【宮城・岩手】東栗駒山〜栗駒山〜御駒岳<ほぼピストン>


- GPS
- 05:40
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 650m
- 下り
- 650m
コースタイム
- 山行
- 4:37
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 5:41
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
上段(50台以上、バス停車場所もあり) 中段(14台、トイレ) 下段(20台) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・何といっても東栗駒コースの沢を100m遡っての渡渉でしょう。 水量によっても難易度は大きく変わると思いますが、100m上がったところで右岸から左岸に移るところは傾斜も厳しくなくロープもあるのでしっかりと踏みしめて渡れば危険は無い。 途中の大きな岩に移る際や岩と岩を渡る際が危険ポイントだと思います。 沢靴が必要とは思いませんが・・・ ここは「新湯沢」と書かれた場所から沢を見ると、流された時に掴まるためのロープが何本も張られていたので、緊張感が一気に高まりますが、今回は、2日前の台風の影響もなく(濁流ではなく、清流)、トレランシューズでも問題ない水量だった。 ・標高1400m辺りからコンクリで固められた石畳が始まる。最初は石がゴロつかずに足をひねることも無く感謝したが、多少の断続はありながらも登山口まで続いていたのは・・・疲れた〜 下ってみれば、とても速かったので、もっとゆっくりと降りてくればダメージにはならないものと思います。 (余談) 登山開始直後の0.5Km地点手前の藪の中から犬のような動物の呼吸音が聞こえたが、気が付かないふりをして進みました。持っていた新品・熊スプレーの安全シールを剥がして進んだ。 |
写真
ヤマレコの自動計画コースを見ると、以前はこの地点が両コースの分岐点だったようだ。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
トレランシューズ
ザック
行動食770Kcal
飲料(スポドリ1000ml・水500ml)
熊鈴
笛
計画書(compassも登録済)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
スマホ
時計地図
タオル
ストック
カメラ
雨具上下
レジャーシート
ファーストエイドキット
ツェルト
アプリ(山と高原地図・コンパス・GPS・ヤマレコ)
ココヘリ
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---|---|
共同装備 |
在宅者用アプリ(いまココ)
|
感想
駐車場から500mで30分かかった。
計算上は山頂まで残り3時間強となる。
計画では駐車場から山頂まで2時間15分・・・大分計算が合わない。
実際は駐車場〜栗駒山
登り 2時間57分 東栗駒コース
下り 1時間 8分 中央コース
確かに、
東栗駒コースは栗駒山の雄姿と自然の雄大さを感じながら大回りなので3時間。
対して下りの中央コースは石畳直線なので早い早い・・・
東栗駒コースは「新湯沢」までは雨の直後には通りたくない感じだった。
2日前の台風5号の影響で昨日の他の山で渡渉は無かったが、流れる川は濁流となっていた。本日はその影響は無く幸いだった。
新湯沢での100mの遡上は今回のように増水していなければ楽しめるが、特に滑滝を右岸から左岸へ渡る際は注意が必要。
東栗駒山山頂だけを見ると大したことが無いのだが、そこから観る栗駒山の雄姿に心を掻き立てられる。
山頂までは階段を一歩一歩踏みしめて・・・それなりに大変。
山頂からの景色は小さな悩みを忘れさせる雄大さがある。
下りには「東栗駒コース」は使わないようにとあり、滑りやすさなどから当然だと思います。そして、「中央コース」は途中から長ーい石畳。ふくらはぎにダメージを感じて一休みしていたらご年配の方がすーっと抜いて行かれました。
経験の浅い方を連れていく場合は、中央コース・ピストンもありかと思います。
今回は、「御駒山」という本体よりなんとなく立派な名前のピークを目指しましたが、そこには何もなく、栗駒山への登り返しがただただ大変だったということになりますが、現在は立ち入り禁止区域にある「昭和湖」や山中に点在する小さな池や湿原らしきものが見えるという意味では見に行く価値があるものと思います。
天狗平から御駒山まで特に硫黄臭が強いといったことも無く、危険は無いものと思います。
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