蓼科山 信州その２ちょい🌤️でも大展望😙

2025年07月21日(月) [日帰り]

• GPS: 03:35
• 距離: 5.3km
• 登り: 636m
• 下り: 636m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:06
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:36

距離 5.3km 登り 636m 下り 636m

10:01 スタート地点
10:04 10:07 蓼科山７合目登山口
10:18 馬返し
10:44 10:46 天狗の露地
11:06 将軍平
11:10 蓼科山荘
11:35 蓼科山頂ヒュッテ
11:43 11:44 蓼科山
11:53 12:08 蓼科山展望盤
12:12 蓼科山
12:15 12:17 蓼科山頂ヒュッテ
12:40 12:45 蓼科山荘
12:45 12:46 将軍平
13:01 天狗の露地
13:21 13:22 馬返し
13:31 蓼科山７合目登山口
13:37 ゴール地点

心地よい樹林帯を歩く。途中ガレ場，大岩の急登。巨岩で埋め尽くされた山頂では落とし物に注意。

天候

基本☀️。遅くなるに従って山頂に雲が増える

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

霧ヶ峰からビーナスラインをドライブし蓼科山へ。道中白樺湖畔から雲を被った蓼科山。

遅いスタートは七合目登山口から。連休最終日で駐車場はほぼ埋まっていた。さすが人気の百名山。

蓼科神社の鳥居をくぐって入る。

はじめはなだらか。苔のカーペットが広がる樹林帯に，礫が転がる道が伸びる。花はズダヤクシュくらい。

途中の眺望ポイントから。岩塊が転がって積もった景観。

登山道は石ころだらけ。よく歩かれているので荒れているうちには入らんと思う。

ガレガレの道を上り切ったら蓼科山荘へ飛び出す。いろいろ売ってます。

ここから山頂までは岩が増える。段差も大きくなり離合に時間を要する場所も。今季初のキソチドリ，お約束のゴゼンタチバナ。

山頂直下の樹林帯を抜けると大岩帯へ。青空に雲が近い。

「心のふるさと」なのね（帰りに寄ったらコーラ売り切れてた）。

で岩礫の中，蓼科山頂2530mと～ちゃこ。2025年シーズン最高標高（600mほどしか上がっとらんけど😅）。山頂は思ったより広い。火山地形の山。

麓，緑の中に白樺湖。雲が出て遠望はない。朝の景色は相当よかったようだ。周囲にはミヤマアキノキリンソウ，ヤマハハコが多い。

ここでランチにした。岩の転がる山頂の向こうは雲を被った南八ヶ岳。当然，富士山も雲隠れ。

火口原の中央に蓼科神社の奥宮。岩の間にものを落とさないよう注意。

蓼科山荘にて。久々にコーラ。

下りたら山頂の雲が取れた。600mほどの上りだが，さすが百名山。2500m峰の清々しさと眺望はすばらしい👍。♨️入って次のポイントへ。

感想

satopan7

霧ヶ峰の次に訪ねたお隣の蓼科山。日が高くなると雲も上がってくる約束通り，道中の白樺湖からは雲がかかった山が見えた。雨は心配なさそう。中腹の7合目の駐車場まで上がり駐車。蓼科神社の一ノ鳥居がある登山口よりスタート。
シラビソの森にガレ場の登山道が続く。スライドした方と話すと朝は大展望が広がってとてもよかったそうだ。昼間の上りは暑いが，雲がかかったりきれたりし，直射日光にやられないのはありがたい。
百名山だけあり道中に蓼科山荘，頂上には山頂ヒュッテと営業小屋も充実。大勢の方が休憩していた。連休最終日とあって，山頂直下は崩れた大岩の上で若干の渋滞発生。
山頂ヒュッテを過ぎれば標高2531m頂上はすぐそこ。
昼を回り雲が増えたが，八ヶ岳連峰北端の独立峰には涼しい風が吹き抜ける。雲間に見える景色もなかなかのもの。山体はコニーデ型火山（富士山みたいな成層火山）にトロイデ型火山（溶岩ドーム）がせり上がってできた珍しいタイプの二重式火山らしい。火口平原の中央部には蓼科神社奥宮が鎮座。山頂に大岩が折り重なる景観は南八ッの網笠山に似ているような。
距離も短いので「もっと楽かな」と舐めていたら，急登が続くなかなかに侮れない山💦。お昼を食べて下山してから，心地よい♨️をいただく。次の避暑地へ移動｡