富士山御殿場ルート0合目？（御殿場駅）⇔10合目＋お鉢巡り
山梨県
静岡県
ncd6(みそしお)
体力度について
- GPS
- 11:20
- 距離
- 50.4km
- 登り
- 3,384m
- 下り
- 3,379m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 11:46
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 13:51
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年08月の天気図 |
| アクセス | 全部自分の脚 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
大砂走途中（宝永山分岐前、大石茶屋前）でコースがえぐれていた |
| 予約できる山小屋 |
|
写真
市制70周年の装飾が光っております
ぐみ沢丸田交差点。車で御殿場口五合目行く県外登山者は記憶している人も多いと思う。ここを富士山方面に曲がると富士山が目の前にドーンです
前回の試走では次郎坊で休まず進み続けた結果筋肉が悲鳴を上げてしまったと仮定して、ここでしっかりと休憩。5分も休めば体の筋肉もある程度休まります。
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赤岩八合館から頂上に向かう最初の道。ステップ君があるけど、ステップって大股になりがちなのでここでちょっと疲れ溜まって、頂上までの遠さに絶望する人もいるのではなかろうか…
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八合ポイント抜けると、頂上まで続く九十九折の山道が見えます疲れがあまり溜まってない今回は、これみても大丈夫だったけど疲労困憊だと結構つらくなります
疲れがあまり溜まってない今回は、これみても大丈夫だったけど疲労困憊だと結構つらくなります
10合目頂上はいったんここでゴール！9時4分にタッチなので0合目？地点からは8時間30分くらい。五合目登山口からは5時間30分くらいでゴール
富士宮頂上地点。御殿場ゴール後はここで休みます。人はいつもと比べればそんな多くなく。でも登山道の人の数で考えてみると、結構多かったかも
休まずそのまま剣ヶ峰へ向かいます。馬の背途中に人がいっぱいいて、これ全部頂上撮影待ち？と思って最初ビックリしました（違いました）
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いい天気の中記念撮影。体の真ん中にぶら下がっている白いケーブルはモバイルバッテリーとスマホを繋ぐやつ。写真撮ってから気づいたけどそらスマホ外したらそうなるよ。
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黒岩付近。去年9月に富士宮登ったときは爆風が富士山斜面駆け上って歩けないレベルの風吹いていたけど、今回は歩けないほどではなかったですね。でも結構風強かった。
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ぱっと見危なそうに見えるお鉢道その3。いや危なそうに見えないですね。この奥にある岩を右側に切れこまないといけなかったはず。道が細くはあったかな
20分ちょいで赤岩八合館へ。実は2〜3回こけていて、右膝の古傷をやっちゃったか？！と思うようなことがありましたが何とかセーフ。そこからはこけないこと意識して且つ早めに下りました。
下り6合超えたあたりから次郎坊までが大砂走第2章。足元もしっかり砂があり、かつ一直線にゴールまで見下ろせる位置に来てます。晴れたらいい眺望だろうなあ
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大石茶屋直前にして振り返って駆け下りてきた道を見ます。...いやーすごい傾斜を降りてきたんだなって、思いだします。雲に隠れているほっそい下山道がそれです。
滝ケ原自衛隊あたりで振り返って撮った写真。あそこにさっきまでいたんだな〜って感傷に...浸る前に駅に向かって走っていきます！14:28までにつけば14時間切れるので！
朝は21度だったけど、昼になれば31度？だった気がします。それ確認するために写真撮ったのに全く見えない！それより早くゴールへ！
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装備
| 個人装備 |
スポーツ羊羹
theANko（飲むあんこ）
アミノバイタル アミノショット
アミノバイタル アミノショット パーフェクトエネルギー
アミノバイタル パーフェクトエネルギー ゼリードリンク
500mm級スポーツ飲料
500mm級清涼飲料水
頭痛薬
inタブレット 塩分+
gopro10 +クリップマウント
モバイルバッテリー w/添付コード
防寒用上着
ハンドタオル
アームカバー
スポーツタイツ
スポーツウェア(半袖半パン)
登山用ゲイター
靴
ビニール袋
iphone
アップルウォッチ
クロスランナーパック(7L)
UHA味覚糖 もち麦満足バー
俺は摂取すジェル
俺は摂取すジェル リカバリー
アミノバイタルタブレット
500m級お茶
下痢止め
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|---|---|
| 備考 | 食料はスタートから持参、ちょうど使い切った。水分はスタート時持参はアクエリアスのみ、その他は途中で購入 |
感想
御殿場駅⇔御殿場頂上＋お鉢巡り。今回は完走できました！去年初挑戦して、時間と体力を見てお鉢巡りキャンセル（去年8月投稿）。今年の試走では新6合目で体の限界を感じてギブアップした（今年7月投稿）ので、感無量でした！
[総評]
タイムは休憩込みで13:49。BMI24以上にしてはよくやったのでは笑。なお、このルートは御殿場での富士登山の全行程(0合目〜10合目＋お鉢巡り)を意識していたのですが、御殿場口の0合目を強いて言うなら新橋浅間神社っぽい。通過してはいないので”100%?"とかってに呼んでます。今回のルートは駅で1回右折したらあとは一本道でとても分かりやすくいいですよ！
今回の記録は、お鉢巡りしなかった去年よりも4時間も速く達成しまして、トレーニングずっとやっていたというのもあるんですが、そのほかの要因が色々あるかなと思ってます。走り終わった今思う上位5項目は以下です。
・時間帯…7合目までの砂礫ガレ場体力奪いゾーンを涼しい朝7時頃には通過。
・天候...当日付近までに雨降ったか、ガレ場が少し硬いイメージ？あといい風
・登り方...30分毎に食料と休み、10分毎に水分を取り、基本飛ばし気味で行く。
・食料と水分...食料はアミノ酸と味の幅充実させ、水分は途中で買って重さ少なく
・登山客の多さ...ここ数年で一番少なかった御殿場登山だったイメージ
[各パートごとの感想]
各区間の到着地で取った休憩は次の区間での休憩として考慮しています。
1）御殿場駅〜御殿場新五合目 2時間28分
いつもの15kmロードw/1000m登り。滝ケ原自衛隊過ぎてからの山道は、かれこれ10回弱走っているので自分の合った登り方が体に身についてきた。それにしても！富士宮/御殿場口分岐する道から御殿場五合目までの勾配は...いつもきつい！
2）御殿場新五合目〜新六合目 2時間22分(休憩32分)
短いスパンの休憩⇔進行が疲れをためず且つガシガシ登っていけることに気付いて、その登り方で進めた結果どんどん進んでいけた。あと、新五合目〜次郎坊より、次郎坊〜新六合目のほうがつらいって試走で理解していたので、体力だけでなく精神の余力もうまくコントロールして行けたかも。山を知ることは大事だなあ
3）新六合目〜御殿場口頂上 2時間29分(休憩45分)
新六合目以降は結構短いスパンでチェックポイントがあります。1区間ごとスピード上げて登りつつ、5〜10分休むを繰り返すとドンドン前に進んでいけました。7合目〜赤岩八合館/赤岩八合館〜御殿場頂上とか去年思い返すとホント遠くて嫌なイメージしかないのに、今回はとても楽しかった。
4）お鉢巡り＋剣ヶ峰 1時間25分(休憩8分)
剣ヶ峰でいっぱい待ちあるだろうな〜と思って、頂上すぐ休まず剣ヶ峰向かうと10人くらいしかおらず、待ち少なく且つ休憩も取れていい感じでした。お鉢巡りは...結構見落としていた難点でした。お鉢の中で5回くらい来るちょっとした登り区間は、今回一番きつかったかも。高山病の気が出ていたので休み休み御殿場緒場へ帰還。いや〜標高の高さが僕の頭を狂わせる、
5）御殿場口頂上〜御殿場口新五合目 1時間20分(休憩20分)
富士登山終わり近づくので寂しさもあるけど下りはやっぱ一番楽しい。7合目まではノンストップで降りて、砂利除けのゲイザーを付けて靴ひもを結び、いざ大砂走！...としたかったところ、ゲイザーつけ方ミスって1から靴穿きなおすことに...反省点。大砂走区間は40分くらい？次郎坊までは歩くことを、次郎坊から逆に走る意識で五合目の鳥居くぐるまでずーっと走って下山（早い人は20分くらいってマジですか）
6）御殿場口新五合目〜御殿場駅 1時間42分(休憩20分)
最後の15kmロード下りはつらいだろうな〜と思ってたけど、まあ案の定つらかった。ただ、筋肉痛も許容レベルでこれは行けるなって感じ。適度に走って歩こうと思ったけど、この登山の合計時間が14時間切れそうだと残り9km地点で気づき、”いや、これいくだろ！”と思ったが最後、そこから全部走って何とか14時間切りました。やっぱり目標を持つことって素晴らしい。走り終わった後は駅でぐったり...
[その他]
今回唯一残念だったこととして...とあるアクションカメラ君（G○Pr○）がスタートすぐ原因不明の機能停止したこと。そこから使えなかったことですね。いい感じで登れたから見返したかったのに...マジで残念。モバイルバッテリーを変えたのでその相性のせいかもしれない。いずれにせよ、モバイルバッテリーからの給電切れるとすぐに電源が落ちるのは安心できないから、違うアクションカメラにしようかな今度は...
やっぱり富士登山は楽しい！次回やなら2択で�仝翕他�100%ルート、今回できなかったことをすべてやり切って記録更新を狙う。��富士山3776（富士宮100%ルート）。どっちかかな。トレーニング継続してまた来ます
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