伊吹山と寄り道


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 1,188m
- 下り
- 1,186m
コースタイム
- 山行
- 3:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:30
天候 | 1030まで雨、以降曇、最終的に晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所は無し |
その他周辺情報 | 車で15分程の所に、ジョイ伊吹の薬草風呂(600円)がある。 ただ、二分の一の確率で小浴場(薬湯風呂は1つのみ)表記通りの複数の薬湯が楽しめない。補てんで5枚集めると一回無料になる補助券をもらえますが・・・ねえ(苦笑) 休憩室は自由に使えるスタイルとなっていますが、開場時間が遅めなのは注意です。 最寄りコンビニはやや遠いサークルKのみ? ガソリンスタンドは、愛知に比べて10円ほど高いので期待しない方がいい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
朝1000までグズグズの天気だったのでギリギリまで様子見。朝から雨がしとしとと降っていました。(一応、この日は移動日扱いでしたので、最悪停滞する予定でした)
なんとか行けそうな天気だったので登りましたが、時間的に完全に山を舐めるなタイムですよね・・・。ただ、伊吹山周辺に停滞するにしても登山口5キロ圏内に車中泊出来そうなスポットが無かったのも悩みの種でした。他に何もないのに監視だけ厳しい田舎の里山と言うのが正直な感想。
当日は気候が優れず(雨>曇霧雨)霧も多くてはっきりとしない陽気でしたが、登山道自体は本当に登りやすいハイキングコースなので中腹ごろまではいいペースで登ることが出来ました。途中徐々にガレてきて、つづら折りが面倒臭い登りに。また、頂上に近づくにつれて寒くなって来たので、上に一枚着て登りました。(この時、黒いジャージ素材の上着に霜のようなものが付いたのですが、寒さからなのか、霧状の雨なのか微妙な感じでした・・・)
頂上は平日・濃霧・強風の為に一刻も早く帰りたい気分になり、そうそうに下山。写真を2枚撮っただけですが360度どこも見えない。やっぱりこんな天気の中いくものじゃないですね、折角の100名山なのに、景色や眺望の話がここまででゼロですし・・・。
下りは頂上で一緒になった女性トレイルランナーさんに、色々教わりつつ一緒に下山。(正直こちらのペースに合わせて減速してくれたとは思いますが)
それでも自分のペースの4割増しの下山スピードに、道中何度も足が攣りそうになるも、なんとかついていき。
3合目あたりでしょうか、谷側下中程度のスキーの休憩所(跡?)があり、山側に防護ネットが張ってあるポイントがあるのですが、その山側に踏み跡があったので、探検もかねて上まで登り戻ってみました。
まず上って目についたのは、謎の銅像、よく見てみると、中山再次郎先生と言う教師が「スキーと言うものがあり、みんな滑ろう」と、スキーの礎を築いた人みたいです。
そしてそのすぐ近くにあるスキーのリフトも見てみましたが、本来閉じでいる筈の扉が吹き飛んで外れていたり、メンテナンス用の道具が置きっぱなしになっている奇妙な空間でしたが、やけにリフトは新しいので、今はもう積雪期が終わったので休業しているのかと思い、特に気にも留めずに下山したのですが。後から調べてみると、伊吹山スキー場自体が2009年を最後に廃業していたらしいです・・・。
最初から知っていれば、もっと色々探検したのに(笑)
駐車場問題や、周りに車中泊出来ない理由も、元々スキー場として栄えていたからだと判りなんとなく納得しました。
登山に関係の無い話が延々と続いてしまいましたが、今回はトレイルランナーさんと一緒に行動する機会に恵まれたので、メリハリのある加速が勉強になりました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する