記録ID: 8471469
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
中山、日向山〜尾白川渓谷(尾白川渓谷キャンプ場泊)
2025年07月25日(金) 〜
2025年07月27日(日)


体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 12:19
- 距離
- 40.3km
- 登り
- 2,521m
- 下り
- 2,535m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:32
- 休憩
- 2:09
- 合計
- 4:41
距離 11.7km
登り 472m
下り 332m
2日目
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 7:11
- 合計
- 13:43
距離 24.5km
登り 2,035m
下り 2,038m
19:13
3日目
- 山行
- 0:38
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 0:40
距離 4.1km
登り 13m
下り 166m
天候 | 全日程、朝の段階から危険なレベルの暑さだった。 1日目 7/25(金):晴れ。午後に南アルプス方面から大きな雷鳴が何度も聞こえる。雨に降られることはなかった。 2日目 7/26(土):晴れ。この日も午後から少しの間だけ南アルプス方面で雷が鳴っていた。 3日目 7/27(日):晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
05:53 池袋駅 - 05:58 新宿駅 [JR埼京線]:167円 06:08 新宿駅 - 06:50北野駅06:51 - 07:01 高尾駅 [京王線]:409円 07:05 高尾駅 - 08:38甲府駅08:50 - 09:36 長坂駅 [JR中央本線]:1980円 10:05 長坂駅 - 10:21 道の駅はくしゅう南バス停 [北杜市民バス/3号車(グリーンライン)]:200円 運賃:2756円 ■帰り 08:29 道の駅はくしゅう南バス停 - 08:45 長坂駅 [北杜市民バス/3号車(グリーンライン)]:200円 0856 長坂駅 - 09:40甲府駅09:56 - 11:26 高尾駅 [JR中央本線] 11:28 高尾駅 - 11:57 三鷹駅 [JR中央線] 12:03 三鷹駅 - 12:15 高円寺駅 [JR総武線]:2640円 運賃:2840円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■中山(曲足林道登山口〜中山山頂〜中山峠) 曲足林道登山口は蜘蛛の巣だらけ。 2本あるストックのうち1本は完全に蜘蛛の巣を払う用に成り代わる。 中山山頂から中山峠までの道は整備された歩きやすい登山道となっていて、蜘蛛の巣もない。 ■日向山 道は整備されていて歩きやすく、道迷いの心配もない。 ■尾白川渓谷 渓谷コースは千ヶ淵で通行止め。尾根コースから回り込む。 渓流沿いなのでほどよく涼めるかと思ったら、ほとんどが遠くから滝を眺める感じで全然涼しくない。むしろアップダウンが結構あって汗が止まらない。 尾根コースの途中から渓谷コースに下れるルートもあるので、遠回りになるが渓谷コースの滝も全部見られる。 |
その他周辺情報 | ■尾白の湯 https://www.verga.info/onesen-furo 入館料:830円(北杜市外) お湯は程よい熱さで長湯できる。 館内の食事量は値段の割に少なめに感じた。特におざらは物足りなかった。 塩ラーメンとからあげはオススメだけあって美味しい。 ■白州観光尾白川渓谷キャンプ場 利用料金:1500円/人×2泊=3000円 尾白川渓谷駐車場の売店が受付。 キャンプ場内のトイレは古き昔ながらのトイレで汚い。 男性の小用ならともかく、個室は暗い夜道を歩くことになっても200m離れた駐車場のトイレまで行くのが賢明。 標高もそこまで高くないため、夏の夜は暑く寝苦しくて結局シュラフは使わずじまいだった。 |
写真
装備
個人装備 |
登山靴
ザック(55L/16.3kg)
トレランザック(20L)
サコッシュ
飲み物
行動食
ココヘリ
ヘッドライト
レインウェア
ファーストエイドキット
熊鈴
モバイルバッテリー(30000mA)
トレッキングポール
ドライレイヤー
ベースレイヤー(4)
ミドルレイヤー
帽子
タオル
レジャーシート
サングラス
虫除けスプレー
シュラフ
シュラフシーツ
ウレタンマット
エアーマット
枕
エアーポンプ
耳栓
LEDランタン
ガスバーナー
ガスボンベ
クッカー
カトラリー
マグカップ
食料(7食分)
スティックコーヒー
着替え
歯ブラシ
眼鏡ケース
テント(本体/レインフライ/グラウンドシート/ポール/ペグ)
テント用鍵
サンダル
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感想
南アルプスの入口にあたる尾白川渓谷キャンプ場(甲斐駒ヶ岳登山口)を拠点にして、南アルプスの雰囲気を少しだけ味わってきた。
1日目は中山を登山してからキャンプ場に向かう。
ジリジリと照りつける真夏の太陽に焼かれ、軽い登山のつもりが、あっという間にTシャツが汗でびしょ濡れになってしまった。
2日目は日向山を登ったが、登りだけで持参した飲み物の半分を消費してしまったため、予定していた鞍掛山と大岩山までのピストン登山は断念。
代わりに、翌日歩くつもりだった尾白川渓谷を前倒しで歩くことにした。
渓谷コースの千ヶ淵から先は土砂崩れのため通行不可。
やむなく尾根コースから迂回して歩く。
尾根コースはアップダウンが多く、すぐに汗が噴き出して飲み物の消費も早くなる。
渓流沿いだから少しは涼しめるかなーと淡い期待を抱いて歩き始めるも、遠くから渓流を見るばかりで期待したほどの涼しさは得られなかった。
現在通行可能な尾白川渓谷の最奥の不動滝もあまりにも遠すぎて足に堪えた。
あまりの暑さに日中をテントで過ごすのは危険と判断し、「尾白の湯」の休憩室へ避難。
夕方まで冷房の効いた室内でゆっくりと涼みながら時間を潰した。
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