記録ID: 8476808
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無雪期ピークハント／縦走
白山
白山：別山
2025年07月25日(金) 〜
2025年07月26日(土)
mizuki
コースタイム
【7月25日】
別当出合8:38→10:08別当坂分岐→11:56殿ケ池避難小屋→13:29黒ボコ岩→南竜道分岐→14:48南竜馬場山荘（泊）
【7月26日】
南竜馬場山荘4:30→7:51【別山】8:05→8:17御舎利山→（チブリ尾根。別山・市ノ瀬道）→12:10市ノ瀬ビジターセンター〈BS〉
別当出合8:38→10:08別当坂分岐→11:56殿ケ池避難小屋→13:29黒ボコ岩→南竜道分岐→14:48南竜馬場山荘（泊）
【7月26日】
南竜馬場山荘4:30→7:51【別山】8:05→8:17御舎利山→（チブリ尾根。別山・市ノ瀬道）→12:10市ノ瀬ビジターセンター〈BS〉
| 天候 | 25日：14時頃から小雨 26日：晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
・白山登山バス：金沢駅西口�Ь茲蠑貳�6:00：満席（助手席も全席使用） ＠2190円・クレジットカード利用可。 ・シャトルバス：一ノ瀬ビジターセンター横のプレハブでチケット発売＠1000円 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・南竜馬場⇔御舎利山に崩落個所が数か所。崩落の縁を歩く。写真参照。 ・チブリ尾根〜別山・市ノ瀬道：刈払いがなされ、整備されているが長い。 |
| その他周辺情報 | 日帰り入浴 ・白山温泉・長井旅館：市ノ瀬ﾋﾞｼﾞﾀｰｾﾝﾀｰの真ん前 ・アパスパ金沢駅前 |
写真
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【7月25日】
懐かしい！ 初めての時はあの吊り橋を渡って砂防新道経由で室堂へ。
今日は左折して観光新道経由です。
懐かしい！ 初めての時はあの吊り橋を渡って砂防新道経由で室堂へ。
今日は左折して観光新道経由です。
別当坂分岐
ここで稜線へ登り上げます。でも、ここからも急登でした。
ここで稜線へ登り上げます。でも、ここからも急登でした。
別山（雲に半隠れ）を主峰とする石徹白道の稜線を見ながら登ります。明日、行きますよ！
標高1840mにある「仙人窟」
「窟」だけれど、通り抜けられます。
「窟」だけれど、通り抜けられます。
紅白のコラボ。赤いのはシモツケソウ。
白いのはトリアシショウマ
白いのはトリアシショウマ
ハクサンフウロ。
白山の名を冠している植物は、20種近くあるらしい。
白山の名を冠している植物は、20種近くあるらしい。
お花に足を止めるので、やっと殿ケ池避難小屋。
トイレがあり、助かります。
トイレがあり、助かります。
避難小屋の前にイワオウギの大きな株。ここからトレイルの脇に多く見られるようになりました。
砂防新道と観光新道の合流点。
ここでとうとう雨。雷鳴も！ 予定変更し南竜馬場へ急ぎます。
ここでとうとう雨。雷鳴も！ 予定変更し南竜馬場へ急ぎます。
砂防新道を少し下り、分岐から水平歩道で南竜馬場へ。
レインコートを着、ザックカバーをして急ぐつもりが…→
レインコートを着、ザックカバーをして急ぐつもりが…→
室堂まで行けば群生してるけど。
このトレイルでは貴重な一輪。クルマユリ
このトレイルでは貴重な一輪。クルマユリ
生ビールが飲めるよ！
今日のお宿：南竜山荘 公設の山荘です。
室堂の喧騒から逃れられるのが良い！
今日のお宿：南竜山荘 公設の山荘です。
室堂の喧騒から逃れられるのが良い！
山荘横のトンビ岩コース。
残雪は御覧の通り。軽アイゼンかチェーンスパイクが必要ですね。ここを下りてくる予定でした。
残雪は御覧の通り。軽アイゼンかチェーンスパイクが必要ですね。ここを下りてくる予定でした。
【7月26日】
今回の主目的「別山〜チブリ尾根」に出発。
雪渓の横を通り、幕営地の中を通り過ぎていきます。
今回の主目的「別山〜チブリ尾根」に出発。
雪渓の横を通り、幕営地の中を通り過ぎていきます。
クガイソウ越しに御舎利山。別山はその向こう。隠れて未だ見えません。
こんな崩落地が4か所位あります。浮石に足をかけたらおしまいですね。
スカイラインに、御岳山（右）、乗鞍岳（中央）、左に北アルプス（大キレットが視認できます）
4cm位の赤ちゃんサンショウウオみたいなのが居ました、卵も有りました。でも、こんな所に？
これから下っていくチブリ尾根〜別山・市ノ瀬堂を見下ろします。長いなあ〜！
室堂と白山主要エリアが見渡せます。
中央手前の御舎利山の山頂から左へ流れる稜線がチブリ尾根。
中央手前の御舎利山の山頂から左へ流れる稜線がチブリ尾根。
感想
・今回で、東西南北から白山に登頂。何か心する事があれば、定めし結願というところか。
・1回目（単独）：多分30年位前。砂防新道から往復。
・2回目（友人と2人）：20年くらい前
砂防新道から登り。室堂1泊。翌日「加賀禅定道」を下り、白山一里野温泉へ下山。花を踏まないで歩くのが出来ないほどの高山植物の群生だったのが記憶に残っている。長かった！
・3回目（友人と3人）：10年くらい前
金沢からレンタカーで長距離ドライブ。平瀬道を往復した。
・4回目（単独）：記録の通り。
本当は、石徹白から入って石徹白道を完登したかったが、もう、寝袋や自炊装備を担ぎ、避難小屋泊で長距離を歩く体力はない。別山の山頂を踏んで南からの道を歩いたことにした。
・歩みが遅くなると足元の景色が良く見えるようになる。今回は単独だったので、誰にも気兼ねせず花々や生き物の営みに立ち止まることが出来た。
・レコに写真を上げた花だけでも、優に30種を超える。どの花も最適な場所を選び、強く美しく咲いていた。
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