花々の＜鳥海山 鉾立ルート＞＜月山 八合目より＞

2025年07月19日(土) 〜 2025年07月21日(月)

• GPS: 20:53
• 距離: 26.6km
• 登り: 1,849m
• 下り: 1,828m

コースタイム

1日目

• 山行: 11:58
• 休憩: 3:31
• 合計: 15:29

距離 15.5km 登り 1,226m 下り 1,207m

3:38 スタート地点
4:06 駐車場着
4:06 4:19 鉾立
4:32 4:33 鉾立展望台
5:40 賽の河原
6:14 6:31 御浜小屋
6:49 御田ヶ原
7:00 御田ヶ原分岐
7:09 7:10 八丁坂
7:40 七五三掛
7:50 8:01 外輪山・千蛇谷分岐
8:29 文珠岳
9:13 伏拝岳
9:24 行者岳
9:53 新山・外輪分岐
9:58 七高山
10:05 10:12 新山・外輪分岐
12:01 鳥海山山頂御室参籠所
12:42 文珠岳
13:42 八丁坂
13:56 御田ヶ原分岐
14:14 14:15 御田ヶ原
16:16 鉾立展望台
16:25 鉾立
16:27 19:07 温泉入浴・買い物
19:07 テント幕営地

2日目

• 山行: 8:01
• 休憩: 1:33
• 合計: 9:34

距離 11.2km 登り 623m 下り 621m

3:10 テント幕営地出発
5:23 八合目 弥陀ヶ原
5:35 御田原参籠所
6:51 6:57 一ノ岳
7:14 たたみ石
7:35 7:42 九合目 佛生池
7:42 月山佛生池小屋
8:17 8:26 行者返し
8:45 8:48 大峰
9:19 10:10 月山
10:30 大峰
10:42 行者返し
11:10 11:23 月山佛生池小屋
11:23 11:24 九合目 佛生池
11:33 たたみ石
11:43 一ノ岳
12:32 御田原参籠所
12:41 12:44 八合目 弥陀ヶ原
2:24 入浴夕食・高速にて750ｋ

天候

二日間ともに好天でした

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＜鳥海山＞　三崎公園キャンプ場前泊　翌朝2時30分起床3時出発
4時頃登山口着も満車でしたが、大変広い路肩に停められて幸運でした。　下山時には延々と路駐あり

＜月山＞三崎公園キャンプ場2時起床、テント片付け3時出発
4時40分登山口駐車場着にて余裕あり。下山時満車でしたが路駐は見当たらずでした

コース状況／危険箇所等

＜鳥海山＞好天の三連休と相まって山頂辺りの混雑は凄く落石要注意

その他周辺情報

三崎公園キャンプ場連泊　￥300/人（観光課　0184-43-3230）

♨　鳥海温泉保養センターあぽん西浜（0234-77-3333）￥400
　　激混みのため、露天風呂に数分浸かっただけで退散

♨　山形県鶴岡市羽黒町　やまぶし温泉ゆぽか（0234-64-2001）￥500
　　遅めの昼食して帰宅

写真

7/19 5:06

7/19（土）三連休初日

4：00に家を出発し、秋田県に向けて高速に乗りました。
気を付けて行ってきま〜す。
残念ながら三連休高速割引は適用なくなりました

7/19 14:05

出発して10時間後。
久しぶりの穏やかな日本海が嬉しい

7/19 15:41

三崎公園に向けて走る道路沿いはヤマユリロード。
走っていても香ります

7/19 15:42

車を停めてパチリ。

7/19 16:10

12時間後、三崎公園キャンプ場着。
建物は管理棟とトイレ

7/19 16:22

管理人のAさんから「くれぐれも気を付けて」と優しいお言葉をいただく。

7/19 17:08

テント設営後はゆっくりと夕食

7/19 18:10

キャンプ場にもヤマユリいっぱい

7/19 18:11

イノシシが球根を食べないの？

7/19 18:12

テント場は自由に選べます。
2泊お世話になります。

7/19 18:19

高台から見下ろすテント場。
広々としたキャンプ場に数張りのテント

7/19 18:24

沈む夕陽を眺めるひととき

7/19 18:38

素敵な空。
どこかでこんな油絵を見たことがあったような・・・

7/19 18:42

貴女はいつも日本海を眺めているのですね

7/19 18:45

夕日に包まれる飛島

7/19 18:57

夕日と一艘の船

7/20（日）初めての鳥海山へ
キャンプ場2：30起床、3：10出発

7/20 3:53

月がくっきり

7/20 4:27

駐車場を見下ろす。
まだ余裕ありますが、下山したら延々と路駐

7/20 4:34

ヨツバヒヨドリ。
登山中にひらひらとアサギマダラ見かける

7/20 5:35

弥陀ヶ原の花たち

7/20 5:45

7/20 5:47

賽の河原にオコジョさん

7/20 5:48

動き回ることの速いったらありません！！
下山時には会えませんでした

7/20 6:18

花々と鳥海湖

7/20 6:36

7/20 6:38

7/20 6:38

7/20 6:51

鳥海山山頂を眺めながら御田ヶ原

7/20 7:01

ずっと一緒のハクサンイチゲ

7/20 7:01

きれいな石畳

7/20 7:04

石畳周りの花々

7/20 7:09

ハハコグサの見事な大株

7/20 7:19

チングルマもお見事

7/20 7:21

7/20 7:23

ヒナザクラ

7/20 7:23

イワイチョウ

7/20 7:24

ハクサンイチゲわんさか

7/20 7:25

7/20 7:53

外輪山方面へ

7/20 8:11

7/20 8:11

お久しぶりのイワブクロ

7/20 8:13

7/20 8:20

初めましてのチョウカイフスマ

7/20 8:21

7/20 8:30

外輪山・文珠岳

7/20 8:32

7/20 8:35

7/20 8:39

ひっそりとダイモンジソウ

7/20 9:09

イワブクロ大株

7/20 9:13

外輪山・伏拝岳

7/20 9:17

ミヤマホツツジ

7/20 9:20

イワギキョウ

7/20 9:33

7/20 9:53

新山・外輪分岐

7/20 9:58

チョウカイフスマ

7/20 10:01

七高山立ち寄る

7/20 10:03

七高山からの鳥海山山頂

7/20 10:07

ではでは、落石要注意で新山に向かいます。

7/20 10:18

雪渓通過

7/20 11:30

山頂は激混みとの情報に大物忌神社にてピストンにて引き返す。
三連休と相まって山頂を踏めず引き返したという人や、山頂パチリは1〜2時間待ちであきらめたという人々多数

7/20 11:43

リンドウ

7/20 12:16

ヨツバシオガマ

7/20 12:33

山頂を何度も振り返る

7/20 13:41

アオヤギソウ？

7/20 13:41

7/20 13:42

マルバタケブキにも虫さん

7/20 13:45

ヤマハハコのブーケもあちこちに

7/20 15:19

雪解け水で腕や首を冷やす

7/20 16:08

振り返らずにはいられない山容

7/20 16:21

クルマユリ

7/20 16:23

7/20 16:23

7/20 18:28

立ち寄り湯も激混み。
外湯を浴びるだけで退散

7/20 18:57

テント待つキャンプ場に戻る

7/20 19:12

コンビニのおにぎりも売り切れ本日の鳥海山は大盛況でした！！

7/21（月）月山〜帰宅
キャンプ場2:00起床、テント片付けて3：10頃出発

7/21 5:19

八合目駐車場にて

7/21 5:20

昨日の鳥海山が激混みだったのでもしや月山もとリフト利用は止めて八合目コースで歩く。
下山時も路駐は見当たらず、比較的静かに楽しむことができました

7/21 5:21

早速花々に見送られて出発

7/21 5:22

ギボウシ

7/21 5:23

7/21 5:25

弥陀ヶ原一面にキンコウカ

7/21 5:37

7/21 5:43

7/21 5:48

花々に立ち止まってばかりで山頂着は3時間30分後

7/21 5:56

昨日歩いた鳥海山を眺める

7/21 6:54

7/21 7:16

ハクサンイチゲいっぱい。
こんなにいっぱいのハクサンイチゲに出会えるとは！！

7/21 7:16

ウスユキソウ

7/21 7:20

7/21 7:26

今日も良い天気！！

7/21 7:28

7/21 7:29

月山は歩きやすくて疲れた体に優しくて有難い

7/21 7:33

7/21 7:36

月山仏生地小屋

7/21 7:37

7/21 7:37

小屋前にハクサンフウロ群生

7/21 7:49

キオン

7/21 7:55

7/21 8:04

7/21 8:05

7/21 8:06

何度でも歩きたくなる道

7/21 8:10

咲き乱れる

7/21 8:15

マルバシモツケ

7/21 8:30

7/21 8:31

リンドウ

7/21 8:38

イワイチョウ

7/21 8:39

ベニバナイチゴ終盤

7/21 8:40

キバナノコマノツメ？

7/21 8:40

7/21 8:41

7/21 8:42

7/21 8:42

7/21 8:44

7/21 8:46

7/21 8:46

7/21 8:48

静かに佇むオニヤンマ。

7/21 8:48

動くのは目玉だけ。

7/21 8:52

7/21 8:53

7/21 8:54

トウヤクリンドウ

7/21 8:57

イワキキョウ

7/21 9:05

7/21 9:08

山頂間近

7/21 9:13

7/21 9:15

7/21 9:19

7/21 9:23

ハクサンチドリ。

7/21 9:23

7/21 9:25

ミヤマキンポウゲ

7/21 9:25

月山神社間近

7/21 9:25

7/21 9:29

月山神社。
中は撮影禁止

7/21 9:32

コマクサ点在

7/21 9:55

下山時に御朱印いただくという友人を待つ

7/21 9:55

7/21 9:56

いっぱい咲いていてくれてありがとう

7/21 10:08

山頂

7/21 10:21

気持ち良い道

7/21 10:25

信仰の山です

7/21 10:29

もう一度会ってから帰ります

7/21 10:32

ネバリノギラン

7/21 10:55

7/21 12:25

7/21 12:35

駐車場まであと5分

7/21 12:39

モウセンゴケわんさかの池のほとりを無事下山。
静かな温泉で汗を流し帰路に就き、帰宅は午前2時過ぎ。
何度でも歩きたくなる月山でしたが、ちょっと遠過ぎます・・・
三日間の総走行距離は1500kmでした

撮影機器：

Canon IXY 140 Canon

DMC-TZ40 Panasonic

感想

ken222

東北出身の今は亡き大先輩から「鳥海山の花はすごいよ」と聞いたのは30数年前。いつか一度はと思いつつ時間は流れるばかりでしたが、仲間たちにも恵まれてチャンス到来。
往復1500キロの遠征登山は久しぶりでもあり、中々に疲れましたが確かに花々あふれる登山道と立派な山容は期待通りでした。
行けるうちに行っておいて良かった！！

「後日記」
どちらの山での出来事か忘れましたが・・・
登山道が狭くてすれ違いがきついので上がってくる団体さんを岩の上で待っていた時のことです。団体さんの一人が「大変ですね〜」と同情の目で。そして最後尾の50代位の男性から「僕の手につかまってください」とのお申し出。ビックリして丁寧にお断りさせていただきましたが・・・そう言えば「頑張っていますね」とも言われたりして。
自分では気づかぬ内に労られる年齢になっていたのだと実感の東北登山でした。
今後は素直に甘えることにします(^^)
東北の山男達は皆さん優しくて益々北国の山が好きになりましたが遠すぎる・・・新潟までは20回以上も通ったのに。

コメント

shinonshinon

山形にいらしてたんでしたね！自分は残念ながら今回も登山道整備でしたが。
花の良い時期に登られて何よりです。
また機会があればお声がけください！

ken222

shinonshinonさん　こんにちは。
日本海側を北上しながら、何度もshinonshinonさんのことを想っていました。
今頃はどこの山を歩かれているのだろうと・・・。
登山道整備のレコを拝見し、頭の下がる思いです。
その山男ぶりはお父様譲りでしょうか。
もう一度頼母木小屋に泊まりたいという思いはいっぱいですが・・・。
これからもshinonshinonさんのレコを楽しませていただきたいと思います。
コメントを有難うございました。

holy27

ken222さん
こんにちは、月山、鳥海山良い山ですネ、私は数年前に行きましたが途中の花々が素敵でした。又オコジョに会えてラッキー🙌でした。残念ながらその時は見られませんでした。⤵?💦
この頃の東北方面は熊の出没が頻繁で尻込み
それにしてもほぼ毎週の山のようで強体力と行動力に圧倒されています!

ken222

holy27さん こんにちは。
お言葉をありがとうございます。
ご無沙汰しておりますが、holyさんこそ山の会の皆さんと楽しんでいらっしゃいますね。お元気で何よりです。
レコをご覧いただければお分かりのように、ただただ気持ちのままにゆっくりと歩いています。ちっとも強くないのですが歩ければよいかなと・・・。それだけです。
新潟くらいまではまずまず走れますが、その先は流石に遠く感じました。
すれ違う方々にも何気にいたわられるようになりました。加齢ですね(^^♪
ですが、もう少し歩きたいと願っています。
holyさんのレコも楽しみにしています。