記録ID: 8466604
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
光岳・茶臼岳
2025年07月23日(水) 〜
2025年07月25日(金)


体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 20:38
- 距離
- 34.1km
- 登り
- 3,012m
- 下り
- 3,001m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:12
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 7:04
距離 8.9km
登り 1,911m
下り 265m
2日目
- 山行
- 5:42
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 7:10
距離 10.9km
登り 731m
下り 840m
天候 | 毎日、午前中晴、午後1時頃から雷雨、夕方から晴の繰り返し。 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
ドが使えず、出発地から飯田までの運賃を車内で現金払い。ICカー ドは出場時の記録が残らないため、帰りに静岡駅で処理するまで使 用不可状態になった。 飯田駅 13:30発のかぐらの湯(道の駅遠山郷)行バスに乗り、15時 過ぎにかぐらの湯到着。¥700。 23日、予約した早朝タクシー(天竜観光タクシー)で道の駅遠山郷 4:20頃発。5:25頃易老渡着。¥14,870 帰り:白樺荘 14:40発のバス(しずてつジャストライン 南アルプス登山 線)に乗り、静岡駅 17:40着。¥3,500 |
コース状況/ 危険箇所等 |
易老岳までは殆ど眺望無し、ひたすら上り。 静高平手前で標高差約300m ガレ場の上りが結構キツい。翌日朝の下りは岩が濡れており結構滑った。特に下りは注意。 静高平では、登山道沿いに水場がありありがたい。涸れることもあるようだが、幸い今回は水量も豊富だった。 今回、仁田岳の眺望は素晴らしかった! イザルガ岳と茶臼岳では、残念ながらガスって眺望無し。 茶臼小屋からウソッコ沢小屋までは結構な急降下。横窪沢脇の沢を渡る橋は、木の桁が濡れて非常に滑り怖かった。 |
その他周辺情報 | 22日、遠山郷和田のゲストハウス太陽堂に前泊。1泊¥8,000、ジンギスBBQ¥1,650、ビール中瓶¥600。夕食時に宿の人とお喋りできて楽しい。 23日、光岳小屋、1泊¥11,000、夕食¥1,500、弁当¥1,500、毛布¥1,000、缶ビール¥700 空き缶持ち帰り、赤ワイン¥600。1人のスペースはベッド状のクッションがありゆとり有り。お客さんは山の “つわもの” ばかり、の印象。 24日、茶臼小屋、1泊¥9,000シュラフ付、自炊のつもりでいたら、思いがけずカレーライス¥1,000を提供してもらえた。とても美味しい!缶ビール¥600、空き缶は引き取ってもらえる。赤ワイン¥500。こちらも空いていてスペースにゆとりがあり良かった。 25日、予定より早く下山できたので白樺荘まで歩く。入浴¥600、親子丼¥1,200、生ビール¥700×2、旨い!バスの時間までゆっくりできた。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
着替え
ガスカートリッジ
コンロ
日焼け止め
ナイフ
|
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感想
久々の南アルプス、そして初めての南部。やっぱり尾根に取り付くまでの上り、尾根からの下りがハードだ。2、3日目を無理せず楽なコースにして正解だった。天気は毎日午後から激しい雷雨。幸い今回はいつも降り出す前に小屋に入れて良かったが、雷雨に遭ってしまった時の対応を考えておかないと...。その代わり、朝はいつも天気が良くて眺望が素晴らしかった。やはり早出早入りが必須だ。さすがに小屋で出会う人達も山慣れしたツワモノが多かった。そして驚いたのは、とても年配の登山者が多いこと。テン泊の装備を背負った人も多く、皆さん逞しくて感心する。
まだ南部のほんの一部を歩いただけ、今後他の峰々を訪れるのが楽しみだ。
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