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Yamareco

記録ID: 8495059
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

大滝山〜蝶ヶ岳(鍋冠山経由 大滝山荘・泊)

2025年07月30日(水) 〜 2025年07月31日(木)
 - 拍手
GPS
16:03
距離
30.7km
登り
2,154m
下り
2,144m

コースタイム

1日目
山行
6:06
休憩
1:55
合計
8:01
6:34
70
三郷スカイライン展望台下・駐車場
7:44
7:52
92
9:24
9:37
58
10:35
10:50
87
「大滝山北峰まで2km」標識
12:17
12:24
12
12:36
13:00
25
2605ピーク
13:25
13:55
15
14:10
14:28
7
大滝山南峰
14:35
2日目
山行
6:55
休憩
0:39
合計
7:34
6:05
75
7:20
7:22
22
蝶ヶ岳
7:44
7:48
23
横尾分岐手前ピーク
8:11
8:18
73
蝶ヶ岳
9:31
9:38
42
鍋冠山・小倉分岐
10:20
10:26
61
「大滝山北峰まで2km」標識
11:27
11:33
64
鍋冠山
12:37
12:44
55
冷沢登山口
13:39
三郷スカイライン展望台下・駐車場
天候 曇ときどき晴
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三郷スカイライン展望台の下の登山者用駐車場に車をとめた(「冷沢登山口駐車場」と掲示があるがが、それではここが冷沢登山口であるかとの誤解を生むと思う)
コース状況/
危険箇所等
鍋冠山経由の道を歩く人は多くないと思うが(今回の2日間、冷沢〜大滝山分岐間ですれ違った登山者は3人だけ)、笹刈りなどもしっかり行われ、よく整備されている。整備されている方に感謝。
その他周辺情報 今回の下山メシは、「みんなのテンホウ」でチャーメン。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
三郷スカイライン(展望台下)の駐車場から歩きはじめる。先着1台のみ。きれいなWCもある。
2025年07月30日 06:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
7/30 6:25
三郷スカイライン(展望台下)の駐車場から歩きはじめる。先着1台のみ。きれいなWCもある。
林道を1時間ほど歩いて、ようやく冷沢登山口。ここから登山道。
2025年07月30日 07:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
7/30 7:53
林道を1時間ほど歩いて、ようやく冷沢登山口。ここから登山道。
登山道の真ん中に、なぜかウサギがいた。近づいたら逃げて行ったけれど……
2025年07月30日 08:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
7/30 8:10
登山道の真ん中に、なぜかウサギがいた。近づいたら逃げて行ったけれど……
登山道の途中にあるような雰囲気の鍋冠山山頂。
2025年07月30日 09:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/30 9:36
登山道の途中にあるような雰囲気の鍋冠山山頂。
しばらくは深い樹林帯の中、八丁ダルミとよばれる緩やかな道が続く。
2025年07月30日 10:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
7/30 10:05
しばらくは深い樹林帯の中、八丁ダルミとよばれる緩やかな道が続く。
あと2km。ここから大滝山への登りがはじまる。
2025年07月30日 10:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
7/30 10:57
あと2km。ここから大滝山への登りがはじまる。
樹木が少なくなってきた。道脇にはダケカンバ。
2025年07月30日 12:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/30 12:18
樹木が少なくなってきた。道脇にはダケカンバ。
もう稜線は目の前。
2025年07月30日 12:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/30 12:24
もう稜線は目の前。
左下の谷は一面の花畑。
2025年07月30日 12:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/30 12:26
左下の谷は一面の花畑。
多くみられたのはマルバダケブキとイブキトラノオ。
2025年07月30日 12:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
7/30 12:28
多くみられたのはマルバダケブキとイブキトラノオ。
ハクサンフウロ。
2025年07月30日 12:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/30 12:26
ハクサンフウロ。
稜線に到着。しかし、雲が多くて槍・穂高などの展望は得られない。あわよくば1日目のうちに蝶ヶ岳まで往復しようかと思っていたが、あきらめて大滝山周辺でまったり過ごす。
2025年07月30日 13:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/30 13:27
稜線に到着。しかし、雲が多くて槍・穂高などの展望は得られない。あわよくば1日目のうちに蝶ヶ岳まで往復しようかと思っていたが、あきらめて大滝山周辺でまったり過ごす。
大滝山北峰。晴れていれば、長塀尾根の向こうに槍・穂高が望めるはずだが。
2025年07月30日 13:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
7/30 13:34
大滝山北峰。晴れていれば、長塀尾根の向こうに槍・穂高が望めるはずだが。
大滝山南峰。雲が少なければ八ヶ岳などが望めるはずだが。
2025年07月30日 14:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
7/30 14:27
大滝山南峰。雲が少なければ八ヶ岳などが望めるはずだが。
大滝山荘で宿泊。
2025年07月31日 05:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 5:34
大滝山荘で宿泊。
2日目。大滝山北峰から。昨日よりも天気は良さそう。これから回復するのか?
2025年07月31日 06:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
7/31 6:15
2日目。大滝山北峰から。昨日よりも天気は良さそう。これから回復するのか?
左手奥に見える蝶ヶ岳を目指す。
2025年07月31日 06:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 6:17
左手奥に見える蝶ヶ岳を目指す。
道脇にトウヤクリンドウ。
2025年07月31日 06:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
7/31 6:25
道脇にトウヤクリンドウ。
途中にある湿地の脇にはハクサンフウロの群落。
2025年07月31日 09:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
7/31 9:07
途中にある湿地の脇にはハクサンフウロの群落。
クルマユリ。この色合いはやはり目立つ。
2025年07月31日 06:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
7/31 6:47
クルマユリ。この色合いはやはり目立つ。
キヌガサソウ。
2025年07月31日 07:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 7:07
キヌガサソウ。
蝶ヶ岳ヒュッテまで500m。このあたりから花畑が広がる。チングルマはもう綿毛になっていたが…
2025年07月31日 07:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 7:11
蝶ヶ岳ヒュッテまで500m。このあたりから花畑が広がる。チングルマはもう綿毛になっていたが…
ミヤマダイコンソウ。
2025年07月31日 07:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 7:11
ミヤマダイコンソウ。
ウサギギク。
2025年07月31日 08:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 8:35
ウサギギク。
ハイマツ帯になると蝶ヶ岳の山頂は近い。
2025年07月31日 07:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 7:22
ハイマツ帯になると蝶ヶ岳の山頂は近い。
蝶ヶ岳に到着。
2025年07月31日 07:29撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 7:29
蝶ヶ岳に到着。
穂高連峰・槍ヶ岳をすっきりと望むことができた。
2025年07月31日 07:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 7:41
穂高連峰・槍ヶ岳をすっきりと望むことができた。
常念岳も姿を見せた。蝶槍方面に少し稜線を散歩する。
2025年07月31日 07:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 7:33
常念岳も姿を見せた。蝶槍方面に少し稜線を散歩する。
オヤマソバ咲く稜線から槍ヶ岳を望む。
2025年07月31日 07:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 7:42
オヤマソバ咲く稜線から槍ヶ岳を望む。
槍ヶ岳を拡大。
2025年07月31日 08:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 8:04
槍ヶ岳を拡大。
南西方向。御嶽・乗鞍・霞沢岳・焼岳。
2025年07月31日 08:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 8:13
南西方向。御嶽・乗鞍・霞沢岳・焼岳。
下山はまた、八丁ダルミの長い樹林帯の道をたどる。
2025年07月31日 10:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 10:50
下山はまた、八丁ダルミの長い樹林帯の道をたどる。
三郷スカイラインの駐車場に帰着。
2025年07月31日 14:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 14:02
三郷スカイラインの駐車場に帰着。
[山小屋の食事]大滝山荘・夕食。牛丼(ご飯と具は自分で盛り付ける)とおでん。
2025年07月30日 17:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/30 17:43
[山小屋の食事]大滝山荘・夕食。牛丼(ご飯と具は自分で盛り付ける)とおでん。
[山小屋の食事]大滝山荘・朝食。カレイの煮つけ。
2025年07月31日 05:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 5:40
[山小屋の食事]大滝山荘・朝食。カレイの煮つけ。
[下山メシ]みんなのテンホウ(梓川店)でチャーメン(野菜と中華麺と一緒に炒めたようなもの)。
2025年07月31日 14:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 14:57
[下山メシ]みんなのテンホウ(梓川店)でチャーメン(野菜と中華麺と一緒に炒めたようなもの)。
撮影機器:

感想

夏山のトップシーズンだけど、空いている山小屋を考えて、やはり大滝山荘を選んでしまった。平日ということもあるが、今日の宿泊者は3人だけでそれぞれ1部屋を使うことができた。失礼ながら「空いている」ということ以外は、これといった長所がある小屋ではないけれど。でも私はここに泊まるのは3回目。

鍋冠山・八丁ダルミを経由するコースは樹林帯の歩行が長い。北側からの風が林内を通っていて涼しさを感じるところもあったが、暑さのためかなりスローペース。大滝山に到着したのは中途半端な時間になってしまい、雲も多い天気だったので、山頂付近で安曇野側から吹き上げる涼しい風を浴びながら、ぼんやり時間をつぶして小屋に入った。

1日目の大滝山からははかばかしい展望が得られなかったが、2日目の蝶ヶ岳からは、槍穂高の絶景を望むことができた。大滝山の東側斜面、蝶ヶ岳南側斜面などにはきれいな花畑が広がっていた。下山時、標高を下げると暑さが厳しくなった。

[参考]大滝山荘・1泊2食 13,500円

過去の類似コースの記録
大滝山日帰りピストン(鍋冠山経由) 2024年8月11日
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7121872.html
大滝山〜蝶ヶ岳(鍋冠山経由 上高地へ下山)2022年8月11−12日
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4574592.html
大滝山日帰りピストン(鍋冠山経由)2020年10月3日
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2621014.html

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