編笠山 急な雨も青年小屋さんと山傘で助かりました

2025年07月24日(木) [日帰り]

• GPS: 07:16
• 距離: 8.1km
• 登り: 981m
• 下り: 983m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 1:01
• 合計: 7:16

距離 8.1km 登り 981m 下り 983m

9:21 観音平
10:17 10:32 雲海
11:11 11:21 押手川
12:44 12:50 編笠山
13:44 14:03 青年小屋
15:08 15:17 押手川
15:51 15:53 雲海
16:37 観音平

天候

曇り時々晴、一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観音平駐車場を利用しました。

コース状況／危険箇所等

路はよく整備されています。

その他周辺情報

延命の湯（道の駅小淵沢）を利用しました。

写真

7/24 9:13

おはようございます。本日はSさんの編笠山初登頂を目指して、観音平からスタートします。平日のせいか駐車場は空いていました。

7/24 9:20

天気はいまひとつですが、行けるところまで行ってみましょう！

7/24 9:33

暫くは笹原の路を緩やかに登る途中、ニヤリとした横顔のように見える岩には注連縄が飾られていました。

7/24 10:16

1時間ほどで最初のポイントの雲海に到着しました。

7/24 10:16

雲海が見えるというより、自分たちが雲海の中に居るような感じです。

7/24 11:14

さらに1時間ほど登って分岐のある押手川です。往路は直登コースを進みます。

7/24 11:15

この辺りから咲き残りのシャクナゲが見られました。

7/24 11:38

時折陽が差すことがあります。

7/24 12:00

高度を上げるとシャクナゲの花が増えてきました。

7/24 12:22

岩ゴロの急登路になってきました。

7/24 12:30

岩ゴロの急登路をがんばるSさん。振り返ると下界が見えています。

7/24 12:39

山頂の一角に到着しました。

7/24 12:39

このあたりはお花畑で、こちらはヤマハハコ。

7/24 12:42

ウスユキソウがたくさん咲いています。

7/24 12:43

オトギリソウかな？

7/24 12:44

雲に隠れていますが、手前からギボシと権現岳、奥に阿弥陀岳と赤岳が見えています。

7/24 12:46

登頂おめでとうございます！

7/24 12:47

遠くで雷鳴が聞こえるので山頂に長居は禁物ですが、雲が流れて山がクリアに見えることもあります。

7/24 12:47

こちらは西岳。雲が怪しい感じです。早々に下山しましょう！

7/24 12:56

下山途中、南八ヶ岳の雲が晴れました。青年小屋も見えてきました。

7/24 13:06

青年小屋上の岩ゴロ地帯まで来ました。この後、急な雨に見舞われます。

7/24 13:15

青年小屋へ避難しました。ありがとうございます！

7/24 14:02

青年小屋で雨雲が行き過ぎるまで待たせていただきました。雨が止んで小屋の外に出ると、コオニユリのお花畑でした。

7/24 14:19

下山の途中、立派なベニテングダケでしょうか？

7/24 14:24

八ヶ岳らしい苔の森。

7/24 14:37

イチヤクソウでしょうか？

7/24 14:58

このあたりから再びの雨に見舞われました。

7/24 15:52

山傘で雨を避けながら雲海まで戻りました。雨はこの後すぐに止んでくれました。

7/24 16:37

観音平へ帰着しました。お疲れさまでした！

7/24 16:37

観音平から振り返ると、編笠山の頭が見えていました。

雨を避けながらのハイキングを楽しみました。

7/24 18:56

＜おまけ＞
帰りの初狩PAからきれいな富士山が見えていました。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

M2132K

　本日はSさん初登頂シリーズで編笠山へ登りました。
　天気予報はかなり微妙で午前中から雨が降りそうな予報でした。リスケも考えましたが、せっかくの休日なので行けるところまで行ってみようと登り始めました。登りでは時々陽も差すくらいの天気で、かなり汗を絞られました。山頂が近くなるとゴロゴロと雷鳴が聞こえだし、一時は撤退も考えましたが雷雲は近くまでは来なかったようです。ただ、下山途中で雨に降られてしまいました。幸い、青年小屋さんに避難させてもらえたため、それ程濡れずに下山できました。この場をお借りしてお礼申し上げます。