記録ID: 8442003
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無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾
登って下って登ってを繰り返したどり着いた先に広がる絶景と達成感 高妻山!
2025年07月20日(日) [日帰り]



体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:54
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,477m
- 下り
- 1,452m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:44
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 8:46
距離 13.4km
登り 1,477m
下り 1,452m
13:24
ゴール地点
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレは道路を渡った対面に有ります。綺麗な水洗トイレです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登り 高洞沢ルート 下り 六弥勒から弥勒尾根へ 高洞沢ルートは渡渉あり、鎖場あり、沢歩き有りと変化に富み、程よい緊張感持って進みました。 沢沿いなので涼風が心地よく、早朝と重なり気持ちよく進めました。 増水時は避けたいルートです。 一不動避難小屋から小刻みにアップダウンを繰り返し、六弥勒で弥勒尾根ルートと合流。 六弥勒から九勢至までも引続きアップダウンが連続。そして九勢至からが本日一番の頑張りどころの急登が始まります。一番急な個所は四つん這いに這いつくばって登りました。 急な箇所にはロープが設置されています。 十阿弥陀で山頂かと思いきや、山頂はさらに岩場を越えた先です。 頑張ったご褒美はなんともいえない達成感と、北アルプスがずら〜っと目前に迫る絶景です。 下りも気を抜けません。急登を登って来たので下りは急坂の下りに、すれ違いも気を使います。落石を起こさないようにも注意です。ヘルメット必須区間。 六弥勒から弥勒尾根を進みますが、弥勒尾根も降り始めはなかなかの急坂で足元も不安定な箇所の通過が有ります。補助ロープの設置があるので落ち着いて対処します。その後もこの先急斜面の案内がありと、なかなか休ませてくれません。長丁場で疲れも出てくるので、最後の最後まで体力、気力のキープが必要です。 危険箇所や、急斜面には鎖、ロープが設置され、草刈り、笹刈りがされていました。厳しいルート上なので整備されている方々に感謝しかありません🙇 |
その他周辺情報 | 一不動避難小屋に携帯トイレ用仮設トイレ有り。携帯トイレもトイレ内で購入できます。携帯トイレ回収ボックスは登山者駐車場向かいのトイレ建物の男子トイレ側の側面に有ります。 戸隠牧場内でソフトクリームに、紫蘇ジュース頂き、生き返りました😋 |
写真
おはようございます
前日のゆる、ふわハイクとは真反対の本日は高妻山、長丁場のハード山行。早朝4時半スタートです。
正面に見えるのが登山者用駐車場です。道路を渡ったこちら側にトイレが有ります。
前日のゆる、ふわハイクとは真反対の本日は高妻山、長丁場のハード山行。早朝4時半スタートです。
正面に見えるのが登山者用駐車場です。道路を渡ったこちら側にトイレが有ります。
携帯トイレブースが有りました。中で携帯トイレも購入できます。
避難小屋利用者のトイレマナーが問題になっている張り紙を下のトイレで見ました。水場にも影響を与える事態なので携帯トイレブースを利用し、出たごみは持ち帰りましょう。携帯トイレ回収ボックスは登山者駐車場向かいの男子トイレ側の側面にあります。
避難小屋利用者のトイレマナーが問題になっている張り紙を下のトイレで見ました。水場にも影響を与える事態なので携帯トイレブースを利用し、出たごみは持ち帰りましょう。携帯トイレ回収ボックスは登山者駐車場向かいの男子トイレ側の側面にあります。
撮影機器:
装備
個人装備 |
雨具
ヘッドライト
ストック
ヘルメット
|
---|---|
共同装備 |
ツエルト+コンパス
|
感想
三連休2日目は前日のまったりハイクとは真反対、長丁場にアップダウン繰り返す高妻山へ!
前半は沢沿いルートで渡渉を繰り返し、鎖場、岩場有り、沢沿いルートで暑さは無縁の涼風が心地よく気持ちよく進む事ができました。
一不動避難小屋からは何度もアップダウンを繰り返しますが、どっしりとした飯綱山や、富士山も目に入り、仏様巡りがいいアクセントに。進む程に北アルプスの峰々も前日よりもグッド近づきパワーをもらいながら進めました。
一番の頑張りどころは高妻山を見上げる最後の急登。高度をあげるほどに傾斜が増し、四つん這いになりながらも必死に頑張りました💦
そして頑張った先に待っていてくれた白馬連峰始め北アルプスの大展望に喜びもひとしおです。早朝より頑張って足を進めた甲斐ありました👍
登りはよいよい下りはより気を引き締め進みました。特に山頂直下の急斜面は登られてくる方、すれ違いと気を使い、落石をしない、もらわないように注意が必要です。ヘルメット必須区間です。
最後の最後まで休ませてくれないルートですが、登り応えある、景色が素晴らしい山域でした。
四普賢様を見落としましたし、十阿弥陀様の先に乙妻山十三虚空蔵様まで続くそうなので次回の宿題としましょう。
2日間、のんびりハイキングとガッツリ登山とメリハリのある山歩きを満喫しました👍
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