記録ID: 85652
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ハイキング
奥多摩・高尾
小金沢連嶺(小金沢山〜牛奥ノ雁ヶ摺山〜大蔵高丸〜ハマイバ丸)
2010年11月03日(水) [日帰り]


- GPS
- 08:40
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,151m
- 下り
- 1,788m
コースタイム
<アプローチ>
8:10の栄和交通バスに余裕をもって乗るため、7:12に甲斐大和駅到着。当日は臨時の小型バスが運行しており、7名程度の乗客を
確認し7:26に出発。予定より随分と早くなったので、早い電車で来て正解でした。
石丸峠登山口8:10-石丸峠9:36-10:36【小金沢山】10:51-11:24【牛奥ノ雁ヶ腹摺山】11:37-12:05【川胡桃沢ノ頭】-12:36【黒岳】12:37
-12:50【白谷丸】12:56-13:31湯ノ沢峠-14:06【大蔵高丸】-14:23【ハマイバ丸】-14:45【天下石山】-14:59米背負峠-15:35米背負峠登山口
-(徒歩)16:50日川渓谷レジャーセンタ-(栄和バス)17:10甲斐大和駅発17:26
8:10の栄和交通バスに余裕をもって乗るため、7:12に甲斐大和駅到着。当日は臨時の小型バスが運行しており、7名程度の乗客を
確認し7:26に出発。予定より随分と早くなったので、早い電車で来て正解でした。
石丸峠登山口8:10-石丸峠9:36-10:36【小金沢山】10:51-11:24【牛奥ノ雁ヶ腹摺山】11:37-12:05【川胡桃沢ノ頭】-12:36【黒岳】12:37
-12:50【白谷丸】12:56-13:31湯ノ沢峠-14:06【大蔵高丸】-14:23【ハマイバ丸】-14:45【天下石山】-14:59米背負峠-15:35米背負峠登山口
-(徒歩)16:50日川渓谷レジャーセンタ-(栄和バス)17:10甲斐大和駅発17:26
天候 | 晴れ、気温低稜線の風強 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【甲斐大和駅〜上日川峠】 ・定期バス以外に栄和交通の臨時バスがあるようなので、事前に確認して行くと時間を有効に使えるようです。 私は、1時間待つのを覚悟で行ったのでとてもラッキーでした。但し、予定は石丸峠登山口で降車の予定でしたが、 上日川峠直通でした。(料金1000円) 【石丸峠登山口〜石丸峠】 ・上日川峠のロッヂ長兵衛向かいのトイレの裏側にある、石丸峠登山道の看板から道に入る。特に気になるような勾配は 無く林道の間を気持ち良く通り抜け2か所程度細い川を横断する。 ・しばらくすると、階段上の登りになり、登りきると先ほどバスで登ってきた舗装道路に出る。 ・道路を横断して本格的な登りに入る。木に囲まれて景色も見えないジグザグな登りが続き、今度は、舗装してない道路に出る。 矢印に従い250mほど道路を歩くと左に新しい登山口がある。右側は展望が開け始める。 ・またまた、ジグザグの登りが続き、しばらくすると急に右側がひらけ富士山がクッキリと見えてくる。 左の斜面もひらけ上の方に熊沢山頂上が見えてくるとすぐ石丸峠に着く。 【石丸峠〜小金沢山】 ・視界が開けており、右斜め前には富士、右側には上日川ダムや山梨市街、南アルプスが一望できるとても景色の良いルートが続く。 ・道は熊笹の一本道が続くように見えるが、ところどころ道が分岐しているので木の枝にある目印をチェックするようにした方が良い。 ・急な上りが最後に続き小金沢山の頂上に。頂上は結構広く360°展望できるのでしばし休憩をする。 【小金沢山〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山】 ・一旦下ってまた登るというコースなので、できるだけ下らないことを祈りながら下降する。相変わらず右前に 富士山が綺麗に見えて立ち止まることもしばしば。 ・長いのぼりが無いので苦にならず牛奥ノ雁ヶ腹摺山の頂上に到着。また、下りになるので、靴ひもを再度縛りなおして出発。 【牛奥ノ雁ヶ腹摺山〜黒岳】 ・開けた熊笹の一本道が続く、この辺も道が分かりづらいので目印を探しながらの山行となる。しばらく登ると、 川胡桃沢ノ頭に出る。展望も良く綺麗に富士が見える。 ・樹林の中の道が続き、下り上りを繰り返すうちに黒岳に到着。頂上は広いが、誰もいませんでした。 【黒岳〜湯ノ沢峠】 ・開けた熊笹の一本道を下って林の中に入って下ると樹林帯の開けた黒岳の広葉樹林に出る。 天気が良いので昼食を囲んでるパーティがいた。確かにベストポジションかもしれない。私は一人なので先を急ぐことに。 ・白谷丸に到着、とても見晴が良く他のハイカーもいて昼食をとっている。景色を見ながらの食事の場所としては最高。 先をいそぐので通過したが、景色の良い道が続いているので、誘惑に負けて昼食をとることにする。 予定より時間が掛かっているので、簡単に済ませる。計画するのであれば、ここを休憩ポイントにしておくと良い。 【湯ノ沢峠〜ハマイバ丸】 ・湯ノ沢峠から大蔵高丸までは、遊歩道のようにロープで保護された道がずっと続きます。道に迷う心配はありません。 上りもらせん状の登りなので結構楽に登れます。 ・大蔵高丸からは結構な下りとなり、体力的にも結構ばてて来ているので慎重さが必要です。上りは今までより長くないので大丈夫でした。 【ハマイバ丸〜米背負峠】 ・下った先は見えていて、結構急な下りが続きます。丁度下りきったところに標識があります。 【米背負峠〜日川渓谷レジャーセンタ】 ・時期なのか、落葉が多いので道らしき道はありませんでした。結果的に川に沿って降りて行けば良いのですが、 目印があまりないので結構不安になります。 ・米背負峠登山口に出てからは、舗装道路をひたすら下ります。祝日なのか車は一切通りません。 歩き以外はタクシーを呼ぶほか無いようです。 ・途中、日川渓谷レジャーセンタかやまとふれあいやすらぎセンターに行く岐路があります。 私は日川渓谷レジャーセンタに向かったのですが、結構下りの山道となっているので、時間帯によっては 夜道となるので気を付けた方が良いです。 ・帰りのバスも祝日のせいか臨時便が出ていました。 |
写真
撮影機器:
感想
時期的に遅いので、天気が良い分寒くはあったがとても綺麗な富士山を見ることができた。これで、目的としていた「秀麗富嶽十二景」を制覇することができた。
当初の予定は、米背負峠での下山ではなく大谷ヶ丸、コンドウ丸、曲沢峠より下山でしたが、この時期の早い夕暮れ時間を想定したのと、目的が、大蔵高丸、ハマイバ丸までで良かったこともあったので米背負峠で下山することとした。
とにかく富士を常に見ながらとても気持ちのいい山行でした。
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