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Yamareco

記録ID: 8456517
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

逆行・絶景の早川尾根縦走<高嶺・アサヨ峰>のち水切れ

2025年07月19日(土) 〜 2025年07月21日(月)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
GPS
42:27
距離
20.2km
登り
3,020m
下り
2,129m

コースタイム

1日目
山行
4:26
休憩
0:55
合計
5:21
8:34
100
10:14
10:16
96
11:52
12:00
25
12:25
13:10
45
五色の滝
13:55
2日目
山行
8:50
休憩
2:55
合計
11:45
5:01
44
5:45
6:10
11
地蔵岳
6:21
6:29
47
7:16
7:31
42
8:13
19
8:32
8:38
42
9:20
9:28
22
9:50
10:22
5
10:27
85
11:52
42
12:34
13:45
60
14:45
14:55
111
栗沢山
16:46
3日目
山行
2:11
休憩
0:05
合計
2:16
7:15
40
8:35
8:40
26
四合目
天候 3日間とも晴! 午後は曇り
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路 : 韮崎駅から青木鉱泉までバス。
復路 : バスで北沢峠から戸台パーク、そこから高遠駅、そこから伊那北駅に乗り継ぎ。伊那北駅からJRで岡谷経由で韮崎駅へ。
コース状況/
危険箇所等
基本的に危険個所はなし。
●「青木鉱泉〜鳳凰小屋」沢沿いに登る気持ち良い道。多くの水場。
●「鳳凰小屋〜地蔵岳〜広河原峠」地蔵岳直前はザレた道。高嶺の下りはかなり急。
高嶺から先、小ピークと鞍部のアップダウンが続く。
●「広河原峠〜アサヨ峰」早川小屋尾根まで緩やかな登り。その先はアサヨ峰までアップダウンが続く。
●「アサヨ峰〜長衛小屋」栗沢山まで岩稜帯が続く。栗沢山からはしばらくして樹林帯に入り、気持ち良い道が続く。
その他周辺情報 武田乃郷白山温泉(韮崎駅から車で10分。大人700円)。混んでおらず寛げた。
韮崎駅からのバスはこんな何もない場所に着いた。どこから登るのか??
2025年07月19日 07:59撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
7/19 7:59
韮崎駅からのバスはこんな何もない場所に着いた。どこから登るのか??
青木鉱泉は少し歩いた先にあった。ここに登山口あり。
2025年07月19日 08:31撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/19 8:31
青木鉱泉は少し歩いた先にあった。ここに登山口あり。
ドンドコ沢沿いに登っていく。
2025年07月19日 08:44撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/19 8:44
ドンドコ沢沿いに登っていく。
途中一か所ロープの登りあり。
2025年07月19日 09:46撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/19 9:46
途中一か所ロープの登りあり。
南精進ケ滝は展望台をパスしようとしたが…道はそちらに導かれていた。
2025年07月19日 10:11撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/19 10:11
南精進ケ滝は展望台をパスしようとしたが…道はそちらに導かれていた。
涼しげな良い滝。
2025年07月19日 10:13撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/19 10:13
涼しげな良い滝。
道中の大岩。この下にスペースがあり雨などを避けるにはちょうど良い。ここで昼食を摂った。
2025年07月19日 11:14撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/19 11:14
道中の大岩。この下にスペースがあり雨などを避けるにはちょうど良い。ここで昼食を摂った。
その先の五色滝。「ガッツ」といういたずら書きは何だ?!
2025年07月19日 12:25撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/19 12:25
その先の五色滝。「ガッツ」といういたずら書きは何だ?!
落差の大きい美しい滝だった。このドンドコ沢コースは水場とされているところ以外にも時々沢水が湧いて流れていたりして、水が得やすいコースだった。
2025年07月19日 13:09撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/19 13:09
落差の大きい美しい滝だった。このドンドコ沢コースは水場とされているところ以外にも時々沢水が湧いて流れていたりして、水が得やすいコースだった。
時々このような苔(だと思う)を目にした。
2025年07月19日 12:07撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/19 12:07
時々このような苔(だと思う)を目にした。
その苔(?)がびっしりと付いた木を発見 !
2025年07月19日 13:50撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/19 13:50
その苔(?)がびっしりと付いた木を発見 !
鳳凰小屋に到着した頃には、このあたりにまで雲が下りてきていて薬師岳も雲の中のようだったので、この日は行かず。
2025年07月19日 13:55撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/19 13:55
鳳凰小屋に到着した頃には、このあたりにまで雲が下りてきていて薬師岳も雲の中のようだったので、この日は行かず。
小屋の中の談話室には炭火コタツがあり、壁には懐かしのポスターが貼ってあった(キャンディーズにアグネス・ラム!)。
2025年07月19日 17:01撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/19 17:01
小屋の中の談話室には炭火コタツがあり、壁には懐かしのポスターが貼ってあった(キャンディーズにアグネス・ラム!)。
名物のカレー、おかわり自由。
2025年07月19日 17:04撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/19 17:04
名物のカレー、おかわり自由。
夜明け後、薬師岳に向けて出発。
2025年07月20日 04:58撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 4:58
夜明け後、薬師岳に向けて出発。
樹林の向こうに日が昇ってきた。
2025年07月20日 05:01撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 5:01
樹林の向こうに日が昇ってきた。
樹林帯を抜けると白砂のザレ道。でもコントラストが美しくて、海岸みたい。
2025年07月20日 05:22撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 5:22
樹林帯を抜けると白砂のザレ道。でもコントラストが美しくて、海岸みたい。
オベリスクが見えてきた。あと少し。
2025年07月20日 05:30撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 5:30
オベリスクが見えてきた。あと少し。
振り返れば、一面の雲海! 
2025年07月20日 05:34撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 5:34
振り返れば、一面の雲海! 
薬師岳到着です。オベリスクまで登る道はついていないが、岩登りをしている人たちはいた。
2025年07月20日 05:48撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 5:48
薬師岳到着です。オベリスクまで登る道はついていないが、岩登りをしている人たちはいた。
地蔵岳の名前の由来(?)、天空の地蔵たち。晴天の下で。その背後に甲斐駒ヶ岳。
2025年07月20日 05:47撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 5:47
地蔵岳の名前の由来(?)、天空の地蔵たち。晴天の下で。その背後に甲斐駒ヶ岳。
甲斐駒の背後に槍・穂高・大キレットが見えた!すばらしい。
2025年07月20日 06:11撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 6:11
甲斐駒の背後に槍・穂高・大キレットが見えた!すばらしい。
お地蔵さんたちと雲海、逆光撮影で。
2025年07月20日 06:13撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 6:13
お地蔵さんたちと雲海、逆光撮影で。
晴天で多くの山が見渡せる、より高い赤抜沢ノ頭へ。
2025年07月20日 06:10撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 6:10
晴天で多くの山が見渡せる、より高い赤抜沢ノ頭へ。
赤抜沢ノ頭から見た地蔵岳と雲海、奥に奥秩父の山々。地蔵岳の形が美しく望める場所。
2025年07月20日 06:19撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 6:19
赤抜沢ノ頭から見た地蔵岳と雲海、奥に奥秩父の山々。地蔵岳の形が美しく望める場所。
この先右側に早川尾根の縦走路が続く。他の人々は左の観音岳の方へ向かった。早川尾根方面へ行く人はほぼいない…。
2025年07月20日 06:24撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 6:24
この先右側に早川尾根の縦走路が続く。他の人々は左の観音岳の方へ向かった。早川尾根方面へ行く人はほぼいない…。
人があまり歩かないコースだからなのか、早川尾根に入るといろいろな花を目にするようになった。ミヤマビランジ。
2025年07月20日 06:28撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 6:28
人があまり歩かないコースだからなのか、早川尾根に入るといろいろな花を目にするようになった。ミヤマビランジ。
シャクナゲ
2025年07月20日 06:29撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 6:29
シャクナゲ
こちらは小さな白い花。何でしょう?
2025年07月20日 06:44撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 6:44
こちらは小さな白い花。何でしょう?
「高嶺」到着。話には聞いていたが、ここは360°の大展望台!
2025年07月20日 07:09撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 7:09
「高嶺」到着。話には聞いていたが、ここは360°の大展望台!
ではぐるっと右回り360°で山々を。
まず東に観音岳、薬師岳。その右肩に富士山。
2025年07月20日 07:10撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 7:10
ではぐるっと右回り360°で山々を。
まず東に観音岳、薬師岳。その右肩に富士山。
奥に富士山と野呂川の谷。
2025年07月20日 07:10撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 7:10
奥に富士山と野呂川の谷。
北岳・間ノ岳・農鳥岳!!
2025年07月20日 07:10撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 7:10
北岳・間ノ岳・農鳥岳!!
北岳と仙丈ヶ岳!
2025年07月20日 07:11撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 7:11
北岳と仙丈ヶ岳!
西に仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳、真ん中に早川尾根が続いてアサヨ峰!!
2025年07月20日 07:11撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 7:11
西に仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳、真ん中に早川尾根が続いてアサヨ峰!!
甲斐駒ヶ岳と八が岳。
2025年07月20日 07:11撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 7:11
甲斐駒ヶ岳と八が岳。
八ヶ岳と奥秩父連峰
2025年07月20日 07:11撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 7:11
八ヶ岳と奥秩父連峰
奥秩父の山々と観音岳。
2025年07月20日 07:11撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 7:11
奥秩父の山々と観音岳。
八が岳全景 !
この角度から見る八ヶ岳と麓が美しい。
2025年07月20日 07:12撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 7:12
八が岳全景 !
この角度から見る八ヶ岳と麓が美しい。
富士山アップ ! やはり日本一の山。
2025年07月20日 07:13撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 7:13
富士山アップ ! やはり日本一の山。
西に乗鞍岳も望めた。
2025年07月20日 07:14撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 7:14
西に乗鞍岳も望めた。
こちらの黄色いのはキンパイ?
2025年07月20日 07:33撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 7:33
こちらの黄色いのはキンパイ?
早川尾根を西へ向かうコースは、北岳を左にずっと見るコースである。
2025年07月20日 07:42撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 7:42
早川尾根を西へ向かうコースは、北岳を左にずっと見るコースである。
そして正面に早川尾根のアサヨ峰と、その左右に仙丈ヶ岳と甲斐駒を見ながら進むコースである。
2025年07月20日 08:02撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 8:02
そして正面に早川尾根のアサヨ峰と、その左右に仙丈ヶ岳と甲斐駒を見ながら進むコースである。
白鳳峠。樹林帯の中で一息。
2025年07月20日 08:12撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 8:12
白鳳峠。樹林帯の中で一息。
振り返れば、高嶺と地蔵岳。こんなに下りてきた。
2025年07月20日 08:33撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 8:33
振り返れば、高嶺と地蔵岳。こんなに下りてきた。
そしてアサヨ峰に向けて登り返す…@赤薙沢ノ頭
2025年07月20日 08:34撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 8:34
そしてアサヨ峰に向けて登り返す…@赤薙沢ノ頭
アサヨ峰に向けては小ピークを登っては下りてを繰り返して、登っていく。
2025年07月20日 09:05撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 9:05
アサヨ峰に向けては小ピークを登っては下りてを繰り返して、登っていく。
広河原峠。樹間の先に八ヶ岳が見えた。
2025年07月20日 09:20撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 9:20
広河原峠。樹間の先に八ヶ岳が見えた。
広河原峠から緩やかに登り返して、早川尾根小屋に到着。静かな小屋だ。ここからが本格的な登り返し。アサヨ峰まで3時間と出ている。
2025年07月20日 09:52撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 9:52
広河原峠から緩やかに登り返して、早川尾根小屋に到着。静かな小屋だ。ここからが本格的な登り返し。アサヨ峰まで3時間と出ている。
まだまだ登り返しが続く。
2025年07月20日 10:59撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 10:59
まだまだ登り返しが続く。
早くもトンボが飛ぶ。
2025年07月20日 10:59撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 10:59
早くもトンボが飛ぶ。
正午を過ぎたら雲が下(北)から湧いてきた。
歩いてきた早川尾根を振り返って。
2025年07月20日 11:48撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 11:48
正午を過ぎたら雲が下(北)から湧いてきた。
歩いてきた早川尾根を振り返って。
ようやくアサヨ峰到着。北岳を背景に。
2025年07月20日 12:36撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 12:36
ようやくアサヨ峰到着。北岳を背景に。
甲斐駒は雲の中に没していた。
2025年07月20日 12:36撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 12:36
甲斐駒は雲の中に没していた。
再度、歩いてきた早川尾根を振り返る。
2025年07月20日 12:38撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 12:38
再度、歩いてきた早川尾根を振り返る。
アサヨ峰からは、仙丈ヶ岳から塩見岳まで続く仙塩尾根がよく見通せる。10年近く前に歩いた。仙丈ヶ岳〜北側半分
2025年07月20日 12:40撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 12:40
アサヨ峰からは、仙丈ヶ岳から塩見岳まで続く仙塩尾根がよく見通せる。10年近く前に歩いた。仙丈ヶ岳〜北側半分
仙塩尾根続、南側半分〜塩見岳(北岳の右肩に見える)。
2025年07月20日 12:41撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 12:41
仙塩尾根続、南側半分〜塩見岳(北岳の右肩に見える)。
2025年07月20日 12:48撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 12:48
東側の鳳凰三山にかかっていた雲が少し腫れてきた。
2025年07月20日 13:39撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 13:39
東側の鳳凰三山にかかっていた雲が少し腫れてきた。
その右肩にある富士山も少し姿を見せて。
2025年07月20日 13:39撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 13:39
その右肩にある富士山も少し姿を見せて。
さらに鳳凰三山も見えてきた。
2025年07月20日 13:42撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 13:42
さらに鳳凰三山も見えてきた。
雲に没していた地蔵岳も見えてきた。
2025年07月20日 13:42撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 13:42
雲に没していた地蔵岳も見えてきた。
アサヨ峰から栗沢山の間は岩稜帯が続く。全くペースが上がらない…。
2025年07月20日 14:47撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 14:47
アサヨ峰から栗沢山の間は岩稜帯が続く。全くペースが上がらない…。
栗沢山。ここも雲がないと抜群の展望所だろうと思う。
2025年07月20日 14:45撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 14:45
栗沢山。ここも雲がないと抜群の展望所だろうと思う。
甲斐駒が目の前に迫るが、頂上付近が隠れている。
2025年07月20日 14:49撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 14:49
甲斐駒が目の前に迫るが、頂上付近が隠れている。
摩利支天と黒戸尾根。
2025年07月20日 14:49撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 14:49
摩利支天と黒戸尾根。
その続き。
2025年07月20日 14:55撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 14:55
その続き。
下山を始めたら、甲斐駒の頂上が姿を出した。
2025年07月20日 15:09撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 15:09
下山を始めたら、甲斐駒の頂上が姿を出した。
長衛小屋までは岩稜帯を抜けると樹林帯に入り、気持ち良い道が続く。
2025年07月20日 15:53撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
7/20 15:53
長衛小屋までは岩稜帯を抜けると樹林帯に入り、気持ち良い道が続く。
想定外の水切れで長衛小屋への到着は遅くなった。
2025年07月20日 16:48撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/20 16:48
想定外の水切れで長衛小屋への到着は遅くなった。
翌朝、仙丈ヶ岳を途中まで登ることにした。小橋を渡って登山開始。
2025年07月21日 07:19撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/21 7:19
翌朝、仙丈ヶ岳を途中まで登ることにした。小橋を渡って登山開始。
二合目。樹林帯を行く。
2025年07月21日 07:54撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/21 7:54
二合目。樹林帯を行く。
北岳が樹間から見えた。
2025年07月21日 08:17撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/21 8:17
北岳が樹間から見えた。
こちらは栗沢山とアサヨ峰。どうして昨日は苦労したのか。
2025年07月21日 08:21撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/21 8:21
こちらは栗沢山とアサヨ峰。どうして昨日は苦労したのか。
道は気持ち良かったが、四合目で引き返した。
2025年07月21日 08:30撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/21 8:30
道は気持ち良かったが、四合目で引き返した。
ずっと動物を見かけない山行だったが、最後に目の前を鹿が横切っていった。その後近くで平然と葉を食べていた。
2025年07月21日 09:27撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
7/21 9:27
ずっと動物を見かけない山行だったが、最後に目の前を鹿が横切っていった。その後近くで平然と葉を食べていた。
北沢峠からバスで戸台へ下りた。
2025年07月21日 09:51撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/21 9:51
北沢峠からバスで戸台へ下りた。
おまけの甲州ほうとう。かなり量が多くて以前はやっとの思いで食べたが、今回はすんなり腹に収まってしまった。
2025年07月21日 19:17撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
7/21 19:17
おまけの甲州ほうとう。かなり量が多くて以前はやっとの思いで食べたが、今回はすんなり腹に収まってしまった。
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ 予備電池 1/25000地形図 山と高原地図 コンパス 笛&緊急身分証 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ&トイレットペーパー テーピングテープ中&細 ファーストエイドキット タオル&バンダナ&手拭 携帯電話(スマートフォン) 計画書 レインコート上下 防寒着・夏用 ストック コンロセット 時計 非常食 アイゼン6爪 シャツ等着替え

感想

今年初めての縦走は鳳凰三山にしようと考えたがそれだけではもったいない気がして、以前から気になっていた早川尾根も歩きたいと思った。早川尾根を北沢峠まで歩いてそこからバスか歩きで広河原まで戻りたいと思ったが、今年も北沢峠〜広河原のバスは崩落のため運休していることを知り、三日目の行程を甲斐駒登頂〜黒戸尾根下山でいこうかと計画を立てたが、かなりきつい行程になるので三日目は天候と体力次第で決行するか判断しようということにした。

早川尾根を歩く人は非常に少なかった。地蔵岳まではかなりの人がいたが、早川尾根に入った途端ほとんど見なくなり、同じ方向へ向かったのは70代の男性のみ+トレラン男性2名(早川尾根小屋で引き返し)、逆方向からも4-5組の人とすれ違っただけだった。長衛小屋の方の話によると、早川尾根は西から東へ向かうのが普通のようで、東から西へ向かうと登り基調になるためきついルートになるとのことだった。どうりで人が歩いていないわけだ。

しかしこのルート、樹林帯はあるが、絶景続きの歩きだった。
特に高嶺とアサヨ峰は遮るものがない360°の風景が見られ、北・中央・南アルプスをはじめ、富士山や八ヶ岳などがすべて見渡せる大展望台である。
この連日、午前中の天気が良かったので(午後は毎日雲が湧いてきていた)、景色は最高だった。ずっと北岳と仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳を目にしながら歩いていたが、そんなコース、他にあるだろうか?

2日目の早川尾根縦走は、当初のコースタイム計算を間違えて再計算したところ予想以上に時間がかかることがわかったため、なるべく前倒し基調で歩き、早川尾根小屋からアサヨ峰までは通常3時間かかる(小ピークが6ほどあって登り返しが続くためらしい)ところを2時間少しで歩いて、かなり順調に進むことができた、あとは長衛小屋に向けて下山するだけと考えていたら、栗沢山への岩稜帯で予想以上に時間がかかってコースタイムどおりとなり、さらに悪いことに栗沢山下山開始直後に水切れとなってしまった。早川尾根小屋で補給したのだが、かなりのピーカンの中歩いたので想像以上に水を飲んでいたようだ。以後ペースが落ちて下山は標準コースタイム以上かかってしまった。長衛小屋の方には、この天気の中、縦走用の荷物を背負って登り基調で歩くのはかなり大変だったはずと言われました。
でも絶景も含めて、貴重な体験をしたと思います。

梅雨明け直後のピーカン天気の下で予想以上に体力を使ったため、三日目はバスで戸台方向へ下りることにして、それでもすんなり下山したくなかったので、ゆるゆると仙丈ヶ岳を途中まで登った。その途中から栗沢山〜アサヨ岳も見えたが、予想以上に手こずったのが不思議に思えた。

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体力レベル
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