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Yamareco

記録ID: 8519407
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

池山吊尾根 ボーコン沢ノ頭 八本歯のコル

2025年08月04日(月) 〜 2025年08月05日(火)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
14:29
距離
15.5km
登り
1,935m
下り
1,693m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:44
休憩
0:50
合計
8:34
距離 7.9km 登り 1,687m 下り 140m
6:10
0
スタート地点
6:10
191
9:21
10
9:31
9:45
81
11:06
11:24
176
14:20
14:38
6
14:44
宿泊地
2日目
山行
4:42
休憩
1:17
合計
5:59
距離 7.6km 登り 249m 下り 1,553m
5:38
72
宿泊地
6:50
7:09
70
8:19
8:27
30
8:57
9:12
47
9:59
10:16
15
10:31
10:40
24
11:04
19
11:23
11:32
2
11:37
ゴール地点
天候 一日目:晴(夜:雨・風) 二日目:ガス(小雨⇒曇⇒晴)
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
・奈良田駐車場に駐車(無料・仮設トイレ有)
・バス乗り場は・駐車場から50m程戻る
・バス 往路:奈良田駐車場⇒歩き沢橋¥1320(協力金¥300含む)
    復路:広河原⇒奈良田駐車場¥1600(協力金¥300含む)   
コース状況/
危険箇所等
・コースには、ピンクリボンが要所要所についています。
・池山の稜線迄は、急登です。
・池山から城峰迄は、苔むしたコースで趣があります。
・眺望が良くなると、ハイマツがあり煩わしいですが、トレースを追えば
 負担は最小限ですみます。(ボーコン沢ノ頭から八本歯の頭も同様で 
 す。)
・八本歯の頭から八本歯のコル迄は、岩場もありますが慎重に下れば良い   
 と思います。
・大樺沢の雪渓は、無しの状態です。(17年前は、一面雪渓でした。)
その他周辺情報 湯島の湯¥700
あるき沢橋バス停から、池山吊尾根を登りボーコン沢ノ頭を目指します。
私の年齢と体力では、コースタイムは8時間半の計画です。
2025年08月04日 06:04撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
8/4 6:04
あるき沢橋バス停から、池山吊尾根を登りボーコン沢ノ頭を目指します。
私の年齢と体力では、コースタイムは8時間半の計画です。
横の斜面を見ると、急登であることがわかります。
2025年08月04日 07:05撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
8/4 7:05
横の斜面を見ると、急登であることがわかります。
更に、斜度が増します。
池山の稜線に乗るまでは、急登が続きました。
2025年08月04日 07:38撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
8/4 7:38
更に、斜度が増します。
池山の稜線に乗るまでは、急登が続きました。
池山御池小屋が、木々の間に見えてきました。
湿原には、水がありませんでした。
2025年08月04日 09:29撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
8/4 9:29
池山御池小屋が、木々の間に見えてきました。
湿原には、水がありませんでした。
湿原の植生です。
2025年08月04日 09:29撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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8/4 9:29
湿原の植生です。
池山御池小屋です。中は、きれいです。
疲れたので、小屋の中でゆっくり休憩をしました。
2025年08月04日 09:31撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
1
8/4 9:31
池山御池小屋です。中は、きれいです。
疲れたので、小屋の中でゆっくり休憩をしました。
城峰に到着しました。ここで、昼食としました。
2025年08月04日 11:08撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
8/4 11:08
城峰に到着しました。ここで、昼食としました。
木々の間から、鳳凰三山の尾根が垣間見ることができます。
2025年08月04日 11:27撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
8/4 11:27
木々の間から、鳳凰三山の尾根が垣間見ることができます。
幕営適地が、あります。
2025年08月04日 11:56撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
8/4 11:56
幕営適地が、あります。
右側にの木々の間から、甲斐駒ヶ岳を望みます。
2025年08月04日 12:37撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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8/4 12:37
右側にの木々の間から、甲斐駒ヶ岳を望みます。
高度が上がり、左側に農鳥岳を望みます。
2025年08月04日 12:52撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
8/4 12:52
高度が上がり、左側に農鳥岳を望みます。
樹林帯を抜けて、一気に眺望が広がり稜線はハイマツ帯が広がりました。
2025年08月04日 13:10撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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8/4 13:10
樹林帯を抜けて、一気に眺望が広がり稜線はハイマツ帯が広がりました。
間ノ岳と中白根山を、望みます。
2025年08月04日 13:10撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
8/4 13:10
間ノ岳と中白根山を、望みます。
農鳥岳を望みます。
2025年08月04日 13:10撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
8/4 13:10
農鳥岳を望みます。
農鳥岳と間ノ岳・中白根山を望みます。
2025年08月04日 13:10撮影
8/4 13:10
農鳥岳と間ノ岳・中白根山を望みます。
鳳凰三山を望みます。
2025年08月04日 13:11撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
8/4 13:11
鳳凰三山を望みます。
間ノ岳と中白根山を、ズームアップ。
2025年08月04日 13:12撮影
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8/4 13:12
間ノ岳と中白根山を、ズームアップ。
岩とハイマツ帯を、ハイマツを足で押し返すようにして登って行きます。トレースを外さないように、注意して登ります。
2025年08月04日 13:12撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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8/4 13:12
岩とハイマツ帯を、ハイマツを足で押し返すようにして登って行きます。トレースを外さないように、注意して登ります。
振りかって、雲の上に富士山を望みます。
2025年08月04日 13:16撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
8/4 13:16
振りかって、雲の上に富士山を望みます。
登ってきた、尾根を振り返って。
2025年08月04日 13:26撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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8/4 13:26
登ってきた、尾根を振り返って。
岩稜帯とハイマツ帯が、続きます。
2025年08月04日 13:28撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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8/4 13:28
岩稜帯とハイマツ帯が、続きます。
気持ちの良い尾根ですが、ハイマツが煩わしいです。
2025年08月04日 13:52撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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8/4 13:52
気持ちの良い尾根ですが、ハイマツが煩わしいです。
ようやく、ハイマツ帯が終わり登ってきた尾根を振り返る。
2025年08月04日 14:27撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
8/4 14:27
ようやく、ハイマツ帯が終わり登ってきた尾根を振り返る。
池山小屋への標柱。
バックに、甲斐駒ヶ岳を望みます。
2025年08月04日 14:28撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
8/4 14:28
池山小屋への標柱。
バックに、甲斐駒ヶ岳を望みます。
目の前に、存在感のある北岳を望みます。
一目見たかった、この眺望が素晴らしい!!!
2025年08月04日 14:28撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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8/4 14:28
目の前に、存在感のある北岳を望みます。
一目見たかった、この眺望が素晴らしい!!!
もう少しで、ボーコン沢ノ頭に到着です。
2025年08月04日 14:28撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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8/4 14:28
もう少しで、ボーコン沢ノ頭に到着です。
振り返って、甲斐駒ヶ岳と鳳凰三山を望みます。
素晴らしい、眺望です。
2025年08月04日 14:29撮影
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8/4 14:29
振り返って、甲斐駒ヶ岳と鳳凰三山を望みます。
素晴らしい、眺望です。
小太郎山・アサヨ峰・甲斐駒ヶ岳をズームアップ。
2025年08月04日 14:29撮影 by  SH-M29, SHARP
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8/4 14:29
小太郎山・アサヨ峰・甲斐駒ヶ岳をズームアップ。
ボーコン沢ノ頭、到着です。
予定通り、8時間半弱のコースタイムで登ることが出来ました。
2025年08月04日 14:31撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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8/4 14:31
ボーコン沢ノ頭、到着です。
予定通り、8時間半弱のコースタイムで登ることが出来ました。
北岳と間ノ岳をを望みます。
2025年08月04日 14:33撮影
8/4 14:33
北岳と間ノ岳をを望みます。
ボーコン沢ノ頭と、鳳凰三山を望みます。
2025年08月04日 14:33撮影
8/4 14:33
ボーコン沢ノ頭と、鳳凰三山を望みます。
北岳と甲斐駒ヶ岳を望みます。
良い天気に恵まれて、眺望を充分堪能したので今宵の宿を探して鞍部へ下ります。
2025年08月04日 14:35撮影
8/4 14:35
北岳と甲斐駒ヶ岳を望みます。
良い天気に恵まれて、眺望を充分堪能したので今宵の宿を探して鞍部へ下ります。
幕営地から、北岳を望みます。
2025年08月04日 14:43撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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8/4 14:43
幕営地から、北岳を望みます。
幕営地から、ボーコン沢ノ頭を振り返って。
6分程下った所で幕営です。
2025年08月04日 14:44撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
8/4 14:44
幕営地から、ボーコン沢ノ頭を振り返って。
6分程下った所で幕営です。
テント設営後、ゆっくりしました。
しかし、夜中雨が降り風も強く吹きました。明日以降の計画が心配でした。ボーコン沢ノ頭にて、幕営しなくて良かったです。
2025年08月04日 15:22撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
1
8/4 15:22
テント設営後、ゆっくりしました。
しかし、夜中雨が降り風も強く吹きました。明日以降の計画が心配でした。ボーコン沢ノ頭にて、幕営しなくて良かったです。
翌朝起きると、一面霧の中でした。計画を変更して下山することにしました。
霧の中、ハイマツを足でかき分けて八本歯の頭まで来ました。
2025年08月05日 06:37撮影 by  SH-M29, SHARP
1
8/5 6:37
翌朝起きると、一面霧の中でした。計画を変更して下山することにしました。
霧の中、ハイマツを足でかき分けて八本歯の頭まで来ました。
八本歯のコルへ下降中、岩肌にいろいろな花が咲いていました。
2025年08月05日 06:47撮影 by  SH-M29, SHARP
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8/5 6:47
八本歯のコルへ下降中、岩肌にいろいろな花が咲いていました。
ロープがありますが、露岩は固く三点指示で無理なく下れます。
2025年08月05日 06:53撮影 by  SH-M29, SHARP
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8/5 6:53
ロープがありますが、露岩は固く三点指示で無理なく下れます。
梯子もあります。
2025年08月05日 06:57撮影 by  SH-M29, SHARP
8/5 6:57
梯子もあります。
八本歯のコルに到着しました。
悪天の為、縦走はあきらめました。
北岳頂上も、霧の中なので寄らずに大樺沢を下ります。
2025年08月05日 07:02撮影 by  SH-M29, SHARP
8/5 7:02
八本歯のコルに到着しました。
悪天の為、縦走はあきらめました。
北岳頂上も、霧の中なので寄らずに大樺沢を下ります。
大樺沢中段から、八本歯のコル方向を見上げて雪渓が全くありません。
2025年08月05日 08:06撮影 by  SH-M29, SHARP
8/5 8:06
大樺沢中段から、八本歯のコル方向を見上げて雪渓が全くありません。
大樺沢から、二俣方向を見下ろして雪渓が全くありません。
2025年08月05日 08:06撮影 by  SH-M29, SHARP
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8/5 8:06
大樺沢から、二俣方向を見下ろして雪渓が全くありません。
17年前の、大樺沢の大雪渓です。
ほぼ、同時期の写真ですが大きく様変わりしていることに驚きました。
2008年07月19日 09:15撮影 by  DSC-N2, SONY
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7/19 9:15
17年前の、大樺沢の大雪渓です。
ほぼ、同時期の写真ですが大きく様変わりしていることに驚きました。
白根御池小屋のテント場です。
下に降りてくると、晴れています。
時々、休憩をして広河原へゆっくり下りました。
2025年08月05日 08:54撮影 by  SH-M29, SHARP
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8/5 8:54
白根御池小屋のテント場です。
下に降りてくると、晴れています。
時々、休憩をして広河原へゆっくり下りました。

感想

池山吊尾根を登ろうと計画してから、6・7年が経過してしまい後期高齢者の域に入ってしまいました。
年齢と体力を勘案して、ボーコン沢ノ頭迄登れるか心配でしたが、初日は天気にも恵まれて無事登る事が出きました。
ボーコン沢ノ頭からの眺望は、素晴らしく感無量です。
夜半に、天候が急変してしまい縦走をあきらめて下山となりましたが
思い出に残る山行となりました。

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