恵那山 過去の変な記憶を払拭しに行く


- GPS
- 05:53
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,155m
- 下り
- 1,156m
コースタイム
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 5:49
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレなし。6時ごろ到着して2台しか空き無し。みんな何時から来てるんだ? 登ってくる間に2台すれ違った。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
笹薮を懸念してきたが、刈払われており、大丈夫だった。ただ刈った葉が地面に落ちており、それが滑る場面もあった。途中ぬかるんでいるところもあり。全般的に困るようなところはなかったかな。 |
その他周辺情報 | ふもとの方に、クアリゾート湯舟沢 今回は利用せず。8月いっぱいまでは入浴料1100円とちょっと高めかな。 2年前に利用した。温水プールとかもある。 |
写真
帰るかな。
感想
金曜日の帰りがけに、三連休にするからといきなり言われても、どうにも予定が立てられないゼと、いつもの社長の気まぐれに翻弄された今回の三連休。ま、相方との都合も元々つかなかったこともあり、降って湧いた三連休は、相方に却下されていた山に行くことにした。
今回の恵那山。残念な百名山とか言われているとか、余計な情報を相方に伝えてしまっていたこともあり、却下となっていた。私は、30年ほど前に一度登頂しており、その時の記憶として、山頂の避難小屋の前で、縁日スタイルで飲み物を販売していたようなイメージが頭の中に残っていましたが、ほかの方のレコ見ていると、自分の記憶がおかしいと思うようになり、確かめてみたいと思うようになっておりました。
今回登頂して、それは間違いだということが判りました。当時は強清水から登っており、相当参っていたんではないこと思われます。願望が、現実のような記憶として残ってしまってたみたいです。錯乱してたかな😅しかし、よく強清水から登っていったもんだと、当時の自分をほめてあげたいです。実は、今回もそうしようと向かってたんですが、ルーティンであるアリナミン栄養ゼリーを摂取するのを忘れたため、止めておきました。止めて正解でしたけどね。アリナミン飲んでも、行ってたらどうなってたことか。ルーティン忘れるぐらい、ボヤっとしてるので体調はあまりよろしくないかと。
歩行距離をなるべく短くすべく、神坂峠出発にしました。思っていたより、アップダウンが大きく。特にテングナギから先の前宮ルート分岐迄のロング急登はこたえました。
ただ、恵那山に対する見方は変わったような気がします。千両山から見た恵那山は、たおやかで、大きく、そして簡単には近づけない感じのツンデレ感。百名山たる風格を備えていました。百名山に選定されたころは、頂上からの眺望もあったということですが、序盤に見えていた眺望が、頂上からも見られていたとなると、百名山に選ばれたということは納得がいく旅でもありました。
恵那山・神坂ルートお疲れさま(*^-^)ノでした。🙇😺
あそこの駐車場は狭いので逆に駐車できてラッキーだったと思います。🙇😺
笹薮は萬岳荘のご主人が一人で下草刈りまでしてくれていると聞いたことがありますがあの距離を歩きやすくしてくれているだけでもありがたく思います。🙇😺
千両山にも新しい標識ができましたし、崩落地もナギと言われる所はいつ崩れてもおかしくありませんので、ロープを張られたり、コースを迂回させたりと登山道整備戴きありがたい限りですね。😺
神坂ルートですと山頂小屋までの間に最高点がありますが、分かりにくいですよね。😅😅展望台も今では周りの木の方が高くなって展望はありませんが、深田久弥さんが生きていた時代には恵那山山頂からは素晴らしい展望があったと聞きます。😺
今回は雷⚡注意報もある中、無事に快適に登れたようで良かったです。🙇😺👍
神坂峠駐車場、アウトなら覚悟決めて強清水からチャレンジって思ってましたが、そうならずに良かったです、セーフ😆
一人であの笹薮刈ってくれてるんですか、それは重労働ですね、確かに感謝ですね🙏
今回は、タイトル通りの旅で、30年来の怪しい記憶の検証が出来てよかったです。でも、なんだか楽しそうなイメージであったので、間違ってたのは、それはそれでなんだか寂しい感じですな。青春の1ページが、消えて無くなったような😁大袈裟か。
それはそれとして、恵那山は素晴らしいお山でした。残念な百名山は、後から刷り込められた悪いイメージでした。百聞は一見に如かず、何事も自分で、見て触って感じて確かめなければならないなと、登るの2回目ですがそう思った次第です😅
土曜日に続いて月曜日も登山お疲れさまでした。
休日最後の日だとは思いますががっちり登られていますね。耐暑対策はばっちりされていますね。
さて恵那山が残念な百名山ともいわれますが今でも決してそうではないと思っています。
代表写真の千両山からの恵那山の眺望は奥行きの深いどっしりとした孤高を保つ一級品の山岳だとも思っております。
個人的には一筋の稜線が山頂に続いているのが越後駒ヶ岳(百名山)に枝折峠から登って行く途中の展望と似た感じであります。😌
三度恵那山に訪れるとしたら神坂峠に車のアプローチが心配なので途中から鳥越峠に直接上がって登りたいと思います。
避難小屋での縁日スタイルの物品販売は一度目に来た時は私も何となくそんなようなことがあったかもしれないと思っていました。
しかし二度目に来た時は避難小屋にいるのは登山者だけで何となく私もまぼろしを見ていたかもしれないと思いました。
恵那山、素晴らしかったです。千両山までやって来て、目の前に恵那山が見えたとき、圧倒されました。あきたさんが言われる通り、どこか気品に満ちたどっしり感、百とか二百とか関係ない名山だなぁと思いました。
相方にしょうもない風評を伝えてしまったことを、後悔です😂
一度登って、自分で確かめた方がイイと伝えておきましたが、どうでてくるかな😉
こうなって来ると、ほかのルートが気になってくるんですよねー🤣
あと、変なイメージの件、イメージでは、展望岩の真前に避難小屋があって玄関先で縁日スタイルのジュース販売、その右手に展望台があるかんじでしたが、現実は、まん前は避難小屋の裏手、展望台は三角点のある山頂でしたので、私のイメージは混濁した意識のなかの幻想のようです🤣
貝月山に続いて恵那山ですか。すごい元気ですね。
私は、いま全身筋肉痛になってます😓
神坂峠ルートの景色良さそうですね👍私は前回、広河原ルートだったので、こちらのコースも通ってみたいですね。でも、神坂峠の駐車場が狭そうなので、そこが懸念材料かと。
縁日は幻でしたか。あきたさんも幻・・・(笑)もしかしたら、萬岳荘とか別の所だったのかも知れませんね。
予告なしの突然の三連休になったもんですから、ボーっと過ごすのも勿体ないとばかりに意地になって登ってきました😆
最近、気になっていたお山なので、消化できましたよ。
恵那山も貝月山も他のルートが気になるお山となりました。
縁日ジュースは今でも、鮮明な色彩で、わたしの頭の中には、あるのですけどねー。
現地検証すると、違うかんじですね🤣
ちょいっとコメントさせていただきます。
山の中でジュースを売っていたということについては幻ではなく現実のお話をしますと…・
滋賀の霊仙山ですが、私が登山を始めたころに続けて何度か通ったころの話ですが、昭和61年ころは柏原道、醒ヶ井養鱒場コースがメインルートでした。
山頂から西へ汗拭き峠に降りていきますと醒ヶ井養鱒場には北へ降りていきます。現在は林道崩落で通行できませんね。
北へ降りていくと沢筋を渡るところがありましてそこは水場になっていて喉を潤しましたがそこに作業小屋があって有人で沢で冷やしたジュースなどを売っていました。多分祝祭日限定だと思います。しかし平成の世になって訪れると跡形もなくなってしまいました。
同じく昭和61年に黒井沢から恵那山に登って来て避難小屋で出会った光景は夢か幻か、あれから39年近くたとうとしておりますが私の人生もそれだけ長く歩んできたかもしれません。😌
水場のある所で飲み物売っているレコは、たまお目かけしますね。
ただ、今回の恵那山 神坂ルート、水場はお目かけしませんでした。遠くから水音、沢音?が聞こえてくる場所は、ありましたけど
神坂峠に登ってくる前にある、強清水ぐらいですかね、水場。黒井沢ルートなら、沢沿いなので、ルートの途中で、沢水を利用したジュース販売はあり得るような気もしますが、どうなんでしょうね🤔縁日スタイルのジュース販売となると、氷🧊または、流水が必要になるかとおもいますが、恵那山頂にそれをもちこむのは、難しいようにも思えました。
ただ、こんなにも、長年鮮烈にイメージ?まぼろし?が残っているものなのかと、不思議な気分でもあります😆
恵那山の山頂ジュースですが、オジサン😺が初めて登った16年前には、小さな、たらいに水を引いて冷やした缶ジュースを買っていますので、サラリンさんの記憶は正しいです。😺
記憶の範疇ですと、不定期の土日、歩荷2人で広河原ルートにある本谷川でポリタンクで冷たい水を汲まれジュースと一緒に上げていると聞きました。😺
お土産もたまたま登山バッジが売り切れていたので記憶にあります。😺
恐らくお一人さま30kg位は担いでいるのかと思いました。😺
ただ、残念なことに、恵那山の販売はここ数年では見なくなったと聞きます。😺
売っていた方もそんなに若い方ではありませんでしたので…。🙇🙏
参考までですが、燕岳・燕山荘のご主人に伺った所、歩荷はシーズン最初20kg,翌週40kg…と週ごとに20kg増していき、燕山荘では最後には100kgまで担がれるとのことでした。🙇🙇御嶽や富士山、丹沢ですと100kgを超える荷物を担がれる有名な歩荷さんもいます。🙇😺
ヘリコプターでの荷揚げについて、おおよそ1トンを上げるのですが、荷物を下ろすと山小屋でのゴミなどを持って帰るのですが、1時間100万円と言われるヘリ代ですので、重要なものでないとヘリは使えないことと、7トンもあるヘリは風圧が凄く、地上で場所の確保や交通規制ができない所は作業ができないので、無人小屋では救命以外には、ほぼ使われないと聞きます。🙇😺
情報、ありがとうございます。
また、あきたさん、shunさん、恵那山縁日ジュースの話題にお付き合い頂きありがとうございました。そして、お騒がせ致しました🙇♂️
どうやら、幻ではないようです。
そーなんだ、現実だったんだ。それはそれでスゴイなー😲運び上げてたんだ。
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