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Yamareco

記録ID: 8497221
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

ついにリーチ!!!日本百名山99座目@飯豊山

2025年07月31日(木) 〜 2025年08月01日(金)
情報量の目安: S
都道府県 山形県 福島県 新潟県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
14:26
距離
27.6km
登り
2,438m
下り
2,437m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:50
休憩
2:10
合計
9:00
距離 13.5km 登り 1,920m 下り 359m
4:39
9
4:48
4:49
30
5:19
5:20
17
5:37
5:42
17
5:59
6:04
20
6:24
18
6:42
16
6:58
7:04
9
7:13
7:14
40
7:54
7:55
12
8:07
8:12
2
9:17
24
9:41
8
9:49
4
9:53
9:54
5
9:59
10:35
32
11:07
13
11:20
11:22
6
11:28
19
11:47
11:53
24
12:17
14
12:31
12:32
10
12:42
13:25
14
13:39
2日目
山行
4:36
休憩
0:45
合計
5:21
距離 14.0km 登り 518m 下り 2,078m
4:57
4
5:01
5:04
12
5:16
5:19
10
5:29
5:32
3
5:35
12
5:47
5:50
22
6:12
5
6:17
6:22
4
6:26
6:27
6
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17
6:50
42
7:39
6
7:45
7:47
11
7:58
8:02
23
8:25
6
8:31
8:37
13
8:50
10
9:00
9:04
13
9:17
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16
9:38
10
9:48
22
10:10
8
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
下山時の切合小屋から三国小屋へ向かう際、種時山から下る所にほぼ全員間違えるであろう箇所があります。
トラロープがぶら下がっているのですが、それは登山補助ではなく立ち入り禁止のロープが外れただけだと思われます。
私はたまたま間違えた人が丁度戻ってきた時遭遇したので大丈夫でしたが、下山時は注意した方がいいと思います。多分直されるとは思いますが。。。
ちなみに登りは全く視界に入らないので関係ありませんが、逆にそれが性質の悪い事になっています。

水場はちょろちょろでしたが生きていました。
地蔵水、切合小屋は登山道上に、本山小屋はテン場から少し下った所になります。
バイクは特等席に停められます。
2025年07月31日 04:40撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
7/31 4:40
バイクは特等席に停められます。
平日なんでガラガラでした。
2025年07月31日 04:40撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
7/31 4:40
平日なんでガラガラでした。
序盤は結構急登。
2025年07月31日 05:06撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
7/31 5:06
序盤は結構急登。
地蔵の水場。
冷たくて美味しい!!
ここまで早くも1リットル消費していたので補充。
2025年07月31日 07:02撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
7/31 7:02
地蔵の水場。
冷たくて美味しい!!
ここまで早くも1リットル消費していたので補充。
先は長い、、、
2025年07月31日 07:18撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
7/31 7:18
先は長い、、、
2025年07月31日 07:25撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
7/31 7:25
三国小屋手前は結構な岩場になっていました
2025年07月31日 08:04撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
7/31 8:04
三国小屋手前は結構な岩場になっていました
三国小屋から。
ようやく飯豊山の姿が見えだしました。
2025年07月31日 08:18撮影 by  SOV39, Sony
1
7/31 8:18
三国小屋から。
ようやく飯豊山の姿が見えだしました。
アップダウンが続きます。
2025年07月31日 08:33撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
7/31 8:33
アップダウンが続きます。
三国小屋を振り返る。
2025年07月31日 08:56撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
7/31 8:56
三国小屋を振り返る。
蝶がそこら中に舞ってました。
2025年07月31日 09:04撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
7/31 9:04
蝶がそこら中に舞ってました。
遠いよぉ。。。。
2025年07月31日 09:23撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/31 9:23
遠いよぉ。。。。
飯豊感が出てきましたね
2025年07月31日 09:39撮影 by  SOV39, Sony
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7/31 9:39
飯豊感が出てきましたね
2025年07月31日 09:50撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
7/31 9:50
大日岳の稜線。
本当はあそこまで行きたかったのだが、、、台風め!!
2025年07月31日 09:54撮影 by  SOV39, Sony
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7/31 9:54
大日岳の稜線。
本当はあそこまで行きたかったのだが、、、台風め!!
切合小屋到着
2025年07月31日 10:00撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/31 10:00
切合小屋到着
ここでカップラーメンを食べた。
2025年07月31日 10:02撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
7/31 10:02
ここでカップラーメンを食べた。
早くも一杯。
購入時小屋番の人に、こんな所で飲んで大丈夫?と心配されてしまった。。
2025年07月31日 10:15撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/31 10:15
早くも一杯。
購入時小屋番の人に、こんな所で飲んで大丈夫?と心配されてしまった。。
2025年07月31日 10:40撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
7/31 10:40
唯一の雪渓。
つぼ足で大丈夫ですが舐めてると結構滑ります。
2025年07月31日 10:47撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/31 10:47
唯一の雪渓。
つぼ足で大丈夫ですが舐めてると結構滑ります。
小屋を振り返る
2025年07月31日 11:05撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
7/31 11:05
小屋を振り返る
ついに山頂が見えました!
2025年07月31日 11:07撮影 by  SOV39, Sony
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7/31 11:07
ついに山頂が見えました!
見事な重厚感。
2025年07月31日 11:14撮影 by  SOV39, Sony
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7/31 11:14
見事な重厚感。
地蔵がいました
2025年07月31日 11:24撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/31 11:24
地蔵がいました
2025年07月31日 11:32撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
7/31 11:32
2025年07月31日 11:40撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/31 11:40
近いようで遠い。富士山みたい。
2025年07月31日 12:07撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
7/31 12:07
近いようで遠い。富士山みたい。
右が水場です
2025年07月31日 12:19撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
7/31 12:19
右が水場です
ようやく本山小屋に。
2025年07月31日 12:24撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
7/31 12:24
ようやく本山小屋に。
ガスってきちゃいました。。。
2025年07月31日 12:34撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
7/31 12:34
ガスってきちゃいました。。。
登頂〜〜〜〜!!!!
遂に99座目となりました。
2025年07月31日 12:45撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/31 12:45
登頂〜〜〜〜!!!!
遂に99座目となりました。
大日岳方面も残念ながらガスに。。
2025年07月31日 12:45撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/31 12:45
大日岳方面も残念ながらガスに。。
とりあえずビールで粘ります。
2025年07月31日 12:47撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/31 12:47
とりあえずビールで粘ります。
少しガスが取れてきました
2025年07月31日 12:49撮影 by  SOV39, Sony
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7/31 12:49
少しガスが取れてきました
本山小屋を振り返る
2025年07月31日 12:55撮影 by  SOV39, Sony
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7/31 12:55
本山小屋を振り返る
おお!!
飯豊山塊が見事に!
2025年07月31日 13:17撮影 by  SOV39, Sony
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7/31 13:17
おお!!
飯豊山塊が見事に!
小屋に戻って水場を目指します
2025年07月31日 14:09撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/31 14:09
小屋に戻って水場を目指します
水場は二か所。
もう一つの方はペットボトルを置いたまま汲む事が出来ます。
2025年07月31日 14:11撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
7/31 14:11
水場は二か所。
もう一つの方はペットボトルを置いたまま汲む事が出来ます。
2025年07月31日 16:04撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/31 16:04
2階にある私の寝床。
平日にもかかわらず宿泊者は20人以上いました。
2025年07月31日 16:05撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
2
7/31 16:05
2階にある私の寝床。
平日にもかかわらず宿泊者は20人以上いました。
新潟4人組との一次会を終え外で夕食を取ります。
贅沢にわかめご飯を2膳w
持ち込みビールも切れたので小屋で買い足しました。
一本1000円。
すると今度は愛知4人組と二次会が始まりました。
2025年07月31日 16:33撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/31 16:33
新潟4人組との一次会を終え外で夕食を取ります。
贅沢にわかめご飯を2膳w
持ち込みビールも切れたので小屋で買い足しました。
一本1000円。
すると今度は愛知4人組と二次会が始まりました。
夕方雲が取れて大日岳が再び姿を現しました!!!
2025年07月31日 18:08撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
7/31 18:08
夕方雲が取れて大日岳が再び姿を現しました!!!
日の入りです。
2025年07月31日 18:52撮影 by  SOV39, Sony
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7/31 18:52
日の入りです。
2025年07月31日 18:53撮影 by  SOV39, Sony
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7/31 18:53
快晴だったので翌日もう一度山頂に行きました。
2025年08月01日 04:31撮影 by  SOV39, Sony
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8/1 4:31
快晴だったので翌日もう一度山頂に行きました。
日の出前に赤く染まる
2025年08月01日 04:31撮影 by  SOV39, Sony
1
8/1 4:31
日の出前に赤く染まる
大日岳方面へはいつか。。。
2025年08月01日 04:31撮影 by  SOV39, Sony
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8/1 4:31
大日岳方面へはいつか。。。
雲海先に朝日連峰が。
2025年08月01日 04:39撮影 by  SOV39, Sony
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8/1 4:39
雲海先に朝日連峰が。
これぞ山小屋泊の特権です。
2025年08月01日 04:42撮影 by  SOV39, Sony
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8/1 4:42
これぞ山小屋泊の特権です。
山頂を振り返る。
2025年08月01日 04:50撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/1 4:50
山頂を振り返る。
何回見ても素晴らしい稜線です。
2025年08月01日 04:55撮影 by  SOV39, Sony
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8/1 4:55
何回見ても素晴らしい稜線です。
下山開始。
2025年08月01日 05:07撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/1 5:07
下山開始。
2025年08月01日 05:57撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/1 5:57
怪しい階段。
下山時は結構嫌らしい。
2025年08月01日 07:14撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
8/1 7:14
怪しい階段。
下山時は結構嫌らしい。
お疲れ様でした。
99座目にふさわしい温かい交流が多数ありました。
皆さんに感謝です。
2025年08月01日 10:20撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
2
8/1 10:20
お疲れ様でした。
99座目にふさわしい温かい交流が多数ありました。
皆さんに感謝です。
週末は駐車場への入場時間制限があるので注意。
2025年08月01日 10:21撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
8/1 10:21
週末は駐車場への入場時間制限があるので注意。
撮影機器:

感想

4年前に登山口まで行って撤退した事もある飯豊山。
それ以外も何度か計画していましたが、天候と休暇の折り合いが取れず未踏でした。
ここまで残しておいたというよりは残ってしまったと言うのが正直な所です。

本来はこのフィナーレを決めるべく縦走を計画していました。
ですがウダウダしている間に今年から何と御沢までのバスが廃止になっているではないですか!!!!
これでは単独での縦走はアクセス上非常に厳しいです。

それでも今回せめて大日岳まで行こうとは思っていましたが、これまた台風の影響で帰路のバイク運転が非常に厳しくなりそうなので早めの下山を余儀なくされ諦める事になってしまいました。

と色々な事がありましたが、当日は超快晴!!!
山頂こそガス気味でしたが十分に満足できる景観があったし、翌日は早朝の超快晴で再び山頂へ行く事ができました。
飯豊山山頂の景色はそれはもう素晴らしいものです!!
南北アルプスとはちょっと違った北海道的と言うか、それはもう広大で楽園感のある無限の風景を感じる事が出来ます。
大朝日岳も非常に似ていて素晴らしかったですが、やはり飯豊の方がスケールがでかいですね!!!
どちらも素晴らしい山で、東北ではこれらと鳥海山を含め再訪したい山になりました。

そして今回も99座目に相応しい多くの方との出会いがありました。
まずは登山開始時に一緒だった広島の方で、この方とは山頂を含め要所でお会いする事となりましたが、どうもこの方が非常に活発な人だった様で下山中すれ違った人に私の事を宣伝した結果、元々の分かり易い風貌と相まって本山小屋で初対面の人から「99の人ですよね??」と複数から声を掛けられる始末ww
ですがこの方のおかげで愛知4人組と二次会が出来たので大感謝です。
宿泊場所は違いましたが、翌日三国小屋で再会し30分位一緒に歩いたのがいい思い出ですね。

そして忘れてはならないのが新潟4人組の方です。
初日の山頂で出会ったのですが、とにかく全員パワフルで「99を祝うから後で宴会ね!!」とお誘いを受け楽しい時間を過ごす事が出来ました。
この方達が例の下山中絶対に間違えるポイントを引き返して来たグループで、色々縁を感じる登山となりました。

こうして99座目が終わりました。
残るは八ヶ岳ですが100名山制覇としてはもうオープンリーチ状態なので今年中にもその気なら達成は可能でしょう。
ですが貴重な私の未踏峰、引っ張るつもりです。
八ヶ岳も最後に相応しい全山縦走を視野に入れています。
ですが今回の飯豊山登山で私の極端な脚力劣化を改めて感じました。
以前のようにコースタイム7割とかで歩く事は残念ながら出来ない。。。
帰宅後の筋肉痛も思った以上に残っており、まだ2泊以上の縦走には自信が持てません。
登山完全復帰からまだ本格登山のサンプル数も少ないので、もう少し自分の状態を見極めたいと思います。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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