十勝岳（爆風と霧と）

2025年07月22日(火) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,132m
• 下り: 1,138m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:13
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:54

距離 10.4km 登り 1,132m 下り 1,138m

7:21 望岳台
7:51 7:52 吹上温泉分岐
8:20 雲ノ平分岐
8:35 8:43 十勝岳避難小屋
9:34 9:35 昭和火口
11:07 11:21 十勝岳
12:14 12:15 昭和火口
13:02 13:17 十勝岳避難小屋
13:24 13:25 雲ノ平分岐
13:44 吹上温泉分岐
14:13 望岳台
14:16 ゴール地点

天候

曇り
濃霧
強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レンタカー

コース状況／危険箇所等

危険ヶ所なし

【望岳台〜雲の平分岐】
ハイマツに囲まれた砂礫帯
徐々に高度を上げていく感じで頂上が遥か遠くに見える。

【雲の平分岐〜昭和噴火口】
急勾配のガレ場
つまづきなどに注意

【昭和噴火口〜十勝岳】
荒々しい尾根をひたすら登る
火山ガスを感じる
最後の急登にとりつくと標高差250メートルを一気に登る
石を落とさないように注意

写真

7/22 7:24

望岳台からピストンで行きます。

7/22 7:59

樹林帯ではないので30分ほど登りを頑張って振り返るとこんな景色。

7/22 8:27

エゾノマルバシモツケ

7/22 8:33

歩き始めて約1時間で避難小屋につきました。

7/22 8:34

中は綺麗です。ここで少し休憩。

7/22 9:00

イワブクロ

7/22 10:01

昭和噴火口の稜線。
爆風と霧で50メートル先が見えない。

7/22 11:00

マーキングを頼りに山頂に到着！

7/22 11:53

帰りは行きよりも視界が広がりました。これでも、、、、笑

7/22 12:11

左側はこんな感じ。霧がなければ絶景なのでしょう。

7/22 12:16

荒々しい山肌。

7/22 12:23

ハイキンポウゲ

7/22 12:28

火山岩が行儀良くならんでいます。

7/22 12:31

遠くに富良野岳。

7/22 12:45

登山あるあるで降りてくると視界が広がる。

7/22 13:07

避難小屋まで降りると青空に。
今山頂にいる人は絶景？

7/22 13:07

いい天気！
風も弱まってきました。

7/22 15:22

帰りに立ち寄った美瑛の「ぜぶるの丘」

撮影機器：

iPhone 14 Pro Apple

感想

coco0216

北海道遠征。
2泊で十勝岳と旭岳をそれぞれ日帰り登山の1日目。
前泊先（白金温泉）から望岳台へ行きピストン。

この日はお天気が期待できず曇り予報。
15時ごろから雨となっていたので、淡々と登り早めに降りられるように頑張ることに。

望岳台駐車場で朝食を取り急いで登り始めます。
一昨日からの天気病で頭がとても痛く頭痛薬も効かずしんどい。
そのうち山に登ると酸素をたくさん取り込めたのか楽になってきたようでよかった。

稜線に登るととにかく酷い爆風。
それに加えて霧で視界も悪く、我慢の登山に。
ようやく最後の岩場を乗り越えると山地に辿り着いて、ほっとしました。
霧がとにかく湿気がすごくて雨に濡れたようになるので早めにレインウェアを着ればよかった。

帰りは登山あるあるで、避難小屋から見上げた山頂は晴れ渡っていて、今登っている人は絶景を楽しんでいるのかな？と友達はしきりに羨ましががっていました。笑

まったく期待しなかったお花もまぁまぁ咲いていて、何も見えない霧と風の登山道に彩りを添えてくれ、元気をもらいました。

コメント

くまの八千代

爆風と濃霧！
山頂付近の岩場で爆風は怖いかも😿
このあたりはガスがかかりやすいのでしょうか。。。
私が登ったときは旭岳も十勝岳も山頂だけはガスガスで真っ白でした💧
旭岳は晴れますように♪
お疲れ山でした＼(^o^)／

coco0216

くまの八千代さん
コメントありがとうございます😊
皆さんのレコを拝見するとやはり山頂ではガスガスの人が多い気がします。
登りでは左から火山ガスも流れてきて咳がとまらなくなりました。

旭岳はさてどうなりましたでしょうか😆