丹沢 鍋割山〜表尾根 トレーニング


- GPS
- 07:36
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 1,857m
- 下り
- 1,388m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
下山:ヤビツ峠バス停 |
コース状況/ 危険箇所等 |
良く歩かれているコースなので特に問題はありません。雨の時は滑りやすいところがあります。 |
写真
感想
天気予報が良いため、夏山に向けたトレーニングを実施する
先週は飲み会で遅い日が多く、準備は不足状態。難しく考えず、起きた時間で出かけることにする。
5時にセットしたが5時半前くらいに起きた。
6時過ぎに出たかな? 新宿から小田急線に乗り渋沢に8時前、8:08のバスで大倉へ。
発車前には満員、早めに並んだので余裕で座れたが、立って行ってもたいした時間ではない。
短パンに履き替えてとりあえずは林道歩きなので飛ばし気味に歩く。
雨具と弁当の他はからのペットボトルとGPS/カメラ。非常用のカロリーメイト。殆ど空身に近い。
途中、トレイルランの二人に抜かれた以外は順調に進む。
両俣を通過し、ミズヒ沢のところに鍋割山荘のペットボトルが置いてある。
実はここが水場だと思っていて、自分のペットボトルはからのまま。でも小屋の水は水道水を詰めて持ってきた物だった!
仕方なく、若干の不安はあるもののミズヒ沢の水を自分用に汲む。
ポカリスエットを1本、真水を1本とした。見た目は良く澄んでいて大丈夫そうだが、丹沢の沢は人が入るので望ましいことではない。
水分補給とパンを2ツ食べ、ここから歩荷訓練とする。
4Lペット2本と2Lペットを2本、合計12Lを入れて14〜15kgくらいだろうか。30Lザックだが結構重い。
小屋までは1時間半のコースタイム。急登になるがペースをコントロールして登る。
出来ることなら1本で行こうと思っていたが、さすがに1時間を超えてまだ掛かりそうと思ったところで無理せず1本。
天気が良く、風も余り無いために暑さが堪える。
約5分の休憩を含んで1:25で到着。まずまずのペースだと思う。
パンの残りが2個なのと、やっぱりここは名物を・・・ということで鍋焼きうどんを注文。
値段は\980になっていたが、まあ、下界と比べても高くは無いだろう。カセットコンロで作っていた。
前後の登山者も鍋焼きうどんとかき氷を食べていた。両方食べる人がいるのも不思議。
汗だくで登ってきたのに、なぜか熱い鍋焼きうどんが旨い。
具は卵の他に、カボチャの天ぷらが2つ、しいたけ、エノキタケ、ナメコ、ネギ、ほうれん草、なると、油揚げ
量も結構あり、水分・塩分補給に汁も全て飲んだため、満腹感あり。
先も長いので12時には出発し、塔ノ岳へ向かう。再び空身相当になったのと、若干の風があり軽快。
エゾハルゼミらしいが、腹部がオレンジ色掛かった、ちょっとヒグラシに似た鳴き声が騒がしい。
時間短縮できるかとも思ったが、そんなには甘くない。上りに掛かればペースはダウンし、約55分で塔ノ岳着。
子鹿が下山のルート側を駆け抜けていった。
日陰が少ないので、ポカリスエットを増量しただけで直ぐに下りに掛かる。
烏尾岳の上り鎖場で、高校生のパーティーとすれ違う。待っていたが1年生が苦労しており、脇へ避け加減だったのでダッシュで登る。
上で顧問の先生と話をしたら、何と都立のT高校の山岳部だそうだ。夏合宿は雪倉から蓮華温泉だって。
同じ学校群のOBであることを伝え、頑張って下さいと言うことで分かれた。何となくモチベーションアップ。
三ノ塔との鞍部を過ぎて1本。結構長めだったが、先のことを考えると多少急いだ方がよい。
三ノ塔の上りは疲れてきた身体にはちょっときつめ。それでもタイムは標準の範囲内。
写真を撮る以外は殆ど立ち止まらず、二ノ塔を過ぎ、林道に出て右に菩提峠へ進む。
赤線を引いていない岳の台を経由するためだが、もう一つ疲れている時に頑張るトレーニングでもある。
岳の台手前の丘を登るとパラグライダーの離陸のためと思われる木のプラットフォームがあった。
後は苦しいながらひたすら歩く。バスの時間まで余裕はないはず。
ヤビツ峠のバスを逃せば涌水地を通り蓑毛まで歩くだけなのだが、気持ち的にはバスに乗りたくなってきた。
結局、バスには10分ちょっとの余裕を持って間に合った。缶ビールは350円だったが、予定の歩程を完歩したことから買うことにした。バスの乗客は4人?
25分前のバスに間に合わせた人が多かったのかも知れない。
バス、電車ともよく眠れた。17:05の急行で少々遅れて新宿に18:20着。
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