山
15:34 15:41 鷹ノ巣登山口
15:51 ゴール地点

天候

晴れ☀️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平ヶ岳登山口駐車場(登山口ナビでは駐車台数20台)
今日は反対側の路肩にも数台停まっていて満車(多分30台ほど)
少し尾瀬側に戻って、獅橅沢橋の駐車スペース(多分10台ほど)から山行開始。

コース状況／危険箇所等

整備されているが、超ロングコース。

その他周辺情報

道の駅檜枝岐
https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/19891

山人屋(やもーどや)
https://yamo-doya.com/

写真

7/12 4:45

登山口から少し尾瀬側に戻ったところにある駐車スペース。現在自分の車を入れて5台駐車、10台以上停められそう。今日はここから出発。

7/12 4:53

約10分で平ヶ岳登山口に到着。駐車場は満車です。

7/12 5:08

登山口から林道を歩きしばらく進むと、沢に架かる木の橋を渡る。

7/12 5:31

樹林帯を抜けると、見晴らしの良い尾根道を登って行きます。

7/12 5:32

振り返ると雲間からお日様が輝いている。

7/12 5:37

7/12 5:44

前坂を通過、これから登って行く長い道のりがよく見える。

7/12 5:54

7/12 6:28

燧ヶ岳を少しズームして一枚。

7/12 6:35

7/12 6:49

下台倉山に到着。山名板は倒れて傾き、覗き込んでもよく分からなかったけど、スマホで下から撮った写真を確認すると、下台倉山と書かれていた。

7/12 7:11

ハクサンシャクナゲが咲いていた。

7/12 7:20

7/12 7:26

7/12 7:35

台倉山に到着、三角点がある。

7/12 7:43

台倉清水の水場。この時点で水の補充は必要なかったので、水場の確認はしていない。本当に飲める水があるかは分からない。

7/12 7:49

大きな木が横倒しで登山道を塞いでいます。かなり前の倒木なのでしょう、横に迂回路の踏み跡がしっかりあります。

7/12 8:23

笹の生い茂った木道の登山道を歩いていく。

7/12 8:26

ミツバオウレン

7/12 8:43

またまた倒木、こちらは少し新しいようで横を抜ける踏み跡も薄い。

7/12 8:47

7/12 9:11

7/12 9:18

タテヤマリンドウとモウセンゴケ。

7/12 9:18

イワウチワ

7/12 9:19

登山道傍の笹原にコバイケイソウ。

7/12 9:25

登って来た登山道を振り返って見る

7/12 9:28

7/12 9:35

7/12 9:36

7/12 9:37

姫ノ池に到着。

7/12 9:38

池塘の風に揺れるワタスゲの向こうに平ヶ岳。

7/12 9:40

7/12 9:41

キソチドリかな？

7/12 9:46

登山道の傍にハクサンシャクナゲが咲いている。ここのシャクナゲは満開淡い薄ピンクがとても良い。

7/12 9:49

イワウチワ

7/12 9:54

トドマツ

7/12 10:07

平ヶ岳山頂の休憩場所に到着。ここから少し木道を入ると三角点と山名板がある。

7/12 10:07

平ヶ岳の三角点と山名板。周りは笹と低木に囲まれている。

7/12 10:11

平ヶ岳山頂、もう直ぐ行き止まり。

7/12 10:12

この先通行止 新潟県の表示板、木道はここで行き止まり。先には広い草原が開けています。

7/12 10:18

平ヶ岳の山頂、ここは休憩出来るように木道の横に広く木道スペースが設置されている。

7/12 10:20

ワタスゲ草原の奥に燧ヶ岳。

7/12 10:21

ヒメシャクナゲ

7/12 10:21

ヒメシャクナゲ

7/12 10:22

木道のそばにツマトリソウ

7/12 10:34

タテヤマリンドウ

7/12 10:34

イワウチワ

7/12 10:35

コバイケイソウと木道。

7/12 10:40

水場の近くに咲いていたウメバチソウ、水場で冷たい水を汲んで小休止。

7/12 10:57

水場から少し登ると、雪渓下の雪解け箇所にハクサンコザクラがたくさん咲いている。

7/12 11:01

分岐から雪渓を少し歩いて玉子石に向かう。

7/12 11:09

7/12 11:11

薄いピンクの可憐なシャクナゲ。

7/12 11:13

中ノ岐分岐。真っ直ぐに進むと玉子石に着く。右に向かうと、中ノ岐登山口からのプリンスルート。このルートから登るには、銀山平に宿泊しなければ入ることはできない。宿から中ノ岐登山口まで送迎してもらえる。距離も時間も鷹ノ巣コースの半分で登ることができる。次に平ヶ岳に登りならプリンスルートだね。

7/12 11:17

玉子石に到着。

7/12 11:20

玉子石と池塘。ここからだと低木の上に丸い石が転がっているみたい。

7/12 11:23

ワタスゲ畑の向こうは越後駒ヶ岳辺り。

7/12 11:31

ワタスゲが風に揺れている。

7/12 11:34

空に雲がなかったら、池塘も真っ青なんだろうな。

7/12 11:34

前を歩いていたグループの男性が、太陽に虹がかかっていると言うので上を見上げると、太陽の周りに丸い虹がかかっていた。実際は肉眼ででは眩しくてよく分からなかったけど、スマホで見ると綺麗に丸く見えた。後でネット調べたら「日(ひがさ)・ハロ現象」と言うもので、雨が降る前触れらしい。この日は、本州の太平洋岸に台風5号が前線をともなって通過していた。おそらくその影響だったのかもしれない。

7/12 11:38

雪渓を歩いて池ノ岳に戻る。

7/12 11:44

姫ノ池

7/12 13:12

台倉山まで降りて来た。燧ヶ岳をズーム。

7/12 14:00

下台倉まで戻ってきて、燧ヶ岳をもう一度。

7/12 15:03

尾根道にしっかりと根を張る松の木。

7/12 15:07

下って来た長い登山道を振り返って仰ぎ見る。また来ることはあるだろうか・・・

7/12 15:34

登山口に戻って来ました。ほんとに長い山行でした。お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone 14 Apple

感想

とげうお

今週は福島県から新潟県へ入り、日本百名山の平ヶ岳に行って来た。道の駅檜枝岐駐車場までは、自宅から一般道で車の移動時間約5時間、途中トイレ休憩を1回はさみとても長い距離を走りました。その後3時間ほど道の駅で仮眠して、平ヶ岳登山口の駐車場まで約10分移動、登山口の駐車場は満車。少し尾瀬側に戻ったところにある、獅橅沢橋の駐車スペースに車を停めて、約10分歩き登山口から登りはじめたのは5時少し前、山行も距離24km､11時間と超ロングコースだったので最後はヘロヘロ、久しぶりによく歩きました。