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Yamareco

記録ID: 851360
全員に公開
ハイキング
東海

東海自然歩道(谷汲口〜横蔵)

2016年04月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:11
距離
14.9km
登り
1,209m
下り
1,104m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
1:10
合計
6:20
10:00
100
スタート地点
11:40
11:40
70
華厳寺分岐点
12:50
13:00
70
14:10
14:10
70
車道出合
15:20
16:20
0
16:20
ゴール地点
50を過ぎると、1ヶ月も車道歩きに慣れ、鈍った足腰には、堪える登山となった。 あまりの平地歩きも考え物である。
天候 曇時々晴
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
名鉄(豊明ー金山) JR東海(金山−大垣) 樽見鉄道(大垣−谷汲口)
揖斐川町コミュニティバス(横蔵−揖斐駅) 養老鉄道(揖斐駅ー大垣)
先週に続き、お世話になった樽見鉄道レールバス
2016年04月23日 09:49撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
2
4/23 9:49
先週に続き、お世話になった樽見鉄道レールバス
谷汲口駅前を降りると、谷汲山行きのバスが待機していた。
2016年04月23日 09:54撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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4/23 9:54
谷汲口駅前を降りると、谷汲山行きのバスが待機していた。
前回歩いた岐礼に向けて県道255号を北上します。目線が左のゴルフ場の看板よりも右の谷汲「温泉」の看板のほうに引き寄せられますが、先を急ぎます。
2016年04月23日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
4/23 10:06
前回歩いた岐礼に向けて県道255号を北上します。目線が左のゴルフ場の看板よりも右の谷汲「温泉」の看板のほうに引き寄せられますが、先を急ぎます。
神海橋からの交差点で東海自然歩道に合流。
2016年04月23日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
4/23 10:12
神海橋からの交差点で東海自然歩道に合流。
先週も通った土砂崩れ復旧工事現場では、崩れた上部から作業員の皆さんが命綱を付けて急斜面で作業をしていました。
2016年04月23日 10:27撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
4/23 10:27
先週も通った土砂崩れ復旧工事現場では、崩れた上部から作業員の皆さんが命綱を付けて急斜面で作業をしていました。
今日は雲が優勢で、いまひとつはっきりしない天気です。前に流れる根尾川と谷汲村から根尾村の山々が見えます。
2016年04月23日 10:30撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
4/23 10:30
今日は雲が優勢で、いまひとつはっきりしない天気です。前に流れる根尾川と谷汲村から根尾村の山々が見えます。
妙法ヶ岳への林道の入口が左に見えてきました。
2016年04月23日 10:32撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
4/23 10:32
妙法ヶ岳への林道の入口が左に見えてきました。
最初は川沿いの林道を進みます。川幅はたいしてありませんが、水量は多いです。
2016年04月23日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
1
4/23 10:44
最初は川沿いの林道を進みます。川幅はたいしてありませんが、水量は多いです。
川沿いの草花の蜜を吸う熊蜂。
2016年04月23日 10:46撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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4/23 10:46
川沿いの草花の蜜を吸う熊蜂。
岐礼からも谷汲山華厳寺への参道があったのでしょう。道端に古い観音様がありました。十三番とありますが、この後、華厳寺分岐に至るまでの東海自然歩道沿いには、他に見当たらなかったので、昔からの参道は、途中で分かれていたのかもしれません。
2016年04月23日 10:50撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
4/23 10:50
岐礼からも谷汲山華厳寺への参道があったのでしょう。道端に古い観音様がありました。十三番とありますが、この後、華厳寺分岐に至るまでの東海自然歩道沿いには、他に見当たらなかったので、昔からの参道は、途中で分かれていたのかもしれません。
古色あふれる看板です。
2016年04月23日 11:04撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
4/23 11:04
古色あふれる看板です。
舗装もなくなり、自然歩道らしくなってきました。ただ、本日のコースは、夏には山ヒルが必ず出ると聞いていましたので、事前に靴下や靴には昼下がりのジョニーを振りかけておきました。果たして結果はいかに。
2016年04月23日 11:09撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
4/23 11:09
舗装もなくなり、自然歩道らしくなってきました。ただ、本日のコースは、夏には山ヒルが必ず出ると聞いていましたので、事前に靴下や靴には昼下がりのジョニーを振りかけておきました。果たして結果はいかに。
突然、真新しい岐阜市内で見られた棒標識が立っていました。このすぐ先に左の小道に誘導する標識も見えています。
2016年04月23日 11:15撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
4/23 11:15
突然、真新しい岐阜市内で見られた棒標識が立っていました。このすぐ先に左の小道に誘導する標識も見えています。
ちょっとした峠です。岐礼から始めての休憩所で、先週に続いて昼食をとりました。
2016年04月23日 11:17撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
4/23 11:17
ちょっとした峠です。岐礼から始めての休憩所で、先週に続いて昼食をとりました。
華厳寺分岐までの下り道ですが、この谷汲山の名の通りか、湧き水が多く、あちこちの斜面から湧き出していて、歩道も水の通り道となっています。丸太階段もすべりやすいので、注意して下ります。
2016年04月23日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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4/23 11:37
華厳寺分岐までの下り道ですが、この谷汲山の名の通りか、湧き水が多く、あちこちの斜面から湧き出していて、歩道も水の通り道となっています。丸太階段もすべりやすいので、注意して下ります。
華厳寺分岐です。前回は華厳寺へ下りましたが、今回は奥の院〜妙法ヶ岳に向かいます。
2016年04月23日 11:41撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
4/23 11:41
華厳寺分岐です。前回は華厳寺へ下りましたが、今回は奥の院〜妙法ヶ岳に向かいます。
分岐から折り返すように登りへの道に入ります。このみちも綺麗な流れと一緒です。
2016年04月23日 11:43撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
4/23 11:43
分岐から折り返すように登りへの道に入ります。このみちも綺麗な流れと一緒です。
途中、華厳寺の一般参道が合流してきました。少しは登りも緩やかになるのかなと気が緩みましたが、すぐに急登になり、息が上がります。
2016年04月23日 11:46撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
4/23 11:46
途中、華厳寺の一般参道が合流してきました。少しは登りも緩やかになるのかなと気が緩みましたが、すぐに急登になり、息が上がります。
途中、何体かの観音様の励ましを受けて奥の院に到着しました。
奥の院の全景が写っていないのは、写真の枠外左におじさんが座っていたためです。(別におじさんを責めている訳ではありません。)
2016年04月23日 12:02撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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4/23 12:02
途中、何体かの観音様の励ましを受けて奥の院に到着しました。
奥の院の全景が写っていないのは、写真の枠外左におじさんが座っていたためです。(別におじさんを責めている訳ではありません。)
途中、視界が開けるところで少なく、わずかに南東方向に開いたところでパチリ。
2016年04月23日 12:17撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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4/23 12:17
途中、視界が開けるところで少なく、わずかに南東方向に開いたところでパチリ。
傾斜がさらに厳しくなり、急登が続く。奥三河の岩古谷山から宇連山への道のりももはや1ヶ月前のことで、最近3週間ほどは犬山からの車道歩きばかりで、足腰がなまっており、息が上がり、足どりも重々しく、情けない体たらくとなってしまった。
2016年04月23日 12:34撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
4/23 12:34
傾斜がさらに厳しくなり、急登が続く。奥三河の岩古谷山から宇連山への道のりももはや1ヶ月前のことで、最近3週間ほどは犬山からの車道歩きばかりで、足腰がなまっており、息が上がり、足どりも重々しく、情けない体たらくとなってしまった。
右の斜面を見上げると、杉林の混じって、ところどころ風化しかけた大きな岩石が居座っている。この後は、尾根筋に上がり、アップダウンはあるものの、道の傾斜もそれほど険しくなくなりました。
2016年04月23日 12:34撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
4/23 12:34
右の斜面を見上げると、杉林の混じって、ところどころ風化しかけた大きな岩石が居座っている。この後は、尾根筋に上がり、アップダウンはあるものの、道の傾斜もそれほど険しくなくなりました。
山頂手前で見つけたカタクリの花。近くにはあと2、3株(?)があるくらいで、花ももうおしまいですね。
2016年04月23日 12:42撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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4/23 12:42
山頂手前で見つけたカタクリの花。近くにはあと2、3株(?)があるくらいで、花ももうおしまいですね。
やっと山頂?らしきところに出た。三角点の横にはケルンがあるだけで、あたりをみても山名の看板もないようです。
2016年04月23日 12:48撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
4/23 12:48
やっと山頂?らしきところに出た。三角点の横にはケルンがあるだけで、あたりをみても山名の看板もないようです。
高度計をみると、676mを示しているが、妙法ヶ岳の頂上は666mで、横蔵までの尾根の中では、一番高いはずだが。ということは、ここが妙法ヶ岳の山頂ということですね。高度計の誤差10mということか。ちょっとだけエプソンさんに失望。
2016年04月23日 12:49撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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4/23 12:49
高度計をみると、676mを示しているが、妙法ヶ岳の頂上は666mで、横蔵までの尾根の中では、一番高いはずだが。ということは、ここが妙法ヶ岳の山頂ということですね。高度計の誤差10mということか。ちょっとだけエプソンさんに失望。
山頂をすぎてすぐに尾根上の中電鉄塔に出会う。天気は雲が優勢です。
2016年04月23日 12:55撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
4/23 12:55
山頂をすぎてすぐに尾根上の中電鉄塔に出会う。天気は雲が優勢です。
やがて尾根の少し右側斜面を歩くところでは、広葉樹林の中を進みます。新緑がみずみずしい。
2016年04月23日 13:08撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
4/23 13:08
やがて尾根の少し右側斜面を歩くところでは、広葉樹林の中を進みます。新緑がみずみずしい。
途中で見つけた光景。まるで抱擁しているかのような2本の杉。
ただ、抱きついている1本の幹が切られているのはなんだか痛々しく感じます。
2016年04月23日 13:10撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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4/23 13:10
途中で見つけた光景。まるで抱擁しているかのような2本の杉。
ただ、抱きついている1本の幹が切られているのはなんだか痛々しく感じます。
尾根の木々の間からみた、北側の眺望です。標高800m〜900mの山々が見えます。
2016年04月23日 13:11撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
4/23 13:11
尾根の木々の間からみた、北側の眺望です。標高800m〜900mの山々が見えます。
と、ガサッと音を立てて何かが木に登る姿が見え、そっと近づくと、リスです。こちらに気がつかれないよう、じっと動かずにいたのが幸いでした。全身をパチリ。
2016年04月23日 13:21撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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4/23 13:21
と、ガサッと音を立てて何かが木に登る姿が見え、そっと近づくと、リスです。こちらに気がつかれないよう、じっと動かずにいたのが幸いでした。全身をパチリ。
ちょっと見には、シャクナゲかと思いましたが、よく見るとユズリハでした。
2016年04月23日 13:35撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
4/23 13:35
ちょっと見には、シャクナゲかと思いましたが、よく見るとユズリハでした。
横蔵の案内が何回かありますが、尾根道の割には、眺望が利かず、とりだてて目に付くものもないため、まだかなーと考えるようになってきました。そういえば、途中ですれ違った若夫婦らしき二人に、華厳寺までどれくらいか聞かれ、頂上に30〜40分で、さらに30分〜40分下るとお答えしたら、まだあるのかという表情でした。
2016年04月23日 13:44撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
4/23 13:44
横蔵の案内が何回かありますが、尾根道の割には、眺望が利かず、とりだてて目に付くものもないため、まだかなーと考えるようになってきました。そういえば、途中ですれ違った若夫婦らしき二人に、華厳寺までどれくらいか聞かれ、頂上に30〜40分で、さらに30分〜40分下るとお答えしたら、まだあるのかという表情でした。
林道合流手前の鞍部からみた南方向の眺望です。中央の手前左の低くてとんがった山は間戸山で、中央の峰々には伊吹山も混じって見えているはずですが…。
2016年04月23日 13:47撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
4/23 13:47
林道合流手前の鞍部からみた南方向の眺望です。中央の手前左の低くてとんがった山は間戸山で、中央の峰々には伊吹山も混じって見えているはずですが…。
いったん、舗装された新しい林道に下ります。
2016年04月23日 14:14撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
4/23 14:14
いったん、舗装された新しい林道に下ります。
下りてすぐ先の左に尾根に登っていく道が見えます。ここから尾根上に登って尾根道をすこし進むと、横蔵に向けて下っていくます。
2016年04月23日 14:15撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
4/23 14:15
下りてすぐ先の左に尾根に登っていく道が見えます。ここから尾根上に登って尾根道をすこし進むと、横蔵に向けて下っていくます。
下る途中でみた、杉の株です。写真でパッとしませんが、実物はかなり大きなものでした。
2016年04月23日 14:21撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
4/23 14:21
下る途中でみた、杉の株です。写真でパッとしませんが、実物はかなり大きなものでした。
ちょっとした平たいくぼ地には、昔の横蔵寺の跡との説明がありました。しかし、ここまで今の横蔵から急登を経て小一時間かかる山奥なので、ここに今の横蔵に匹敵するお寺を建てるのは、相当大変だったのでは。
2016年04月23日 14:32撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
4/23 14:32
ちょっとした平たいくぼ地には、昔の横蔵寺の跡との説明がありました。しかし、ここまで今の横蔵から急登を経て小一時間かかる山奥なので、ここに今の横蔵に匹敵するお寺を建てるのは、相当大変だったのでは。
熊谷直実の墓と説明されていたが、直実の墓は長岡京市の光明寺や熊谷市の熊谷寺にあるとされているが、ここにあるのは何故か? ひょっとして直実の猶子の小太郎直照が岐阜の墨俣にある満福寺と関係があるのか不明です。
2016年04月23日 14:41撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
4/23 14:41
熊谷直実の墓と説明されていたが、直実の墓は長岡京市の光明寺や熊谷市の熊谷寺にあるとされているが、ここにあるのは何故か? ひょっとして直実の猶子の小太郎直照が岐阜の墨俣にある満福寺と関係があるのか不明です。
稚児ヶ岩と案内板があるが、由来は? しかし、カメラを覗くと、
なんとなく子供の泣き顔にみえるような…。
2016年04月23日 14:43撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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4/23 14:43
稚児ヶ岩と案内板があるが、由来は? しかし、カメラを覗くと、
なんとなく子供の泣き顔にみえるような…。
昔の横蔵寺の僧兵が馬を走らせたと説明書きがあります。
2016年04月23日 14:45撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
4/23 14:45
昔の横蔵寺の僧兵が馬を走らせたと説明書きがあります。
その先には、仁王門跡の表示があります。
2016年04月23日 14:46撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
4/23 14:46
その先には、仁王門跡の表示があります。
このあたりから道は急傾斜の斜面をジグザグに下っていくが、ゆるい傾斜のつづら折れのため、なかなか下におりていかない。
写真はやっと遊歩道に下りたところ。
2016年04月23日 15:04撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
4/23 15:04
このあたりから道は急傾斜の斜面をジグザグに下っていくが、ゆるい傾斜のつづら折れのため、なかなか下におりていかない。
写真はやっと遊歩道に下りたところ。
しばらく行くと、仏様の立像が見えてきた。
2016年04月23日 15:08撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
4/23 15:08
しばらく行くと、仏様の立像が見えてきた。
見上げると、なんともほほえましいお顔で、普通お寺で見られるような近づきがたい感じはなく、ユーモラスな仏様です。
ところで、ここまでの道のりでは、ジョニーのおかげか、御仏の加護のおかげか、警戒していた山ヒルには襲撃されませんでした。ありがたやありがたや。
2016年04月23日 15:08撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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4/23 15:08
見上げると、なんともほほえましいお顔で、普通お寺で見られるような近づきがたい感じはなく、ユーモラスな仏様です。
ところで、ここまでの道のりでは、ジョニーのおかげか、御仏の加護のおかげか、警戒していた山ヒルには襲撃されませんでした。ありがたやありがたや。
15:30に横蔵寺に到着し、次のバスの発車までは時間があるのでお寺を巡回します。寺門、次の仁王門、本堂の建物はすべて江戸時代の再建で、岐阜県の指定重要文化財となっています。
2016年04月23日 15:52撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
4/23 15:52
15:30に横蔵寺に到着し、次のバスの発車までは時間があるのでお寺を巡回します。寺門、次の仁王門、本堂の建物はすべて江戸時代の再建で、岐阜県の指定重要文化財となっています。
寺門をくぐると、客殿と住職の住まいがあり、庭にはシャクナゲが花を咲かせていました。(もう見ごろは過ぎていました。)
2016年04月23日 15:51撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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4/23 15:51
寺門をくぐると、客殿と住職の住まいがあり、庭にはシャクナゲが花を咲かせていました。(もう見ごろは過ぎていました。)
この階段を登って仁王門に向かいます。
2016年04月23日 15:52撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
4/23 15:52
この階段を登って仁王門に向かいます。
仁王門の天井を見ると、天井板にもみじなどが描かれています。
2016年04月23日 15:53撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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4/23 15:53
仁王門の天井を見ると、天井板にもみじなどが描かれています。
仁王門を抜けると本堂です。
2016年04月23日 15:55撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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4/23 15:55
仁王門を抜けると本堂です。
本堂の右手には、三重塔があります。あとは妙心上人のミイラを安置してある舎利堂と国宝の仏像が展示されている瑠璃殿を回ります。写真撮影不可なので、ここで紹介できませんが、このような岐阜の山寺にこれほど国宝があるとは驚きでした。また、妙心上人のミイラも興味深く拝見いたしました。
2016年04月23日 15:59撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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4/23 15:59
本堂の右手には、三重塔があります。あとは妙心上人のミイラを安置してある舎利堂と国宝の仏像が展示されている瑠璃殿を回ります。写真撮影不可なので、ここで紹介できませんが、このような岐阜の山寺にこれほど国宝があるとは驚きでした。また、妙心上人のミイラも興味深く拝見いたしました。
とそろそろバスの出発時刻16:20近くになってきました。後部座席で休憩中の運転手さんも席に戻り、扉が開きましたので、乗車します。ここから養老鉄道揖斐駅まで向かいます。
2016年04月23日 16:13撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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4/23 16:13
とそろそろバスの出発時刻16:20近くになってきました。後部座席で休憩中の運転手さんも席に戻り、扉が開きましたので、乗車します。ここから養老鉄道揖斐駅まで向かいます。
手前の参道の様子です。1軒だけの売店も土曜日だけどお休みです。営業日は桜と紅葉の時期とお祭りの時期くらいか。
お店のポスターには、4月29日-30日に妙心上人の200回忌の記念行事のPRがあったので、この日も営業するのでしょう。
2016年04月23日 16:13撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
4/23 16:13
手前の参道の様子です。1軒だけの売店も土曜日だけどお休みです。営業日は桜と紅葉の時期とお祭りの時期くらいか。
お店のポスターには、4月29日-30日に妙心上人の200回忌の記念行事のPRがあったので、この日も営業するのでしょう。
バスで30分ほどゆられて揖斐駅に到着。養老鉄道で大垣に向かい、あとはJRと名鉄を乗り継いで本日の予定は終了です。
自宅に着いたのは19時40分で、車道歩きで足腰が鈍っているのを思い知らされた一日でした。
2016年04月23日 17:08撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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4/23 17:08
バスで30分ほどゆられて揖斐駅に到着。養老鉄道で大垣に向かい、あとはJRと名鉄を乗り継いで本日の予定は終了です。
自宅に着いたのは19時40分で、車道歩きで足腰が鈍っているのを思い知らされた一日でした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 時計 タオル カメラ
備考 曇とはいえ、かなり日焼けをしてしまったので、帽子を持っていけばよかった。

感想

3週間、車道歩きで慣らされた足腰では、妙法ヶ岳〜横蔵寺までは結構しんどく感じました。途中めだった花も少なく、眺望も開けない山であるため、余計に疲れる行程でした。

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