瑞牆山（遠征1日目；カンマンボロン経由で）

2025年07月13日(日) [日帰り]

• GPS: 08:04
• 距離: 8.0km
• 登り: 1,071m
• 下り: 1,157m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:02
• 休憩: 2:35
• 合計: 8:37

距離 8.0km 登り 1,071m 下り 1,157m

8:19 スタート地点
8:20 みずがき山自然公園
8:26 8:27 瑞牆山パノラマルート登山口
9:13 9:53 カンマンボロン
11:52 12:04 大ヤスリ岩
12:36 弘法岩黒森分岐
12:41 13:45 瑞牆山
13:53 13:59 弘法岩黒森分岐
14:03 14:05 瑞牆山
14:09 14:26 大ヤスリ岩
15:10 桃太郎岩
15:12 15:13 天鳥川出合
15:17 15:20 小川山・瑞牆山分岐
15:42 15:49 富士見平小屋
15:53 15:55 富士見平湧水
15:59 富士見平林道終点
16:50 瑞牆山パノラマルート登山口
16:56 みずがき山自然公園
16:56 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ　風：弱風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行き：中央自動車道須玉ICからみずがき山自然
　　　公園駐車場へ
帰り：一般道で小海町へ。

駐車場は結構車が停まっていましたが、広いの
で、余裕で停められました。

トイレはキャンプ場の仮設トイレをお借りしま
した。

コース状況／危険箇所等

駐車場からカンマンボロン経由一般登山道まで

以前通った時は道迷いで大変でしたが、当時よ
り目印の赤テープ等がかなり付いていて大分楽
になりました。
基本は良く見ると次の目印を探す事が出来ます。
少し歩いても見えてこない場合は迷った可能性
があります。
迷うと岩山なのでとんでもない所に出るので注
意が必要です。

急坂が多いですが旧傾斜の所はロープが設置さ
れているので何とかなります。
ただ富士見平から登る登山道に比べると湿って
いる分滑り易くなっています。

後は岩場に慣れていれば問題ありません。

その他周辺情報

帰りは小海町の八峰の湯で汗を流しました。
（￥700）

写真

7/13 8:07

みずがき山自然公園駐車場近くのキャンプ場から瑞牆山を見ますが雲の中。

7/13 8:28

登山口から自然公園に入ります。気持ち良い樹林帯ですが、道が交錯するので迷わないように。

7/13 9:05

程なくして急な登りに入ります。滑り易いですが木の根等手がかりがあるので問題ありません。

7/13 9:09

岩にはペンキの目印。

7/13 9:17

クライミングゲレンデに寄ってみました。誰もいません。

7/13 9:30

戻って暫く行くとカンマンボロンへの標識が立っていました。前に来た時はクライミングゲレンデ下やこの辺りをウロウロして、結局2日がかりで辿り着いたんですが。

7/13 9:31

登る途中のクライミングゲレンデ。残置ロープがありますが、こちらも誰もいません。

7/13 9:37

結構な斜面を登ります。

7/13 9:37

ここがカンマンボロンの入口。ロープが張ってありました。私はザックのまま行きましたがギリギリです。

7/13 9:40

抜けるとすぐに開けて梵字のような窪みが見られます。

7/13 9:41

広角にして全景を。

7/13 9:42

茅ヶ岳方面ですが見えません。

7/13 10:07

道標が立っていた所まで戻って瑞牆山へ。結構な急坂ですが目印があるので迷いにくくなりました。

7/13 10:20

岩の脇を通って進むと

7/13 10:30

シャクナゲの残り花を見つけました。

7/13 10:35

Aさんも頑張ります。

7/13 10:57

随分長いロープ場ですね。

7/13 11:22

大岩の横に出ますが視界なし。

7/13 11:47

バイケイソウが生えている道を通って行くと、

7/13 12:01

富士見平からの登山道に合流。ロープが張ってありました。

7/13 12:10

一般登山道も基本は岩場。ただ乾いている所が多いので難易度は下がります。

7/13 12:15

ヤマブキショウマ？　結構咲いていました。

7/13 12:26

人が多くなるのですれ違いでの待ちもでてきます。

7/13 12:31

霧の中から大ヤスリ岩がうっすら見えました。

7/13 12:39

山頂直下に咲いているゴゼンタチバナ。

7/13 12:46

山頂に到着。若い方が沢山いらっしゃいました。記念に撮って頂きます。岩場下の樹林帯で昼食。

7/13 13:22

霧が晴れてきました。大ヤスリ岩がくっきり。

7/13 13:23

隣の岩場も。こちらも誰も登っていませんね。

7/13 13:28

岩峰群。

7/13 13:29

金峰山、朝日岳。山頂の雲は取れてくれませんでした。

7/13 13:35

小川山ははっきり見えています。

7/13 13:43

茅ヶ岳。

7/13 13:51

下ります。

7/13 13:57

大ヤスリ岩を横から。

7/13 14:13

下の岩山を見上げて。

7/13 14:25

ここを潜ります。

7/13 14:29

ハナニガナでしょうか。貴重な色取り。

7/13 14:44

長い鎖場。私は写真右横から下りたかな。

7/13 14:59

突然目の前に鹿が。あまり逃げません。

7/13 15:51

傾斜が緩くなった道を下りて富士見平小屋に到着。計画だと途中から大日岩に寄ってからここに来る筈でしたが時間的に無理という事で断念しました。

7/13 16:09

林道途中から駐車場への巻き道へ。木の間から瑞牆山、大ヤスリ岩が見えました。

7/13 16:13

樹林帯を歩きます。

7/13 16:29

途中、不思議に幹別れした木。針葉樹で葉はずっと上です。Aさん曰く、幹の下の窪みが目みたい。

7/13 16:40

苔むした樹林帯。

7/13 16:51

ヤマホタルブクロ。

7/13 16:55

オトギリソウでしょうか。

7/13 16:57

駐車場に着いて朝見えなかった瑞牆山を見上げます。無事下山、山の神様に感謝！

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ヘルメット

感想

nino33

前回の十二ヶ岳に続いて岩場のある山という事
でAさんと瑞牆山に行ってきました。

駐車場はかなりの車が停まっていましたがカン
マンボロン経由の方は殆どいませんでした。
途中お1人とすれ違っただけで途中のクライミン
グゲレンデもどなたもいらっしゃいませんでし
た。天気予報が今一だったからか。

雲の中を覚悟しましたが、途中から晴れてきて
山頂では青空も見え近くは見えてきました。

最初の計画では大日岩経由で下りる予定でした
が、時間切れで諦めました。

急な岩場が続くので慣れていないと腿にダメー
ジが残り、ペースダウンになります。

木陰が多いのでそれ程暑さは感じず私は比較的
快適でした。