伯耆大山、三鈷峰

2016年04月09日(土) [日帰り]

• GPS: 03:43
• 距離: 8.0km
• 登り: 933m
• 下り: 932m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:13
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:43

4:15 夏山道（大山寺橋側）登山口
4:20 4:20 大山寺
4:26 4:30 大神山神社
4:33 4:34 元谷・下宝珠越分岐
4:48 4:49 下宝珠越
5:05 5:06 中宝珠越
5:39 5:41 上宝珠越
5:55 5:55 ユートピア避難小屋
6:04 6:15 三鈷峰
6:21 6:22 三鈷峰・ユートピア小屋分岐
6:31 6:32 象ヶ鼻
6:34 6:37 ユートピア避難小屋
6:51 6:53 上宝珠越
7:16 7:16 中宝珠越
7:28 7:30 下宝珠越
7:41 7:42 元谷・下宝珠越分岐
7:52 7:52 大山寺
7:58 大山寺橋・南光河原駐車場

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

米子自動車道、溝口ICから

コース状況／危険箇所等

北斜面には残雪があり歩きにくい。

写真

4/9 4:13

4時過ぎに南光河原駐車場に到着。ガラガラでした。

4/9 4:18

早朝の参道を行きます。

4/9 4:27

大神山神社山門。
真っ暗なので、ほぼ使わないフラッシュが活躍します。

4/9 4:32

いよいよ暗闇の登山道へ入っていきます。

4/9 4:41

自然いっぱいのユートピアコース。ヘッデンの明かりだけで歩くのは楽ではありませんね。

4/9 4:54

下宝珠越からの宝珠尾根は足元がよく、かなり楽になります。

4/9 5:04

空が薄明るくなってきました。足元はまだまだ暗いです。

4/9 5:05

三鈷峰のシルエット

4/9 5:07

弓ヶ浜、米子市方面の町の灯。

4/9 5:13

中宝珠越からは、厄介な場所が出てきます。
雪がなくても歩きにくいところへ、腐りかけの残雪です。

4/9 5:24

北壁もはっきりと見えるようになりました。

4/9 5:25

ユートピア避難小屋も見えてきました。

4/9 5:28

北斜面以外に雪はなく、すっかり春山になっています。

4/9 5:31

三鈷峰にも厳しそうな壁がありますが、登ることはできるのでしょうか…

4/9 5:39

上宝珠越に着きました。ここからの北斜面トラバースは雪の影響がありそうです。

4/9 5:39

残雪があり、ブッシュもうるさいです。

4/9 5:45

雪渓上には小さな落石が多数ありました。

4/9 5:50

勝間ケルンとユートピア避難小屋。もうすぐです。

4/9 5:50

改めてみると傾斜がかなりあるようです…
ピッケルかストックがあればよかったですね。

4/9 5:52

フキノトウがいたるところで顔をのぞかせていました。

4/9 5:59

稜線に出ました。もう日の出の時刻は過ぎているはずですが、薄い雲がかかっていました。

4/9 6:03

まずは三鈷峰へ。

4/9 6:08

三鈷峰山頂1516m。すっきりしない空模様でした。

4/9 6:32

引き返してユートピア避難小屋に立ち寄り、すこし先の象ヶ鼻まで。

4/9 6:32

1636ピークや天狗方面。

4/9 6:32

東尾根、烏ヶ山方向

4/9 6:40

キノコが出ていました。

4/9 6:45

帰りも雪渓トラバースに気を遣いました。

4/9 7:12

木は冬とあまり変わっていない感じです。
木の芽はもうすぐでしょうか。

4/9 7:19

三鈷峰、いい山、いい登山道です

4/9 7:23

少し日が出てきたように思います。登りの登山者とすれ違いました。

4/9 7:28

ブナ林を行きます。帰るのが惜しいです。

4/9 7:45

大神山神社到着。

4/9 7:59

駐車場奥の堰堤で川を渡りました。靴の汚れも落とせます。

4/9 8:03

下りはごみを拾いながら下りました。

4/9 8:06

春霞ですっきりしません。

4/9 8:18

溝口ICそばからみる大山。雪の状況が全く見えません…
右のほうに烏ヶ山が写り込むことに気付きました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

ニット帽 ソフトシェル Tシャツ 長袖アンダー中厚 トレッキングパンツ中厚 タイツ中厚 トレッキングソックス UL登山靴 チェーンスパイク 軽ザック30l 水筒（白湯） パン ネックウォーマー インナーダウン 薄フリース 非常食 救急用品 水500mlペット ヘッデン 予備電池 カメラ 携帯

備考

使わないものが多い

感想

muehara

転勤後、自由時間を大幅に失い、山から遠ざかってしまう勢いでした。
なんとか暇を得て、近くなった大山に登れることになり、三鈷峰へ。
そこで気づきました。休みは休みでも何かあった時に対応するために控えていないといけない日だったのです。
それまでの時間が勝負。夜中に出発して朝には下山することにしました。

ユートピアコースの残雪は、中宝珠越から上宝珠越までのいやらしい北斜面2か所にあります。溶けかかっているので、端の方は踏み抜いてしまいます。中央部あたりでも腐っているので、歩きにくいこと請け合いです。
上宝珠越からのトラバースでは何回か雪渓を越えます。こちらはまだ雪がしっかりしていてマシですが、雪の状態はどんどん悪くなるでしょう。

三鈷峰とユートピア避難小屋を訪れ、満足したので早々に下山しました。
今度はゆっくり歩きたいものです。

コメント

hobbit

さすがです！
わずかな時間を見事に使われて
ごみまで拾って頂いて感謝です。
ゴミ拾いなら私でもできそうです。

けっこうあるのが悲しいことですね・・

muehara

時間が足りない〜
これから登ろうという時間帯に帰路に着くのはすごく心残りでした。
やはり山はゆっくりと楽しみたいものですね、よく走ってしまいますが

ゴミは、目の前に落ちているのを放っておくと、罪悪感がどうにもならないので、自己満足で回収させてもらっています