記録ID: 846550
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ハイキング
甲信越
花の名山角田山
2016年04月16日(土) [日帰り]
ナッキー
その他10人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:56
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 629m
- 下り
- 636m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:18
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 4:58
13:58
ゴール地点
子供のころから角田山には何度も登っているが、浦浜コースは初めて。浦浜ふるさと会館前の駐車場にメンバーが集合して、9時丁度に登山開始。しばらく急登が続くが、登山道わきの花を確認しながら、ゆっくりと登る。早速ミヤマハコベ、ネコノメソウ、ミヤマキケマンなどが現れる。
標高差100m程の最初の急登が終わると傾きかけた四阿が現れ、ここで最初の休憩。既に海岸線が遥か下に見える。
ここからは正に花の登山道となる。イチリンソウ、ヒトリシズカ、オオタチツボスミレ、ナガハシスミレ、トキワイカリソウ、アマドコロなど。咲き終わったカタクリや辛うじて残ったオオミスミソウも見られる。今年は例年より1週間以上も開花が早いとのこと。
登山開始1時間ほどで四阿跡に到着し、2度目の休憩。ここからひと登りで五ケ峠からの尾根道と合流する。山頂まで1km程のところ。この辺りまで来るとカタクリはまだしっかりと咲き残っており、登山道脇で大きな群落を作っている。更にコシノカンアオイ、ウスバサイシン、ショウジョウバカマ、エンレイソウなどが混じる。
途中、灯台コース、桜尾根コースの分岐を経て山頂に到着。大勢の登山者が休憩・昼食中だが、直ぐに山頂を通り過ぎ、5分程先の観音堂へ向かう。観音堂前も大変な賑わいだが、芝生の一角に場所を確保して昼食とする。ここからは、広大な新潟平野の先に、左から雪を被った朝日連峰、飯豊連峰、かすかに山頂が見える磐梯山、比較的近くに粟ヶ岳などを望むことが出来た。守門岳は樹木のせいで良く見えない。昼食を取っていると、目の前をキアゲハが飛び交い、近くに止まってくれた。
40分程の昼食休憩のあと、山頂に戻り、咲き始めたエドヒガンザクラの前で記念撮影をして下山開始。下山は来た道を少し戻り灯台コースに入る。
途中小ピークを越えて下っていく。登りでは見られなかったキクザキイチゲ、サンカヨウ、マキノスミレなどを見ることができた。
しばらく行くと灯台コースを見渡せる展望台に出る。青い日本海と佐渡島をバックにこれから向かう岩場や馬の背を行く登山者が見える。山の斜面は桜や芽吹き始めた木々で正に「山笑う」状態で、見事な景色を見せてくれていた。
岩場や馬の背を超えていくが、ここは転倒や滑落すれば大けが間違い無しで、十分な注意が必要。馬の背の左側の斜面はカシワの純林になっているとのこと。ここは日本海側からの風が強く、カシワも2,3m以上には大きくなれないようです。
ヤブツバキなどの常緑樹で覆われた二つの小ピークを越えると青い海をバックに白い灯台が見えた。灯台で最後の休憩を取り、急な階段を下って波の打ち寄せる砂浜まで降りる。海面にタッチして登山終了とした。
標高差100m程の最初の急登が終わると傾きかけた四阿が現れ、ここで最初の休憩。既に海岸線が遥か下に見える。
ここからは正に花の登山道となる。イチリンソウ、ヒトリシズカ、オオタチツボスミレ、ナガハシスミレ、トキワイカリソウ、アマドコロなど。咲き終わったカタクリや辛うじて残ったオオミスミソウも見られる。今年は例年より1週間以上も開花が早いとのこと。
登山開始1時間ほどで四阿跡に到着し、2度目の休憩。ここからひと登りで五ケ峠からの尾根道と合流する。山頂まで1km程のところ。この辺りまで来るとカタクリはまだしっかりと咲き残っており、登山道脇で大きな群落を作っている。更にコシノカンアオイ、ウスバサイシン、ショウジョウバカマ、エンレイソウなどが混じる。
途中、灯台コース、桜尾根コースの分岐を経て山頂に到着。大勢の登山者が休憩・昼食中だが、直ぐに山頂を通り過ぎ、5分程先の観音堂へ向かう。観音堂前も大変な賑わいだが、芝生の一角に場所を確保して昼食とする。ここからは、広大な新潟平野の先に、左から雪を被った朝日連峰、飯豊連峰、かすかに山頂が見える磐梯山、比較的近くに粟ヶ岳などを望むことが出来た。守門岳は樹木のせいで良く見えない。昼食を取っていると、目の前をキアゲハが飛び交い、近くに止まってくれた。
40分程の昼食休憩のあと、山頂に戻り、咲き始めたエドヒガンザクラの前で記念撮影をして下山開始。下山は来た道を少し戻り灯台コースに入る。
途中小ピークを越えて下っていく。登りでは見られなかったキクザキイチゲ、サンカヨウ、マキノスミレなどを見ることができた。
しばらく行くと灯台コースを見渡せる展望台に出る。青い日本海と佐渡島をバックにこれから向かう岩場や馬の背を行く登山者が見える。山の斜面は桜や芽吹き始めた木々で正に「山笑う」状態で、見事な景色を見せてくれていた。
岩場や馬の背を超えていくが、ここは転倒や滑落すれば大けが間違い無しで、十分な注意が必要。馬の背の左側の斜面はカシワの純林になっているとのこと。ここは日本海側からの風が強く、カシワも2,3m以上には大きくなれないようです。
ヤブツバキなどの常緑樹で覆われた二つの小ピークを越えると青い海をバックに白い灯台が見えた。灯台で最後の休憩を取り、急な階段を下って波の打ち寄せる砂浜まで降りる。海面にタッチして登山終了とした。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一部滑落の危険あり |
その他周辺情報 | 下山後は日帰り温泉「じょんのび館」に寄りました |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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