立山雄山～10歳9歳7歳子連れ～室堂前泊

2025年08月15日(金) [日帰り]

• GPS: 02:49
• 距離: 2.5km
• 登り: 464m
• 下り: 300m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:28
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:38

距離 2.5km 登り 461m 下り 303m

6:14 スタート地点
6:53 7:00 祓堂社
7:16 7:19 一の越山荘
9:56 9:57 雄山
10:52 一の越山荘

天候

快晴～一の越到着あたりからガス、風つよい

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

お盆、AM9時半頃扇沢着。日帰りの車はだいぶ下の方の駐車場へ誘導される（シャトルバス送迎）、泊まりなので扇沢近くの駐車場まで上がれる。無料Pは満車のようで有料Pへ（12時間1000円）

コース状況／危険箇所等

ここ数日熊が出没中で、前日もミクリガ池近辺にいたよう。当日は朝6時頃登り始め、室堂～一の越ルートと、雷鳥沢～一の越ルートの間の沢に熊出没。遠目に見ながら急ぎ目に一の越目指す。

また雪渓も1ヶ所あり。慎重に渡るも階段状になってはおらず、滑りやすい。

写真

8/14 9:48

扇沢着。おうぎさわと思ってたんだけど、おうぎざわが正解なのね

8/14 11:29

黒部ダムのレストハウスにて、ダムカレー

8/14 12:12

観光放水。上部から

8/14 12:41

ケーブルカー乗り場はひんやり

8/14 13:00

ダム方面、よく見える

8/14 13:00

ロープウェイ方面

8/14 13:58

良い天気！今日登れたら最高だったかな？

8/14 14:05

よく見える

8/14 17:47

夕方ちょっとガスってくる

8/14 19:03

夕焼けはとてもきれいだった

8/15 6:11

朝は快晴！

8/15 6:38

雪渓あり

8/15 6:54

まだ雪もちらほら残っている（渡る雪渓はひとつだけ）

8/15 6:54

だんだんガスがかかってきた

8/15 7:07

振り返ると室堂方面は気持ちが良いハレ

8/15 7:49

一の越で休憩後登り始めようとするも、上部はガス

8/15 9:27

三角点タッチ

8/15 9:32

以前は逃した頂上参拝も

8/15 9:45

雄山神社

8/15 10:40

下りはゴロゴロ

8/15 10:49

段々と人が増えてきてるのが分かる。

8/15 16:49

夕方頃に少しだけまた頂上が見えた

8/15 16:53

日本最古の山小屋、室堂山荘

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

感想

acco_123

※所々スタートを忘れログは不完全。
子連れ立山。以前大人だけで訪れた時は、雄山山頂への参拝をスルーしてしまったので今回はそのリベンジも。
3年前くらいに蓼科頂上山荘に子連れで宿泊した時、一番上の子が起床後に軽い高山病のような症状になってしまったので、今回もどうなるかな、、と不安を持ちつつ、気休めだけども酸素缶を持って出発。前日到着時点で酸素の薄さに慣れていない感じがあり、当日も一の越まではなんとか上がるものの、そこから上に行こうとすると、止まっていても息苦しかったようで、自らそこで10歳はリタイア決断（夫と下山）。残りの二人は強めの風にも負けず、酸素の薄さを感じつつも、なんとか登りきり無事登頂。本当は大汝山まで行くつもりだったけど、二人とももうここまでにする、とのことで雄山神社でご祈祷をしてもらい3003mが二人の登頂最高峰に。

ルートにはまだ1ヶ所雪渓は残っていて、滑りやすいので慎重に渡る。ルートやハードさ的には子連れでもそこまで大変ではないけれど、やはり酸素の薄さが一番の課題。雄山～一の越はザレてるとこもあり落石もありそうなので、ヘルメットあったほうが良かったな、という気持ち。

しかし風もあり一の越からはガスの中だったのでびっくりするくらい寒かった。子どもたちは半袖+長袖パーカー+レイン+大人のダウンと着込んで登った。大人は長袖+レインでなんとか。手袋含めてもう少し防寒をしっかり持っていったほうが良かったなと反省。

またやはり人気の山なので、我々が山頂～一の越へと下山していく中、登っていく方が列になり始め、かなり混雑していた。朝食をお弁当にしてもらい、6時出発にしていたので、それくらいに登り始めると自分のペースで登れるくらいだった。
またご祈祷も並ばずに入れた。