剱岳（早月尾根）テン泊

2025年07月25日(金) 〜 2025年07月26日(土)

• GPS: 16:32
• 距離: 15.4km
• 登り: 2,370m
• 下り: 2,361m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:52
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:20

距離 5.2km 登り 1,469m 下り 1m

9:00 スタート地点
9:43 9:49 松尾平＆標高1000メートル標識
10:05 10:12 一服杉
10:23 10:31 標高１２００メートル標識
11:09 11:14 標高１４００メートル標識
11:47 11:48 早月尾根標高1600m標識
13:05 1920.9m三角点
13:41 早月尾根池塘
14:16 丸山
14:19 早月小屋

2日目

• 山行: 10:00
• 休憩: 1:03
• 合計: 11:03

距離 10.3km 登り 901m 下り 2,360m

3:38 早月小屋
5:15 5:21 標高2600m標識
6:21 6:28 標高2800m標識
6:51 6:58 カニのハサミ
7:18 7:41 剱岳
8:12 8:18 カニのハサミ
8:35 8:39 標高2800m標識
9:32 9:37 標高2600m標識
11:15 早月小屋
11:17 丸山
11:34 早月尾根池塘
11:59 1920.9m三角点
12:57 早月尾根標高1600m標識
13:15 標高１４００メートル標識
13:40 13:45 標高１２００メートル標識
13:54 一服杉
14:06 松尾平＆標高1000メートル標識
14:41 馬場島

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

到着時（金曜日）馬場島荘前はほぼ満車。
ラスト一台に滑り込み

コース状況／危険箇所等

登山道は良く整備されてます。道迷いも無いと思います。
とにかく最初から最後まで急登です、水場もないので水分管理をしっかりと。
早月小屋までは危険箇所はありません。
核心部に足を踏み入れれば、気を抜けない岩稜帯が続きますし高度感もあります。
鎖はしっかりしているので慎重に行けば問題ないでしょう。
それよりもガレ場の落石に気を使います。

写真

7/25 9:04

憧れてきた

7/25 9:46

快晴、激暑
汗だく、水分どれだけいるだろ？

7/25 10:04

時々、癒し

7/25 11:17

7/25 13:40

7/25 13:55

早月小屋も近い

7/25 14:05

核心部の鎖場はこんなもんじゃないよね

7/25 14:21

着きました〜

7/25 14:39

テント場は残雪、涼しい

7/25 15:29

お宿の準備完了

7/25 15:37

これは必須

7/25 18:18

奥に「憧れ」が

7/26 3:44

ヘッドライトでスタート

7/26 4:36

見えてきた〜
先は長い

7/26 4:39

おっ〜！
登るぞ〜

7/26 4:48

テンション↑↑

7/26 5:08

ご来光

7/26 5:37

お花畑も

7/26 5:53

高度感もあり
息子

7/26 6:22

雪渓、右側トラバース

7/26 6:44

後姿の撮影許可頂きました

7/26 6:49

鎖、続くねぇ

7/26 6:51

怖いけど、ワクワク

7/26 7:03

小さく人が
トラバース

7/26 7:08

落石注意

7/26 7:12

もう少しでピーク

7/26 7:19

絶景

7/26 7:21

着きました〜

7/26 7:31

早月小屋側
戻ってテント回収

7/26 14:36

試練でした…
お疲れ様

撮影機器：

OPPO Reno7 A OPPO

感想

totomo

年に一度、社会人ハンドボール選手の息子が山行に付き合ってくれます。
並外れたパワーを利用しない手はないのでテン泊用の重い荷物は全て息子のリュックへ。
昨年は黒戸尾根で甲斐駒ヶ岳、今年選んだのは「試練と憧れ」早月尾根からの剱岳。
来年は笠新道にしようかなぁ。

結果から言うと、6日前の雨飾山の熱中症気味の後遺症なのか？加齢なのか？
文字通り「試練」の剱岳になってしまいました。
登り出しからヘロヘロ、脚もスピードも上がらず、やっと着いた早月小屋で引き返そうと思うくらいでした。

翌朝の小屋から剱岳アタックへも体調は優れず、何とか高度を上げて行くと岩稜帯が現れました。
天気は快晴、キレキレの岩稜帯や鎖場を見た途端一気にテンションMAX！
何とか百名山（50/100）達成してきました。
でも、下りの標高差2350mは長かった〜