三頭山・鹿倉山

2016年04月29日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 24.6km
• 登り: 1,837m
• 下り: 1,825m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:40

4:20 川久保
4:50 田元橋バス停
5:45 向山(オマキ平・発沢山)
6:45 神楽入ノ峰(池ノ平)
7:10 三頭山(西峰)
7:30 鶴峠分岐
7:45 入小沢ノ峰(檜尾ノ峰)
7:50 ツネ泣峠
8:00 ヌカザス山(糠指ノ峰・キタミノ峰)
8:55 陣屋バス停
9:40 大寺山
10:20 タナグチ山(大マトイ山・大ヤマト山)
10:50 鹿倉山
11:30 大丹波峠
12:00 川久保

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

箭弓（やぎゅう）神社前の駐車スペース。7台前後。
近くに公衆トイレもあります（洋式）。

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありません。
見落としたのかもしれませんが、三頭山山頂からヌカザス尾根への標識はありませんでした。それらしい尾根が一つしか無いので、間違うことは無いと思いますが。

写真

4/29 4:58

40分の車道歩きの後、オマキ平（向山）登山口に。
15台くらいの駐車スペースと公衆トイレがあります。

4/29 5:44

向山到着。
展望台がありますが、崩壊寸前。

4/29 5:46

向山山頂近くに、ひとりぼっちの石楠花が咲いていました。

4/29 5:49

このあたりは熊がでるんですね。
熊鈴を鳴らして歩きます。

4/29 5:57

白沢集落からの登山道が合流。
向山からしばらく落葉で足跡が薄い箇所がありますが、ルートは間違っていないようです。

4/29 6:03

気持ちの良い尾根です。
奈良倉山の陰に隠れていた富士山が木々の間から見えてきます。

4/29 6:16

ここを登ると鶴峠からの登山道に合流。

4/29 6:25

上空は風が強いのか、雲がせり上がってきています。

4/29 7:00

木々に囲まれて、なかなか展望の開ける所がありませんでしたが、三頭山手前でようやく富士-黒岳-大菩薩嶺を一望。

4/29 7:11

三頭山山頂。
まだ7時すぎなので、山頂独り占め。

4/29 7:19

三頭山山頂からの富士と三ッ峠山。
更に雲がせり上がってきています。

4/29 7:23

ヌカザス尾根も気持ちが良いです。

4/29 7:42

入小沢ノ峰手前はミツバツツジのゲートになっています。

4/29 7:52

ロープのある急坂を下って、ツネ泣峠に。
恋する男に会うために、夜間、険しい峠を越えて行くおつねさんの悲しい物語です。

4/29 7:56

ヌカザス尾根・ムロクボ尾根分岐。

4/29 7:58

糠指山頂らしきものが、その先に見えていたので一応写真を撮りに。展望はききません。

4/29 8:06

ムロクボ尾根はいきなりの激下り。
「ツネの泣坂」の古い表示がありました。
この急坂では、おつねさんでなくても泣きたくなります。

4/29 8:43

奥多摩湖・深山橋が見えてきました。

4/29 8:53

三頭橋。

4/29 8:57

鹿倉山登山口は深山橋手前から。

4/29 9:07

大寺山までは、尾根直登の急坂です。

4/29 9:38

奥多摩のタジマハル。
資材はヘリコプターでも使ったのかなと思っていたら、裏に余沢からの林道がありました。

4/29 9:39

奥多摩湖と御前山の眺めが良いところです。

4/29 10:22

大マトイ山（1,178mピーク）は平になった山頂。
木々の向こうに三頭山。

4/29 10:33

大マトイ山を過ぎると突然林道が。
この後、ずっと並走します。

4/29 10:36

御前山と三頭山。

4/29 10:50

鹿倉山山頂。
展望はききません。
「ししぐらやま」は「獅子倉山」とも表記されていたようですが、どうして　lion から deer に変わったのでしょうか。

4/29 11:29

大丹波峠。
未舗装道ですが、ここまで一般車が入れるようです。

4/29 11:31

牛ノ寝通り方面の山々。
今日のルートは木々に囲まれた所が多かったため、気持ちの良い解放感。

4/29 11:59

箭弓神社まで戻ってきました。
ありがとうございます、本日も無事下山できました。

本日の締めは会津坂下の「天明」純米生酒。
これは素晴らしい。
生酒のほとばしるような新鮮味に加え、中華料理にすら負けない力強さ。
こういうお酒に巡り合えるサプライズがあるから、日本酒はやめられません。

撮影機器：

EX-ZR500 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

pokepika

本日の主目的は、小菅村の箭弓神社への御礼参り。
が、折角、自宅から往復4時間以上かけての移動となりますので、以前から仏舎利塔の存在が気になっていた大寺山・鹿倉（ししぐら）山と、（都民の森からではなく）北西側の尾根からきちんと登らせてもらいたいと思っていた三頭山を組み合わせて歩いてみることにしました。

天気予報では強風が予想されていましたが、幸い、午前中は静穏。

早い時間帯であったためか、本日お会いした登山者は、ムロクボ尾根下山中に2名のみ。ゴールデンウィーク初日にもかかわらず、静かな山歩きを楽しむことができました。