記録ID: 8553058
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ハイキング
石鎚山
手箱山
2025年08月14日(木) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:49
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,169m
- 下り
- 1,195m
コースタイム
天候 | 晴れ。雲は多かった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●登山口から氷室分岐まではよく歩かれた道。だらだらとした登りが続く。所々にある朽木の橋はよく滑る。 ●氷室分岐から手箱山頂までは道が不明瞭な箇所が多く、ピンクテープも見つからなかったりする。道がよく判らぬ処をひたすら笹漕ぎする。 ●手箱山頂から手箱越までは花が多く咲く。基本的に歩きやすい道だが大きな段差が一箇所ある。 ●手箱越から名野川ルート分岐の間は鋼製の橋が幾つかある。錆びて孔が開いていたりする。途中キレンゲショウマの群落があるが、まだ蕾がち。 ●名野川登山口までの下りは、はじめ笹藪を下るも道として判別できる程度。笹が切れたあとは結構綺麗な道で驚く。最後の橋は渡るべからずと思う。 |
その他周辺情報 | 白猪谷オートキャンプ場にはトイレがある。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
登山靴
ストック
雨具
水
食べ物
ほか
|
---|
感想
キレンゲショウマが咲く頃だと思ったが、剣山は人が多そうなので筒上山の方を見に行くことにした。土小屋からのルートは前に通ったことだし、気になっていた大瀧・名野川周回ルートをとった。
キャンプ客で賑わう白猪谷オートキャンプ場にバイクを停め、登山口まで舗装道を歩いた。初っ端の揺れる吊橋に肝を冷やした後は、針葉樹林をゆるゆると登って行く。よく歩かれた道じゃないかなどと思っていたが、氷室より先は笹が濃く大層難儀した。道なのかよく判らぬ処の笹をひたすら掻き分け、踏み倒し、何度も転びながら登った。山頂付近で仁王像のように聳える岩塊が現れ、間を通る時に何となく畏まった気持ちになった。
とりむしけものくさきはな、多くの生きものに会った。何か気配がして目が合った日本猿には驚いた。名野川へ下りる途中、頭上で物凄い音が鳴ったのは猛禽類だった。人間はご夫婦二組と出会ったが、氷室番所跡の近くで道を譲ってくれた方は上まで行けただろうか。葉で切った指の痛みと共に、自然に帰しつつある道を登る辛さが思い返された。
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