焼岳(北峰)


- GPS
- 07:26
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,031m
- 下り
- 1,202m
コースタイム
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 8:11
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰りは中の湯からあかんだな駐車場へ。670円。帰りは混んでいてバス2台満員で乗れず困ったが3台目でようやく乗れた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
頂上へはザレ場が続き注意が必要。 |
その他周辺情報 | ひらゆの森。 日帰り湯700円。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
上高地バスターミナルで下車、河童橋まで歩いてみた。天気が良い区、朝日で梓川の水面がキラキラ光り美しい。河童橋の背後にはジャンダルム、奥穂高がそそり立っていた。観光客も多いがこの辺りの散策だけでも気持ち良さそうだ。
翻るとこれから登る焼岳が見えた。田代橋に向かい、近くのトイレを使わせてもらい焼岳登山口へ。しばらく森林地帯を歩く。やがて岩場が続き、最後に10メートルぐらいの梯子を登る必要がある。峠に近づくと眼下に大正池が見えた。焼岳小屋で軽く休憩、かなり暑く、思ったより水を飲んでしまったので小屋でスポーツ飲料を購入、後でかなり脱水症状が出たのでここで追加しておいて助かった。
頂上に向かい、途中の中尾峠にはシナノオトギリのお花畑が広がっていた。この後の地獄的な雰囲気とは好対照で美しいお花畑を堪能。この辺りから所々水蒸気が吹き出し、硫黄の臭いが気になり始め、足元もザレ場となりなかなか進まない。一歩一歩進み、北峰の分岐、ここから頂上はすぐだった。天気が良くて360度のパノラマは絶景。遠くに白山、近くには笠岳、槍ヶ岳、奥穂高がそびえ立ち、眼下には上高地が見渡せた。南側には乗鞍岳が見えた。なかなかこのような絶景には出会えない。かなり長居してしまった。
この後中の湯へ降る。しばらくザレ場が続いた後、森林帯に入りしばらく歩きやすかったが、大広場の後は意外に傾斜がキツく足場が悪くて歩きづらかった。新中の湯登山口に辿り着いたが、ここから中の湯のバス停まで小一時間国道を降る必要があった。かなり暑い日だったので最後は脱水症状が出てしまった。
今回上高地から中の湯に抜けるコースを選んだが、中の湯バス停からの乗車は注意が必要。あかんだな駐車場に帰る人で混む時間は満員で乗車できないことがある。三連休で混んでいたためか14時半過ぎの時間では2台乗車満員で出来ず、3台目でようやく乗車できたが、30分ほど待つハメになった。これからさらに混む時期になるが焼岳小屋で話した人は中の湯から乗れないことも考えて上高地からピストンすると言ってた。また逆に中の湯から登り上高地に降る人もいるみたいだ。
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