甲斐駒ヶ岳_鋸側6合目往復

2025年07月19日(土) 〜 2025年07月20日(日)

• GPS: 32:09
• 距離: 24.3km
• 登り: 3,285m
• 下り: 3,288m

コースタイム

1日目

• 山行: 11:12
• 休憩: 2:45
• 合計: 13:57

距離 13.0km 登り 2,637m 下り 899m

4:44 尾白川渓谷駐車場
4:47 4:48 白州観光尾白川渓谷キャンプ場
6:35 6:41 笹の平分岐
8:04 8:09 刃渡り
8:26 刀利天狗
9:00 五合目小屋跡
9:03 9:25 屏風小屋跡
10:05 10:25 七丈小屋
11:23 11:24 八合目御来迎場
12:40 12:46 駒ヶ岳神社本宮
13:11 13:41 摩利支天
14:18 14:19 駒ヶ岳神社本宮
14:26 14:39 甲斐駒ヶ岳
15:55 16:43 六合石室
16:53 17:05 水場(六合目小屋)
18:41 六合石室

2日目

• 山行: 6:27
• 休憩: 1:16
• 合計: 7:43

距離 11.3km 登り 633m 下り 2,391m

5:08 六合石室
6:50 7:03 甲斐駒ヶ岳
7:05 7:06 駒ヶ岳神社本宮
7:43 八合目御来迎場
8:13 8:25 七丈小屋
9:02 9:16 屏風小屋跡
9:20 五合目小屋跡
9:51 刀利天狗
10:04 10:17 刃渡り
11:06 11:29 笹の平分岐
12:44 竹宇駒ヶ岳神社
12:50 尾白川渓谷駐車場
12:51 ゴール地点

天候

2日とも晴れ、時々ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾白川渓谷の駐車場

コース状況／危険箇所等

黒戸尾根を往復しました。
直近では3年前に登って(降って)ますが、その時より道標・梯子等整備されていました。
鎖場等の通過は当然気を付けるとして、特に要注意個所はありません。
強いて言うなら、笹平 - 黒戸山間は、登山道の崩れを広げないよう、道の真ん中を歩くようにした方がよいと思います(丹沢の登山道のように)。

山頂から6合目石室までは、赤テープ等付けられていないので、踏み跡を見失わないようにしてください。判りにくいところにはケルンがあったりしますが、何度か行きつ戻りつしてしまいました。特に、山頂に近い岩稜帯部分が分かりにくいです。降るにつれて道は明瞭になります。

その他周辺情報

いつもは名水公園の尾白の湯を利用しますが、３連休のせいか激込みだったので、大武川まで下って、むかわの湯に寄ってきました。

写真

7/19 4:50

久しぶりだな。

7/19 4:51

吊り橋わたって..

7/19 6:21

笹平手前の、最初に駒ケ岳が見えるところから。

7/19 8:05

刃渡りの手前まで来ると鳳凰三山が見える。

7/19 8:05

ここでは何故か富士山が小さい。

7/19 8:07

刃渡り。

7/19 8:08

八ヶ岳見えた。

7/19 8:10

ハクサンシャクナゲ。他にはあまり花がなかったな..

7/19 9:21

5合目から上は梯子がいっぱい。

7/19 9:21

コオニユリ？

7/19 10:35

シャクナゲ。

7/19 11:06

お、虹だ。

7/19 11:11

夏らしいね。

7/19 11:18

やっと8合目。

7/19 11:53

剣が立ってる岩って、烏帽子岩っていうんだ.. 初めて知った。

7/19 11:54

お決まりの "烏帽子岩"。

7/19 12:32

頂上見えた。雲が虹色っぽい。

7/19 12:41

真ん中の白いのは天女?? 虹が綺麗だと思って、撮ってる時は全然気付かなかったけど、御降臨⁈

7/19 12:56

頂上稜線まで来ると仙丈ケ岳。

7/19 13:20

いつか行こうと思いつつ、今まで時間がなくてパスしていた摩利支天へ。今日はちょっぴり余裕。

7/19 13:21

摩利支天から駒ケ岳。岩の塊だね。

7/19 13:35

タカネツメクサ?

7/19 13:50

イワツメクサ。砂礫地には花があったけど、ほかのところさっぱり。
ちょうど切れ目なのかな?

7/19 13:53

摩利支天は丸っこいね。

7/19 14:25

やっとこ頂上。山頂標が真新しい。

7/19 14:26

西側(信州側)からは東駒になるのね。
甲斐側、信濃側、どちらから見ても良い山。

7/19 14:57

午後になってガスってきた。夕立来なきゃいいな。

7/19 15:47

絵になるのはシャクナゲぐらい。

7/19 15:49

赤色が混じるのもあるんだ。

7/19 18:44

夕暮れの仙丈ヶ岳。

7/20 4:57

日の出直後に出発。来た道を戻る。
中央アルプスと御岳山に朝日が当たる。

7/20 4:58

仙丈ケ岳にも日が当たる。

7/20 5:03

鋸岳はいつ行こうか..

7/20 5:04

中ア全山に朝日。

7/20 5:44

八ヶ岳は逆光で真っ黒。

7/20 5:51

トンカチの道標いいね。3年前もあったけど、倒れたら誰かが直してるのかな。

7/20 6:08

2日目の頂上。やっぱり展望は朝一が一番！

7/20 6:53

北アルプス全山。

7/20 6:55

今日は富士山が鳳凰三山よりおっきい。

7/20 6:56

北岳・間ノ岳から塩見、荒川も見えてる? 夏休みは荒川・赤石なんか良いよね。

7/20 6:56

7/20 7:05

甲府盆地は雲海の下。

撮影機器：

E-M10 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

半袖シャツ ズボン 靴下 手袋 防寒着 日よけ帽子 ザック 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 サングラス タオル トレッキングポール ヘルメット カメラ アームカバー テント シュラフ テントマット ガスコンロ

感想

Gonzaemon

久々の甲斐駒。3年前に日向八丁を周回して以来でした。
あの時は、6合目石室下の水場の行き方をよく調べずに行ってしまい。水に辿り着けず、一晩水無しで辛い目に遭いました。
今回はそのリベンジも兼ねて、夏山訓練のつもりで。

水場は噂と大違いでザーザー流れてました。先日来の雨のせいか、はたまた先の冬に雪が多かったせいか、とにかく、コップで汲むどころか、ペットボトルで直に汲める勢いで流れてました。
七丈小屋の水と同じくらい、冷たくて無味無臭のいい水でした。

甲斐駒は何度登っても慣れませんね。毎回キツくて、本当に登りがいのある山です。
また雪の時期に登れたらいいな。