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Yamareco

記録ID: 8426359
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山 6回目の登頂 with 初心者

2025年07月13日(日) 〜 2025年07月14日(月)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
22:47
距離
13.9km
登り
1,534m
下り
1,544m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:14
休憩
0:10
合計
1:24
距離 2.2km 登り 472m 下り 41m
13:27
21
13:48
13:50
1
13:51
13:56
0
13:56
13:59
52
2日目
山行
6:40
休憩
5:08
合計
11:48
距離 11.7km 登り 1,051m 下り 1,486m
0:53
1:18
50
2:08
2:51
37
3:28
4:06
26
4:32
4:57
23
5:20
5:25
2
5:27
5:35
2
5:37
5:38
4
5:42
6:15
4
6:19
3
6:22
6:25
2
6:27
6:28
68
7:36
7:46
8
9:34
9:47
19
10:17
9
10:26
10:32
23
10:55
11:04
9
11:13
11:15
14
11:29
11
11:40
11:49
2
11:51
ゴール地点
天候 1日目:乾いた曇り、2日目:晴れ時々ミストシャワー
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
水ヶ塚公園駐車場
新7合目のご来光山荘に宿泊(2人個室を3人で)
予約できる山小屋
八合目池田館
御殿場口七合四勺・わらじ館
九合目万年雪山荘
九合五勺胸突山荘
頂上富士館
初心者、頑張ります!!
2025年07月17日 20:35撮影 by  SOG08, Sony
7/17 20:35
初心者、頑張ります!!
早めの夕飯。牛カルビ丼。
早めの夕飯。牛カルビ丼。
高山病に悩まされながらも、何とか9合目。
この後、なぜか復活。
そして、逆に私が急性酸欠に。
2025年07月17日 20:30撮影 by  SOG08, Sony
7/17 20:30
高山病に悩まされながらも、何とか9合目。
この後、なぜか復活。
そして、逆に私が急性酸欠に。
胸突き八丁手前のいつものブル道との分岐。
2025年07月17日 20:29撮影 by  SOG08, Sony
7/17 20:29
胸突き八丁手前のいつものブル道との分岐。
朝日が出そうで出ない
朝日が出そうで出ない
山頂の鳥居でゴールイン!
2025年07月17日 20:31撮影 by  SOG08, Sony
7/17 20:31
山頂の鳥居でゴールイン!
火口を眺めております。
剣ヶ峰は諦めました。
火口を眺めております。
剣ヶ峰は諦めました。
登頂記念。
2025年07月17日 20:32撮影 by  SOG08, Sony
7/17 20:32
登頂記念。
プチ金剛杖に登頂記念の焼印を貰いました。
二人ともお疲れさまでした。
2025年07月17日 20:33撮影 by  SOG08, Sony
7/17 20:33
プチ金剛杖に登頂記念の焼印を貰いました。
二人ともお疲れさまでした。
撮影機器:

感想

もう6度目の富士山登頂でした。
今回は登山さえも初心者の女性二人を連れて
私も初の小屋泊でした。
二人の荷物も水分も持っていたので
ザック13kg+ウエストポーチ2kgでした。

富士登山の最大のリスクは、悪天候とそれに伴う宿泊キャンセル料ですね。
今回宿泊した新7合目の御来光山荘は、前日までキャンセル無料&
かつ個室が設けられている山小屋で、標高も2800mなので
睡眠中の高山病リスクも抑えられます。

京都からの遠征1人を三島駅で拾って、裾野のコメダで遅めのモーニング。
12時に水ヶ塚公園に到着、シャトルバス出発直後。。。
45分も待てず、タクシー乗車。
今朝、鹿と衝突して、タクシーが2台事故ったとか。
富士山の前哨戦はやっぱり高尾山だよねぇと冗談を言いつつ
今日は乾いた雲で、ラッキーですねぇと、マニアックな話をしていた。

5合目で高度順応を約1時間。
事前に静岡富士登山アプリで料金支払いとクイズ?をしてゲットしたQRを
プレハブ小屋の職員に見せて、リストバンドを付けてもらう。
まるで採血のようですねと言うと、
乗りの良いお姉さんが「少しチクンとしますね」と笑わせてくれた。

県から雇われた警備員が5ー6人いて、リストバンドをチラ見。
これは下山まで付けておいてと言われる。
(が、特に道中も山小屋もチェックはなかった。
そもそも山小屋宿泊をどこで紐づけたか?
口頭チェックはあった山小屋の名称を聞かれた。)

のんびり登山開始。すると6合目の手前で、
大男が何人もの人に運ばれていた。体調不良で動けなくなったのか?
乾いた雲が太陽光を遮ってくれて、そんなに暑さは感じず歩きやすい。

新7合目には小屋の言うように1時間半で到着した。
夕飯は4時頃と言われ、フードコートでよくあるブザーを渡された。
汗拭きと着替えをして、食事してゴロゴロしていたけど
周りの部屋には誰も来ず、もしや部分貸し切り?と思っていたら
6時過ぎに、日本人数名と、韓国人ご一行が到着してコリアンタウンが形成された。
2階の雑魚寝スペースも韓国のご一行であり、
カレーライスとカルビ丼が夕飯で選べる理由が分かった。

消灯時間8時、結構静かで睡眠は取れました。
添乗員がしっかりしているのだろう。
が、夜11時に起きると、韓国人が居ないのです。
もう出発したの?3時間仮眠?まじか!?

夕飯の時に、皆さん何時に出ますか?と職員に聞くと、
12時には出発していますというので、自分らもその時間で行動することにした。
が、やはり睡眠時間が短かったせいか、1人が高山病気味になっていた。
元祖7合目は夜間はトイレも売店もやっていない。
念のため、水分と食料を多めに持ってきてよかった。

8合目まで辛そうにしていたが、なぜか復活した。眠気が飛んだのだろうか。
その代わり、私が急に酸欠になる。前々回も一時フラフラしたけど
今回は息切れのみ、3分間深呼吸をしたら治ったけど、急にきてビビった。
通り雨がある予報だったが、それが来て防水手袋でなかったのを後悔した。
山頂手前で晴れ間が広がり、朝日が見れると思ったら、東の空に雲が多すぎた。

月曜朝だからか、山頂は思いのほか混んでおらず、
神社の社務所内も穏やかだった。郵便局と食堂は満員でした。

下山開始すると、予想外のミストシャワー。風がまだ穏やかだったのが幸い。
あと地面が軽く湿って歩きやすかった。山小屋がなかなか出てこなくて、
赤岩八合館でやっと食事に在りつけた。カレーライスが美味しかった。
小屋を出るころには天候が回復、軽く日差しがあり、景色も楽しめた。
伊豆諸島の神津島あたりの島々が雨雲を被っていて、台風の湿った空気を感じた。

2人のリクエストに応じて、宝永山も踏んできました。
やはり何度見ても、宝永火口はデカい。
大砂走りからスパッツを装着して正解でした、凄く埃っぽくなっていた。

帰りのバスの時刻が気になったが、5合目までの横スライドが長く、
待てばいいかと思っていたら、運よく出発の5分前に5合目に到着できました。

その後、御胎内温泉で体を清めて、三島駅近くの「さわやか」でタンパク質補給
そして、毎度のように、眠気と戦いながら車で帰ってきました。
最大の難所ですよ、帰りの運転が。。。
なお、筋肉痛はほぼ無いに等しかったのですが、2日間9時間睡眠でした。

もう7回目の富士登山は要らないです(笑)

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