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Yamareco

記録ID: 8480589
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

花の名峰【北岳】〜今年もタカネマンテマに逢いに♪〜

2025年07月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:14
距離
12.1km
登り
1,849m
下り
1,846m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:44
休憩
1:31
合計
7:15
距離 12.1km 登り 1,849m 下り 1,846m
6:12
6
6:18
6:19
14
6:33
19
7:38
7:44
62
8:46
8:48
12
9:00
9:08
23
9:31
9:38
14
9:52
9:57
18
10:15
10:50
11
11:01
6
11:07
11:12
13
11:25
11:28
3
11:31
11:33
30
12:03
12:17
25
12:51
12:53
18
13:11
13:12
10
13:22
4
13:27
ゴール地点
天候  
天候:早朝から10時頃まで晴れ。10時半ごろから曇り(ガスは少しだけ)
 風:山腹から稜線手前まではほぼ無風。稜線上も無風〜5m/s程度の風
 
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
 
■アクセス
・中央道/甲府昭和ICより一般道を利用し南アルプス/市営芦安駐車場へ
(山行前日の23:30着)

<中央道/甲府昭和ICから市営芦安駐車場まで>
・距離:約20km
・所要時間:渋滞無しの直行で34分(Googleマップのナビによる)

■駐車場について
・駐車場は上記の通り、広河原へのアクセスの拠点である、
 南アルプス/市営芦安駐車場を利用
(深夜23:30着で乗合タクシーの発着所がある第二に駐車できた)
・駐車料金:無料
・トイレ、水道、自販機有り
・駐車場のゲートなし、24h入出庫可

*市営芦安駐車場の詳細情報はこちら↓
・広河原へのアクセスの拠点となる南アルプス/市営芦安駐車場は、
 バス&乗合いタクシーの発着所がある第二駐車場を中心に第一から
 第八まであります。
・全駐車場とも駐車料金は無料。トイレと水道は確認できたところで
 第二、第三、第八にあります。
・発着所に近い順(第二、第三、第一)から埋まっていき、第四〜第八は
 発着所より500mほど下った離れたエリアになります。

【当日の駐車状況】
*この日の駐車状況は山行前日深夜の23時30分着で発着所のある
 第二は8〜9割ほどの駐車状況でした。この時期の晴天予報の土休日は
 深夜から駐車場の争奪戦が始まりますので、発着所の近場に停めたい
 場合は早着必須となります。

■芦安駐車場から広河原へのアクセスについて
*芦安駐車場から広河原まではバスか乗合タクシーでの移動となります
・バス:運賃1,450円+協力金300円=1,750円(片道)
・乗合タクシー:運賃1,400円+協力金300円=1,700円(片道)

*マイカー規制、芦安駐車場、バス&乗合タクシーの時刻及び運賃、
 協力金などの各種情報はこちら↓
https://minami-alpskankou.jp/?page_id=6542

*乗合タクシーの広河原発(帰路)の発車時刻については、
 待機している車が満員となり次第発車していましたので
 時刻表以外の時間に発車ということもあります。

■コンビニ
・甲府昭和IC周辺とR20号線沿いに大手コンビニが数軒あります。
 
コース状況/
危険箇所等
 
【山小屋、トイレ、水場など】 2025/07/27 現在

・今回のルート上の山小屋は全て営業していました。
(広河原山荘、白根御池小屋、北岳肩ノ小屋)

<各山小屋の詳細情報はこちら↓>
・広河原山荘
http://yamanashikotsu.co.jp/hirogawarasansou/

・白根御池小屋
https://shiraneoike.ashiyasu.com/
*小屋へ引き込んでいる沢水はいつも通り蛇口から無料で頂けました。

・北岳肩ノ小屋
http://katanokoya.com/

・北岳山荘(今回のルートには入っていませんが参考に)
https://minami-alpskankou.jp/?page_id=5611


【ルート状況など】 2025/07/27 現在

■白根御池分岐〜白根御池小屋〜小太郎尾根分岐
 <白根御池〜草すべりルート>
・ルート自体は明瞭でしっかり踏まれており特に問題ない印象ですが、
 草すべりも白根御池ルートもキツイ急登が延々と続くルートです。
 特に夏は暑さも考慮し、バテないように自分のペースをしっかり
 守って登るようにしてください。

■小太郎尾根分岐〜肩ノ小屋〜北岳山頂
・この区間は岩場のある稜線歩きとなりますが、一般登山道として
 特に問題なく歩けました。肩ノ小屋から北岳山頂までの区間は
 短いながらも急斜面の岩場となりますので、転滑落などないように
 慎重に歩く必要があります。
 
その他周辺情報  
<下山後のお勧め温浴施設はこちら>
■源泉かけ流しの湯 ”湯めみの丘”
http://yumemionsen.pepper.jp/indexpc.html

*利用料:500円(税込)
・浴槽は内湯が泉温の異なった4つの浴槽、露天は1槽。
(内湯にはジェットバスも有り)
・アルカリ性の源泉かけ流しの湯。
・各浴槽ともそれなりの広さがあるのでゆったり浸かれる。
・露天風呂からは周辺の山々が見渡せるので、日中は湯に浸かりながら
 景色を楽しめる。(以前利用した時は夜だったので街の夜景だった)
・主なアメニティーはリンスインシャンプー、ボディーソープ、
 ドライヤーが常備されている。
・浴場、洗い場ともに広々として開放感があり好印象。
・シャワーは制限なしのタイプで水量もそれなりにあるので使い易い。
・洗い場(シャワー)は隣との間隔がこれまで利用した入浴施設の中で
 一番広いと思う。この点も非常に好印象。
*個人的な印象としては、源泉かけ流しなども含めて500円の利用料で
 この内容ならまた利用したいと思える日帰り温泉施設でした。
 
まずは今回の主目的、ウリ坊こと”タカネマンテマ”から
※絶滅危惧IA類 (CR)とのことなので、撮影時刻などのデータは消しています
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まずは今回の主目的、ウリ坊こと”タカネマンテマ”から
※絶滅危惧IA類 (CR)とのことなので、撮影時刻などのデータは消しています
このように直立して上を向いている状態は既に終盤
最盛期は頭を垂れて先端に淡い紅紫色の小さな花がつきます
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このように直立して上を向いている状態は既に終盤
最盛期は頭を垂れて先端に淡い紅紫色の小さな花がつきます
見頃過ぎで少し残念でしたが、それでも今年も逢えて嬉しかった
来年はもう少し早く訪れて、あの先端に咲く可愛らしいお花をまた見たいね
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見頃過ぎで少し残念でしたが、それでも今年も逢えて嬉しかった
来年はもう少し早く訪れて、あの先端に咲く可愛らしいお花をまた見たいね
ここからは時系列で。山行前夜の地元にて。今回は日曜日なのでSAは混雑すると思い地元で食事にしました
こちらは”鶏つけ汁蕎麦定食”に”スパイス骨付き唐揚げ”をトッピング
明日は大好きな北岳なので、バッチリエネチャージして臨みます!
2025年07月26日 20:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/26 20:57
ここからは時系列で。山行前夜の地元にて。今回は日曜日なのでSAは混雑すると思い地元で食事にしました
こちらは”鶏つけ汁蕎麦定食”に”スパイス骨付き唐揚げ”をトッピング
明日は大好きな北岳なので、バッチリエネチャージして臨みます!
おはようございます。市営芦安第二駐車場より
今回は晴天予報の日曜日。早着必須なので前夜着で第二に停められました
第二は朝5時前で既に満車、乗合タクシーも満員だったのでバスで広河原へ
2025年07月27日 04:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 4:57
おはようございます。市営芦安第二駐車場より
今回は晴天予報の日曜日。早着必須なので前夜着で第二に停められました
第二は朝5時前で既に満車、乗合タクシーも満員だったのでバスで広河原へ
第二の向かい側にバスの発着所があります。この日の始発(5:10)は3台配車
晴天予報の日曜日にしては、大した混雑もなく落ち着いてました
やはり先週の3連休が晴天だったので、その時がピークだったのかな?
2025年07月27日 04:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 4:59
第二の向かい側にバスの発着所があります。この日の始発(5:10)は3台配車
晴天予報の日曜日にしては、大した混雑もなく落ち着いてました
やはり先週の3連休が晴天だったので、その時がピークだったのかな?
芦安駐車場から約1時間ほどで広河原に到着
ここも晴天の日曜日にしては意外なほど空いていました
(いつもの大混雑はどこへやら?)
それでは6/20以来の北岳へ。今回はお花観賞メインで参ります♪
2025年07月27日 06:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 6:11
芦安駐車場から約1時間ほどで広河原に到着
ここも晴天の日曜日にしては意外なほど空いていました
(いつもの大混雑はどこへやら?)
それでは6/20以来の北岳へ。今回はお花観賞メインで参ります♪
まずはいつものビューポイントより北岳を望む
朝から予報通りの青空が広がり、テンションも自然と上がってきます
しかし午後は曇りのち雷雨もあり得るので、午前中が勝負です
2025年07月27日 06:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 6:15
まずはいつものビューポイントより北岳を望む
朝から予報通りの青空が広がり、テンションも自然と上がってきます
しかし午後は曇りのち雷雨もあり得るので、午前中が勝負です
早くあの頂からいつもの景色を眺めたい。お花も景色も素晴らしい北岳です
2025年07月27日 06:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 6:15
早くあの頂からいつもの景色を眺めたい。お花も景色も素晴らしい北岳です
いつもの吊橋(広河原橋)で野呂川を渡り山腹へ取りつきます
するといつの間にかこんなに立派な案内版が設置されていました
2025年07月27日 06:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 6:16
いつもの吊橋(広河原橋)で野呂川を渡り山腹へ取りつきます
するといつの間にかこんなに立派な案内版が設置されていました
吊橋を渡る前に濃いめのお花を発見。これは”ヤグルマギク”でしょう
2025年07月27日 06:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 6:16
吊橋を渡る前に濃いめのお花を発見。これは”ヤグルマギク”でしょう
吊橋から10分ほど登ったところにある巨大な倒木は切断されていました。それにしても、切り抜いたこの巨木をどうやってここまで移動させたのだろう?
6/20の下山時はバス開通前でここがまともに通れず、画面左下から倒木下端を下巻きで通過しました。その時のレコがこちら↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8309245.html
2025年07月27日 06:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 6:25
吊橋から10分ほど登ったところにある巨大な倒木は切断されていました。それにしても、切り抜いたこの巨木をどうやってここまで移動させたのだろう?
6/20の下山時はバス開通前でここがまともに通れず、画面左下から倒木下端を下巻きで通過しました。その時のレコがこちら↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8309245.html
広河原から20分ほどで”白根御池分岐”に到着
今季も左の大樺沢ルート下部は通行止。右の白根御池ルートの一択です
2025年07月27日 06:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 6:32
広河原から20分ほどで”白根御池分岐”に到着
今季も左の大樺沢ルート下部は通行止。右の白根御池ルートの一択です
北岳の急登といえば”草すべり”が有名ですが、白根御池ルートも結構な急登が続きます
2025年07月27日 07:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 7:14
北岳の急登といえば”草すべり”が有名ですが、白根御池ルートも結構な急登が続きます
白根御池小屋の手前にある沢を渡るところでお花たちが迎えてくれます
こちらは”タカネグンナイフウロ”。今年も逢えて嬉しい♪
2025年07月27日 07:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 7:28
白根御池小屋の手前にある沢を渡るところでお花たちが迎えてくれます
こちらは”タカネグンナイフウロ”。今年も逢えて嬉しい♪
”シモツケソウ”は咲き始め
2025年07月27日 07:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 7:28
”シモツケソウ”は咲き始め
そして夏の北岳の代表的なお花のひとつ”ミヤマハナシノブ”
この色と形、実際に見ると心惹かれてしまうほどの美しいお花です
2025年07月27日 07:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 7:29
そして夏の北岳の代表的なお花のひとつ”ミヤマハナシノブ”
この色と形、実際に見ると心惹かれてしまうほどの美しいお花です
広河原から1時間半ほどで”白根御池小屋”に到着
今回もいつもの日帰りペースを維持。ここまでは順調です
2025年07月27日 07:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 7:38
広河原から1時間半ほどで”白根御池小屋”に到着
今回もいつもの日帰りペースを維持。ここまでは順調です
白根御池から望む池山吊尾根の稜線。6/20の山行を思い出します
御池横のテント場はいつ見ても良さげな雰囲気ですね
2025年07月27日 07:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 7:45
白根御池から望む池山吊尾根の稜線。6/20の山行を思い出します
御池横のテント場はいつ見ても良さげな雰囲気ですね
夏空全開で山頂もよく見えました。ここからあの頂まで高低差約1000m
まずは右に見える”草すべり”を詰めて稜線を目指します
2025年07月27日 07:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 7:47
夏空全開で山頂もよく見えました。ここからあの頂まで高低差約1000m
まずは右に見える”草すべり”を詰めて稜線を目指します
御池には”逆さ北岳”。今日も最高のお天気♪
2025年07月27日 07:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 7:46
御池には”逆さ北岳”。今日も最高のお天気♪
草すべりルートにもたくさんのお花が咲いています
これは”イワオウギ”かな?(もしくは”キバナオウギ”?)
2025年07月27日 07:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 7:56
草すべりルートにもたくさんのお花が咲いています
これは”イワオウギ”かな?(もしくは”キバナオウギ”?)
草すべりにも”タカネグンナイフウロ”が数多く咲いてます
2025年07月27日 08:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 8:02
草すべりにも”タカネグンナイフウロ”が数多く咲いてます
この辺はハクサンフウロ祭りのゾーン
数あるお花の中でもこの日の草すべりで一番見頃だったのはフウロちゃんかな
2025年07月27日 08:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 8:03
この辺はハクサンフウロ祭りのゾーン
数あるお花の中でもこの日の草すべりで一番見頃だったのはフウロちゃんかな
大好きな”フウロちゃん”。いつ見ても可愛らしいお花だと思う
2025年07月27日 08:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 8:04
大好きな”フウロちゃん”。いつ見ても可愛らしいお花だと思う
先週の尾瀬でも見た”クルマユリ”もしくは”コオニユリ”(その見分けがつかない…)
2025年07月27日 08:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 8:05
先週の尾瀬でも見た”クルマユリ”もしくは”コオニユリ”(その見分けがつかない…)
これは”オトギリソウ”だけど、”セイヨウ”もしくは”シナノ”のどちらだろう?
2025年07月27日 08:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 8:11
これは”オトギリソウ”だけど、”セイヨウ”もしくは”シナノ”のどちらだろう?
草すべりの中部に達すると”マルバダケブキ”のゾーンに入ります
2025年07月27日 08:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 8:16
草すべりの中部に達すると”マルバダケブキ”のゾーンに入ります
これは”ミヤマキンポウゲ”?もしくは”ミヤマダイコンソウ”?
(それにしても黄色のお花は同定が難しい…)
2025年07月27日 08:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 8:25
これは”ミヤマキンポウゲ”?もしくは”ミヤマダイコンソウ”?
(それにしても黄色のお花は同定が難しい…)
こちらは”タカネナデシコ”。たくさん咲いていましたがどれも萎れ気味でした
2025年07月27日 08:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 8:25
こちらは”タカネナデシコ”。たくさん咲いていましたがどれも萎れ気味でした
この子はこの日に見たフウロちゃんの中で一番のベッピンさん
この日の草すべりのお花は全体的に萎れ気味のものが多かった
連日の猛暑と日照のためか、お花が萎れるのも全体的に早い印象でした
2025年07月27日 08:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 8:35
この子はこの日に見たフウロちゃんの中で一番のベッピンさん
この日の草すべりのお花は全体的に萎れ気味のものが多かった
連日の猛暑と日照のためか、お花が萎れるのも全体的に早い印象でした
こちらは”ウサギキク”。これはフレッシュな感じ
2025年07月27日 08:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 8:53
こちらは”ウサギキク”。これはフレッシュな感じ
”ハクサンチドリ”も見頃過ぎでした
「チドリ」と名がつく3種のランの中で”テガタチドリ”や”ノビネチドリ”も似ていますが、よく見ると花弁の形が違います
https://www.hanasanpo.org/野山の花アルバム2/ラン科2/チドリ3種比較/
2025年07月27日 08:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 8:54
”ハクサンチドリ”も見頃過ぎでした
「チドリ」と名がつく3種のランの中で”テガタチドリ”や”ノビネチドリ”も似ていますが、よく見ると花弁の形が違います
https://www.hanasanpo.org/野山の花アルバム2/ラン科2/チドリ3種比較/
白根御池から1時間20分ほど登り詰めて”小太郎尾根分岐”に到着
山頂方面もガスなし。夏空全開で気持ちイイ〜♪
2025年07月27日 09:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 9:05
白根御池から1時間20分ほど登り詰めて”小太郎尾根分岐”に到着
山頂方面もガスなし。夏空全開で気持ちイイ〜♪
小太郎尾根に乗るとドドーンと仙丈がお出迎え
優美な女王さまは今日もご機嫌良さそうですね(^^)
2025年07月27日 09:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 9:05
小太郎尾根に乗るとドドーンと仙丈がお出迎え
優美な女王さまは今日もご機嫌良さそうですね(^^)
北には中央に小太郎、その後方にアサヨ峰。左奥には鋸岳も見えます
一番奥に見えるハズの貴公子さまは今日も雲隠れ(いつものことだけどネ)
2025年07月27日 09:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 9:05
北には中央に小太郎、その後方にアサヨ峰。左奥には鋸岳も見えます
一番奥に見えるハズの貴公子さまは今日も雲隠れ(いつものことだけどネ)
南東には池山吊尾根越しの富士山。今日はあの頂からも最高の眺めが楽しめそう
2025年07月27日 09:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 9:06
南東には池山吊尾根越しの富士山。今日はあの頂からも最高の眺めが楽しめそう
それではド快晴の山頂目指してGO!それにしても真夏のこの時間でガスなし
真夏の北岳(アルプス全般)は9〜10時にはいつも真っ白なのに…今日は最高の日だ♪
2025年07月27日 09:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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それではド快晴の山頂目指してGO!それにしても真夏のこの時間でガスなし
真夏の北岳(アルプス全般)は9〜10時にはいつも真っ白なのに…今日は最高の日だ♪
稜線上もお花で溢れています。これは繊毛が生えているので”チシマギキョウ”ですね
2025年07月27日 09:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 9:14
稜線上もお花で溢れています。これは繊毛が生えているので”チシマギキョウ”ですね
ふと振り返るとシャイな貴公子さまがお顔を出してくれました!
2025年07月27日 09:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 9:20
ふと振り返るとシャイな貴公子さまがお顔を出してくれました!
真夏に花崗岩の白い岩肌で異彩を放つ甲斐駒。さすがの存在感ですね
2025年07月27日 09:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 9:19
真夏に花崗岩の白い岩肌で異彩を放つ甲斐駒。さすがの存在感ですね
これは”ムカゴトラノオ”(零余子虎の尾)。イブキトラノオの属の多年草だそう
Google先生のAI判定で出てきたけれど、ほぼ間違いなさそう(最近の判定精度が結構なレベルになってきたと思う)
2025年07月27日 09:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 9:28
これは”ムカゴトラノオ”(零余子虎の尾)。イブキトラノオの属の多年草だそう
Google先生のAI判定で出てきたけれど、ほぼ間違いなさそう(最近の判定精度が結構なレベルになってきたと思う)
そして”肩ノ小屋”に到着。ここまで広河原から3時間20分ほど、軽装ならまだそれなりに歩けることを再確認できてひと安心
小屋ではご主人の千尋さんにご挨拶。6/20以来の再会でタカネマンテマの話題などで楽しいひと時を過ごさせていただきました。ありがとうございました
2025年07月27日 09:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 9:32
そして”肩ノ小屋”に到着。ここまで広河原から3時間20分ほど、軽装ならまだそれなりに歩けることを再確認できてひと安心
小屋ではご主人の千尋さんにご挨拶。6/20以来の再会でタカネマンテマの話題などで楽しいひと時を過ごさせていただきました。ありがとうございました
小屋の標識も新しくなりました。標高も正確に改められましたね
(この辺も今風ですよね。以前の3000m標記でもよかったと思うけど…)
ちなみに今日は青空全開で眺望絶佳♪”北岳に来ただけ”じゃないよ〜(^^)
2025年07月27日 09:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 9:32
小屋の標識も新しくなりました。標高も正確に改められましたね
(この辺も今風ですよね。以前の3000m標記でもよかったと思うけど…)
ちなみに今日は青空全開で眺望絶佳♪”北岳に来ただけ”じゃないよ〜(^^)
小屋から山頂へ向かいます。それにしてもこの時間でこの青空が信じられない…
夏の北岳でこの時間までガスなしってホントに稀。今日は最高についていると思う
2025年07月27日 09:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 9:39
小屋から山頂へ向かいます。それにしてもこの時間でこの青空が信じられない…
夏の北岳でこの時間までガスなしってホントに稀。今日は最高についていると思う
ここのガスは東側から湧くので真っ先に見えなくなるのはいつも鳳凰山
何れ湧くだろうから、見えなくなる前に大樺沢と一緒にパチリ
2025年07月27日 09:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 9:47
ここのガスは東側から湧くので真っ先に見えなくなるのはいつも鳳凰山
何れ湧くだろうから、見えなくなる前に大樺沢と一緒にパチリ
ついでに稜線をアップ。左の観音岳から右の薬師岳までは花崗岩の白砂稜線
あそこは大迫力の北岳を見ながら歩ける素晴らしい稜線ですよね
2025年07月27日 09:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 9:47
ついでに稜線をアップ。左の観音岳から右の薬師岳までは花崗岩の白砂稜線
あそこは大迫力の北岳を見ながら歩ける素晴らしい稜線ですよね
こちらは”ハハコヨモギ”(母子蓬)。”ヤマハハコ”も似ているけれど違いますね
2025年07月27日 09:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 9:55
こちらは”ハハコヨモギ”(母子蓬)。”ヤマハハコ”も似ているけれど違いますね
山頂の手前に達すると間ノ岳と日本一のスカイラインが見えます
2025年07月27日 10:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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山頂の手前に達すると間ノ岳と日本一のスカイラインが見えます
これは”イワベンケイ”ですが、雌花の受粉後にこのような紅色になるそうです
2025年07月27日 10:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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これは”イワベンケイ”ですが、雌花の受粉後にこのような紅色になるそうです
ここで日本の標高第一位と二位のツーショットが見えるのですが(右が北岳の山頂)
肝心のNo.1(赤丸のところ)が雲隠れ寸前でちょっと残念…
2025年07月27日 10:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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ここで日本の標高第一位と二位のツーショットが見えるのですが(右が北岳の山頂)
肝心のNo.1(赤丸のところ)が雲隠れ寸前でちょっと残念…
山頂の手前には”タカネシオガマ”(ミヤマシオガマとの違いが分からず…)
2025年07月27日 10:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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山頂の手前には”タカネシオガマ”(ミヤマシオガマとの違いが分からず…)
こちらは”シコタンソウ”ですね
2025年07月27日 10:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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こちらは”シコタンソウ”ですね
黄色の斑点が印象的な”シコタンソウ”。小さいけれど綺麗なお花ですね
2025年07月27日 10:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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黄色の斑点が印象的な”シコタンソウ”。小さいけれど綺麗なお花ですね
そして広河原から4時間ほどで山頂に到着。一定のペースで登れて満足感あり
それにしても、真夏の北岳で10時過ぎまで景色ありなんてホントにラッキー!
さらに晴天の日曜日にしては意外なほど空いていた(これもラッキー☆)
2025年07月27日 10:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 10:15
そして広河原から4時間ほどで山頂に到着。一定のペースで登れて満足感あり
それにしても、真夏の北岳で10時過ぎまで景色ありなんてホントにラッキー!
さらに晴天の日曜日にしては意外なほど空いていた(これもラッキー☆)
早速撮っていただきました。ありがとうございました☆
6/20以来となる今季2回目、通算では35回目の登頂になります(*^^)v
2025年07月27日 10:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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早速撮っていただきました。ありがとうございました☆
6/20以来となる今季2回目、通算では35回目の登頂になります(*^^)v
山頂に到着するとあれよあれよという間にガスが上がってきた
(まぁ、これがいつもの夏の北岳ですよね)
それでもまだ景色が残っているだけで十分良かったと思う
2025年07月27日 10:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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山頂に到着するとあれよあれよという間にガスが上がってきた
(まぁ、これがいつもの夏の北岳ですよね)
それでもまだ景色が残っているだけで十分良かったと思う
東側の鳳凰三山と池山吊尾根もまだ辛うじて見えます
2025年07月27日 10:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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東側の鳳凰三山と池山吊尾根もまだ辛うじて見えます
手前に6/20のバス開通前に辿った池山吊尾根。その遥か後方には富士山がチラリ
2025年07月27日 10:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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手前に6/20のバス開通前に辿った池山吊尾根。その遥か後方には富士山がチラリ
雲隠れ寸前で終了間際の富士山
ちょうど山の形に添った感じで雲がついているように見える
2025年07月27日 10:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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雲隠れ寸前で終了間際の富士山
ちょうど山の形に添った感じで雲がついているように見える
南には間ノ岳へ続く日本一のスカイライン。いつもながらの素晴らしい稜線
左奥に農鳥、右奥には塩見も見える
2025年07月27日 10:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 10:26
南には間ノ岳へ続く日本一のスカイライン。いつもながらの素晴らしい稜線
左奥に農鳥、右奥には塩見も見える
左手前にデッカイ間ノ岳、右奥には塩見岳も見えます
今年も南アルプス登山バスの最終日に行くから、雪化粧して待っててね
2025年07月27日 10:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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左手前にデッカイ間ノ岳、右奥には塩見岳も見えます
今年も南アルプス登山バスの最終日に行くから、雪化粧して待っててね
2回登頂して何れもガスガスで真っ白だった塩見岳
特に昨年の2回目は朝の登頂時のみガス&爆風だった
お陰でその先の蝙蝠岳を断念することになったし…
今年も3度目の正直で山頂からの眺望と蝙蝠岳を狙ってみるか?
2025年07月27日 10:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2回登頂して何れもガスガスで真っ白だった塩見岳
特に昨年の2回目は朝の登頂時のみガス&爆風だった
お陰でその先の蝙蝠岳を断念することになったし…
今年も3度目の正直で山頂からの眺望と蝙蝠岳を狙ってみるか?
北岳山荘も見えます。日曜日なのでさすがにテン場はガラガラですね
2025年07月27日 10:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 10:28
北岳山荘も見えます。日曜日なのでさすがにテン場はガラガラですね
山頂の南側(間ノ岳側)にある北岳最高所の岩上から山頂全体を見るとこんな感じ
あの山頂標のある場所より1.5mぐらい高い場所になります
2025年07月27日 10:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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山頂の南側(間ノ岳側)にある北岳最高所の岩上から山頂全体を見るとこんな感じ
あの山頂標のある場所より1.5mぐらい高い場所になります
無風の山頂で見慣れたいつもの面々を眺めているとオベリスクが出てきた
あそこも暫く行ってないなぁ…今日は登っている人はいないみたいだね
2025年07月27日 10:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 10:33
無風の山頂で見慣れたいつもの面々を眺めているとオベリスクが出てきた
あそこも暫く行ってないなぁ…今日は登っている人はいないみたいだね
ハイ、今日も危険な暑さで水分&塩分の消費がヤバイです💦
(てか、こんなザック誰も触りたくないし〜。盗難防止になってマス)(笑)
2025年07月27日 10:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 10:39
ハイ、今日も危険な暑さで水分&塩分の消費がヤバイです💦
(てか、こんなザック誰も触りたくないし〜。盗難防止になってマス)(笑)
今回の北岳山行の個人的な注目ポイントがこちら!
いつものお地蔵さまの頭に可愛らしい頭巾が復活していました!(^^)!
いゃ〜イイ感じですね〜〜(…だからナニ?とか言わないで〜〜〜)(笑)
2025年07月27日 10:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 10:22
今回の北岳山行の個人的な注目ポイントがこちら!
いつものお地蔵さまの頭に可愛らしい頭巾が復活していました!(^^)!
いゃ〜イイ感じですね〜〜(…だからナニ?とか言わないで〜〜〜)(笑)
後ろ姿も中々いいですね〜(ところで何なの?なんでそこなの??)
こうして何十回も通っているとね、大絶景よりもこういうところに反応しちゃうんだよね(^^)
2025年07月27日 10:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 10:41
後ろ姿も中々いいですね〜(ところで何なの?なんでそこなの??)
こうして何十回も通っているとね、大絶景よりもこういうところに反応しちゃうんだよね(^^)
今回は景色もあり、心地よい山頂で35分ほどまったりして下山開始
これは上りで見逃した”チョウノスケソウ”ですね
2025年07月27日 10:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 10:55
今回は景色もあり、心地よい山頂で35分ほどまったりして下山開始
これは上りで見逃した”チョウノスケソウ”ですね
山頂からズンズン下って肩ノ小屋まで戻ってきました
こうして見ると大きくて立派な小屋に変わりましたよね
帰りも千尋さんにご挨拶して下山しました。また来ますね!
2025年07月27日 11:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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山頂からズンズン下って肩ノ小屋まで戻ってきました
こうして見ると大きくて立派な小屋に変わりましたよね
帰りも千尋さんにご挨拶して下山しました。また来ますね!
肩ノ小屋から15分ほどで小太郎尾根分岐に到着
既に雲が多めですが、この絶景もここで見納めです
見慣れた景色だけど今回も素晴らしかったな
2025年07月27日 11:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 11:25
肩ノ小屋から15分ほどで小太郎尾根分岐に到着
既に雲が多めですが、この絶景もここで見納めです
見慣れた景色だけど今回も素晴らしかったな
最後に山頂方面を振り返る
ありがとう。私の大好きな北岳。また来ます!
2025年07月27日 11:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 11:25
最後に山頂方面を振り返る
ありがとう。私の大好きな北岳。また来ます!
小太郎尾根分岐から急登&猛暑の草すべりを下り、40分ほどで”白根御池”に到着
この暑さで草すべりルートの上りは休憩する登山者が続出していました
2025年07月27日 12:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 12:03
小太郎尾根分岐から急登&猛暑の草すべりを下り、40分ほどで”白根御池”に到着
この暑さで草すべりルートの上りは休憩する登山者が続出していました
とにかく暑いので今年も白根御池小屋のアイスを戴きました
上がマンゴーで下がココナッツ味。シャーベット状でメチャウマい!
2025年07月27日 12:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 12:06
とにかく暑いので今年も白根御池小屋のアイスを戴きました
上がマンゴーで下がココナッツ味。シャーベット状でメチャウマい!
小屋でアイスとキンキンに冷えた炭酸を身体に入れて元気回復!
あとは広河原まで暑さのことは考えず勢いで下って行きます
2025年07月27日 12:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 12:25
小屋でアイスとキンキンに冷えた炭酸を身体に入れて元気回復!
あとは広河原まで暑さのことは考えず勢いで下って行きます
そして無事に下山しました。最後はいつものビューポイントから
お天気も予想以上に良くてお花も景色も堪能できました♪
今日も大好きなお山に登れたことに感謝☆
2025年07月27日 13:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 13:24
そして無事に下山しました。最後はいつものビューポイントから
お天気も予想以上に良くてお花も景色も堪能できました♪
今日も大好きなお山に登れたことに感謝☆
現在13時半。乗合タクシーは乗車待ちで次の便は時間未定とのこと
バスは確実に14時に出発するので、今回はバスで帰りました
(ちなみに運賃はバスが片道1,750円、乗合タクシーは1,700円)
2025年07月27日 13:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 13:28
現在13時半。乗合タクシーは乗車待ちで次の便は時間未定とのこと
バスは確実に14時に出発するので、今回はバスで帰りました
(ちなみに運賃はバスが片道1,750円、乗合タクシーは1,700円)
14時発のバスに乗り約1時間、芦安の駐車場に帰還しました
ここまでは全てが計画通りでしたが、この後の中央道がトンデモない状態に…
2025年07月27日 15:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 15:06
14時発のバスに乗り約1時間、芦安の駐車場に帰還しました
ここまでは全てが計画通りでしたが、この後の中央道がトンデモない状態に…
帰りの中央道はいつもの交通集中に事故も絡んで大渋滞💦
完全に止まるストップ&ゴーのガチ渋滞だったので帰宅は22時過ぎに…
晴天の日曜日はやはりここが核心部でしたネ。。。(^-^;
2025年07月27日 17:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 17:26
帰りの中央道はいつもの交通集中に事故も絡んで大渋滞💦
完全に止まるストップ&ゴーのガチ渋滞だったので帰宅は22時過ぎに…
晴天の日曜日はやはりここが核心部でしたネ。。。(^-^;
撮影機器:

感想

 
今年も”ウリ坊”ことタカネマンテマに逢いたくて、バス開通前の6/19-20日以来となる今季2回目の北岳へ。
花の名山でもある北岳で色とりどりのお花を愛でながら、歩き慣れたルートで現状の体力測定も兼ねて行ってきました。

当日は朝から予報通りの青空が広がり、夏の北岳を彩るお花たちを愛でつつ、お目当てのタカネマンテマを確認。今年は時期的にそこまで出遅れたつもりはなかったのですが、既に見頃は過ぎており、最盛期にはこうべを垂れて先端についているはずの小さなお花は消えていました。
まさかの見頃過ぎで残念ではありましたが、これは梅雨明け後から続く猛暑と日照で全般的に開花が進んでいたこと。さらに少雨の影響で開花したお花も萎れるのが早かったようです。草すべりに咲くお花も萎れ気味の個体が多かったので、この点でも今年のお花は早いと感じました。
今以上に温暖化が進むことを考えると、来年以降はもっと早いタイミングで見に行かないと、ウリ坊の先端についているお花は見ることができないと思いました。

今回はお天気に恵まれたことで、お花観賞だけでなく眺望も楽しめました。
正直なところもう何十回も登っているので、山頂から望む景色で感動することはないのですが、この見慣れた景色を眺めていると安堵感というかホッするような気持ちになります。
南には日本一のスカイラインと間ノ岳。その先には農鳥岳や南ア中部から南部の山々、東には鳳凰、西には優美な女王・仙丈、北には小太郎山からアサヨ峰、そしてイケメンの貴公子・甲斐駒も。
いつもそこにいて、いることが当たり前の身近な存在の山々。家族のような存在にも感じられます。
北岳とそこから望む南ア北部の山々には愛着がありますし、これらの山が見えることで「あぁ、今日もいつものメンツが揃っている…また逢えてよかった」素直にそう思えます。こんな心境になれるお山に出逢えたことが、ハイカーにとっての幸せなんだと思いました。

肩ノ小屋ではご主人の千尋さんと6/20以来の再会を果たし、山談義で楽しいひと時を過ごさせていただきました。
前回はバス開通前だったので、登山者も私だけでのんびりお話しできましたがこの日はハイシーズンの日曜日。お忙しそうでしたがそんな中でも笑顔で対応していただきとても嬉しかったです。ありがとうございました。
歩き慣れた道での体力測定も昨年とほぼ同じペースで登ることができ、軽装ならまだそれなりに歩けることを実感できて良かったです。

そんなことで今季2回目の北岳は天気もお花も景色も最高の一日となりました。
やはり大好きなお山に来ると何もかもが素晴らしく思えて幸せな気分になりますね♪
これからも変わらぬ想いで通い続けて行こうと思います。
(ただ、最高の一日だったんですけど、最後の最後で核心部となってしまった中央道の大渋滞。あれだけはカンベンしてほしかったなぁ。。。)(^^)/
 

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