鎌ヶ岳 （谷と尾根のピンクの饗宴）

2016年04月18日(月) [日帰り]

• GPS: 03:45
• 距離: 5.7km
• 登り: 495m
• 下り: 495m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:44
• 休憩: 0:03
• 合計: 3:47

9:06 料金所跡Ｐ
10:35 10:35 犬星大滝
10:55 10:55 馬の背尾根810m地点
11:41 11:41 湯ノ峰
12:25 12:28 三岳寺
12:53 料金所跡Ｐ

天候

曇り一時小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

料金所跡P：約50台。無料。トイレ無し。

コース状況／危険箇所等

アカヤシオ、ミツバツツジは花付き良好。
イワウチワは終わりかけでイワカガミはこれからか。

写真

【おひょっ！】
あの辺の山肌がすごい。

【あ〜んけび】
出発はいつもここから。

【谷へ】
淡いグリーンがきれい。

【まずは桜】
もう散りかけ。

【広がり過ぎ】
もうイワウチワも終盤かな。

【ちょこんと】
岩肌の真ん中ですまし顔。

【点々と】
見上げるとピンクの点々が。

【透明度は今一つ】
雨上がりで、水かさも、やや多め。

【元気はつらつ】
岩棚の上の若草物語。

【サクラまつり】
さあさ、寄ってらっしゃい、見てらっしゃい。

【サクラ泪】
大きな目からはイワ雫が。

【仲良くしてね】
写真は順番順番。

【しだれ滝】
靴を洗うのに良さそう。

【片眼の俺】
いつも表情豊かだね、オウレンは。

【鎌を見ながら】
鎌に向かう尾根にはピンクがいっぱい。

【ピンク越しに】
御在所にもアカヤシオはよく似合う。

【鳥のように】
透き通った羽根が美しい。

【泡みたい】
バブルジェットの流れが山を包む。

【現場A】
リアルさにドッキリ。

【慎ましやかに】
赤紫が大人の色をさりげなく。

【白砂にほんのりと】
和の風景に和の色がよく似合う。

【御在所八景】
ミツバツツジを引き立てる。

【桃色軍団】
元気がいい。

【日本画調】
絵の中の人になる。

【ビンクの川】
流されてみたい。

【ピンクの波】
山も見ないと桃色目に。

【岩間道】
三つ目がギリギリ。

【反対向き】
ここは登りに使った方が幸せか。

【見返り美人】
振り返り振り返りの下りは疲れる。

【どっちが登り？】
昼だから人が乗っている方かな。

【納豆の糸みたい】
ゴンドラは納豆の豆だね。

【カガミちゃん】
ピンクの房がいっぱい。

【ピンクの誘惑】
スリスリくすぐったい。

【三角帽子】
独特の温泉風情を醸し出すマロニエの青い屋根。

【青丹よし】
緑と赤のモミジが織りなす見事な配色。

【ハナモモ？】
三岳寺で色に惑わされる。

【春紅葉】
秋より赤い。

【季節の迷子に】
三岳寺で季節感が誤作動。

【道草】
道端にはシャクナゲも。

【芽吹きの季節】
ここで季節をリセット。

感想

whitewater

アカヤシオの様子が気になり、ふと空いた時間に鎌を目指して行ってみた。
懸念した通り、ショウジョウバカマやバイカオウレンは、ほぼ終わっていた。
しかし、尾根に上がると、付近のアカヤシオは丁度見頃。
バックに鎌と御在所を入れながらビューポイントを探す。
花付きはいいので、今年のアカヤシオは、これからも期待できそうだ。
稜線に咲き上がる頃が待ち遠しい。

ミツバツツジも、アカヤシオに負けず劣らず、いつになくきれいに咲き誇っていた。
地上にはイワウチワやイワカガミが咲き、上下のピンクの花の饗宴にはご満悦。
三岳寺の春紅葉にも出合え、帰りの温泉街の登り返しもなんのそのだった。
今回は山頂まで行けなかったが、それにもかかわらず、思いの外すっきりした気分で帰ることができた。