雲取山*雲を越え、青空へ
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,609m
- 下り
- 1,606m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所無し。 |
その他周辺情報 | 帰りに寄った「もえぎの湯」さん。 16時頃寄ったら大混雑で男性側は入場規制され、整理券が配布されてました。芋洗い状態だよな〜と思い、狭い駐車場を後にする事に。隣に停めたオジサマも諦めて帰って行かれました。しかも、駐車場狭くて、縦長の車を出し入れするのは困難でしたf^_^; レガシー等の長い車乗ってる方は、休日の混雑時などはチョットおすすめ出来ません。周りや向かい側に車停められると、どうやっても出れなくなるし、擦られる事もあるかも…(泣) |
写真
感想
この度の熊本地震では甚大な被害が発生しており、亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りします。
いまだに揺れが続く中、被災された方々やご家族は不安な気持ちでいっぱいでしょう。
どうか、多くの方々の生活環境がより早く改善され、復興が順調に進みます様に。
度重なる災害を目の当たりにする度、普段何気なく過ごす生活や、大好きな山に行ける事が当たり前の事ではなく、とても幸せな事なのだと改めて思い知らされます。
私達にもいつ何が起こるか分かりません。
今置かれた状況に感謝するとともに、災害への備えと心構えをしておく事が大事ですね。
さて、ここからは山行報告となります
4/23(土)、友人と雲取山へ。
出だしから濃い霧の中、
黙々と歩きます。
それでも、歩き続ければ、青空に。
七ツ石山の少し手前辺りが雲海の境界線の様でした。
たまにガスが上がってきますが、
綺麗な青空が広がっていました。
七ツ石山分岐より下では木々が芽吹き始めたばかりで、ミツバツツジ等が咲いていました。
それより標高を上げると、まだ木々の芽吹きも始まっておらず、ツツドリの恋の歌がこだまする、深山の早春といった感じでした。
下界の季節は春から夏へと変わる中、山深い標高の高い所ではまだまだこれから春が始まるところなんですよね。
また下山時は、登山口近くまで戻ると
一気に気温が上がり、夏日の様に。
コガラが水浴びをしている姿がなんとも涼しげでした。
1日に幾つもの季節を渡り歩く事が出来るのも、我々登山者の特権かもしれませんね。
見通しの無い雲の中でも必死に歩き続ければ、いつかきっと青空が広がる場所にたどり着けます。そして、冬もやがて終わり、芽吹きの春が必ず訪れるのです。
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