友と歩く北アルプス、パーフェクト八方池と大展望の唐松岳

2025年07月20日(日) [日帰り]

• GPS: 07:21
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,298m
• 下り: 1,298m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 1:04
• 合計: 7:19

距離 13.3km 登り 1,298m 下り 1,298m

4:31 黒菱駐車場
5:07 5:13 八方池山荘
5:35 5:38 石神井ケルン
5:45 第二ケルン
5:51 八方ケルン
6:01 6:05 第三ケルン
6:05 6:17 八方池
6:36 下の樺
7:00 扇雪渓
7:15 7:18 丸山
7:58 8:01 唐松岳頂上山荘
8:26 8:46 唐松岳
9:02 9:09 唐松岳頂上山荘
9:41 9:44 丸山
9:59 扇雪渓
10:26 下の樺
10:37 八方池
10:44 10:45 八方ケルン
10:49 10:54 第二ケルン
11:19 11:20 八方池山荘
11:51 黒菱駐車場

天候

晴れ、9:00あたりからガスが上昇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黒菱駐車場まで車移動

コース状況／危険箇所等

とても歩きやすい

写真

7/20 1:31

7/20 5:51

7/20 6:12

7/20 6:15

7/20 6:26

7/20 6:35

7/20 7:24

7/20 7:45

7/20 8:08

7/20 8:08

7/20 8:20

7/20 8:27

7/20 8:28

7/20 8:34

7/20 8:39

7/20 8:45

7/20 8:55

7/20 9:23

7/20 10:05

7/20 10:39

撮影機器：

NIKON D850 NIKON CORPORATION

Canon PowerShot V1 Canon

感想

YamaDESTINY

二日目は唐松岳。

私と友人がアルプスに興味を持った頃、唐松岳の名前が出たのが始まり。

その過去を回収しました。

ご来光リフトに無事乗れ、早朝スタートだったので見事に天気に恵まれました。下山を始めた頃にはガスが沸いてきたので運が良かったです。

ただ、黒菱駐車場に停めないとご来光リフトには乗れないので宿を24:00に出たのがもったいなかった。もはや休憩レベル。

とはいえ駐車場に着いてみると7割埋まっていたので正解でした。おそらく2:00過ぎには満車だったと思います。ハイカー達の狂人ぶりがわかります。

八方山荘までのクワッドリフトは動いてないので、ご来光リフトからは徒歩です。

山荘から1時間半ほどで八方池に着きます。早朝便のため、混雑も少々でした。

撮りたい写真、とりあえずみんな撮るど定番の写真は撮れました。

まさにパーフェクト八方池、逆さ白馬三山。これを見たくて唐松岳を選んだので大満足です。

雲ひとつない瞬間に感謝です。

八方池から山頂への道は一部樹林帯があるものの強い日差しに晒されてかなり暑いです。樹林帯は登りが多いので人によってスピードが異なります。なので渋滞しがちです。雪溪は数日前よりも少なくなっており、ほとんどノーマルでクリアできます。

槍ヶ岳の時も時期が大当たりだったようで、高山植物が咲き乱れてました。北アルプスは雪解けが遅いのでこんな遅くに開花するんだなと感じました。地域によって本当違うものですね。

よく歩かれている山だけあって整備もされており急登も少ないので、前日の疲れも出ることもありませんでした。山荘の周りにはコマクサが見頃を迎えてました。

山頂へはもうひと登りあります。早朝便の人たちしかいませんでした。

山頂からは、五竜岳、剱岳、立山、白馬三山、槍や穂高まで見える大パノラマでした。八ヶ岳や奥秩父、世界遺産の富士山もくっきりでした。

山頂での時間を十分に味わい、下山開始。楽しみにしていた北アルプス遠征二日目も降りるだけになってしまいました。

2週連続で槍ヶ岳、焼岳、唐松岳とアンバランスな組み合わせではありますが北アルプスを歩けたこと、貴重な経験でした。

将来、自分に子供が出来て山に興味を持ってくれたら一緒に登っても良いなと思いました。

その時は槍なんて無理だろうなぁ。

なんてしんみりしてしまいましたが、まだ夏は始まったばかりクライマックスでもありません。八月もいけるところ探して行きます。

ありがとう、北アルプス！