雲取山


- GPS
- 09:34
- 距離
- 23.7km
- 登り
- 1,684m
- 下り
- 1,672m
コースタイム
- 山行
- 4:02
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 4:17
天候 | 1日目晴れ 2日目晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
バス停側のすぐ上で警察の方が登山届の受付してました。 方切れの道が多くちょっと怖いところがありましたが、コース全体は整備が行き届いています。 |
その他周辺情報 | 鴨沢バス停の隣に食堂がありましたが朝はまだやっていませんでした。 |
写真
感想
今年初のテン泊はいろいろ迷いましたがいろんなサイトで紹介していて
アクセスの楽な雲取山へ
GWとあってさすが大混雑の奥多摩駅、電車の中も登山者でいっぱいでした。
駅を降りるものの「奥9」のバス路線のバス停は
既に大行列で、時間のバスには乗れずじまい。でも増便が沢山
出ていて何とかバスに乗りこみます。
鴨沢に着いたものの既に車でのアクセスの人と一緒になり
バス停が大混雑!しかもトイレも大行列をしていました。
さっさと用事を済まし、道具を調え鴨沢登山口の木製ゲートをくぐります。
少し上の駐在所では登山届を受け付けていました。
最初は舗装された道を歩きますが路面の硬さに足が痛い、、、
結構、坂がきつくここが一番つらかったかも、、、
一度、山道になりますが村営駐車場につくと又舗装された道、、、
でようやく登山口につきます。
途中の村営駐車場や路肩は車が多く少し遅いと止められない様な気がします。
登山道は片切れした緩やかな坂を登りつめます。途中廃屋や畑の
あとみたいなところを抜けます。
途中崩落気味の箇所もありましたが気を付けて行けば問題無しでした。
堂所に付きますが水場もそうでしたが「山と高原」アプリのGPSとは
少し場所がずれている感じでした。
途中七ツ石山への分岐前の道が少しキツイですが巻道に着くと
緩やかになり歩きやすくなります。でもここも片切れの道で少し注意が必要です。
すっくり進むとブナ坂へここで昼ごはんも兼ねながら大休憩を取ります。
唐松谷林道方面は崩落の為か通行止めになっていました。
ブナ坂から奥多摩小屋までは草原的な稜線で開放感があります。
富士山が見える稜線は、景色も良く気持がいい!
気持ちよく歩いているとヘリポートに到着、すぐそこが奥多摩小屋ですが
すでにこの辺からちらほらとテントが張られていました。
奥多摩小屋あたりまで行くとすでに沢山のテントが、、、
本来の予定では雲取山荘でテントを張ろうと思っていましたが
ここで一杯だと雲取山荘はどうなっているのかと、、、
ということで急遽こっちに張ることに決めさっさとテントを設営します。
この日は風も無くテントも節が楽ちん、前日は風と寒気で大変だったようですが、、
設営も終わり奥多摩小屋でビールを購入しグビっと飲んで一眠りします。
疲れが結構残っていたのか気付いたら夕方18時、夕食の準備に取り掛かります。
この日の夕食はレトルトカレーとチキンサラダを頂います。
少し風が冷たいので食事を済ましたら、すぐさまシュラフに入り暖を取ります。
温まってくるとそのまま寝落ちし気付いたら朝の3時
夕飯がおなかに残っていたのかも朝食は食べず朝日を見に山頂へ
久々にヘッテンをつけて登ります。少し林の方に目をやるとキラッと光る物が、、
よーく見ると鹿が朝食を取っていました。人慣れしているのか全然逃げる
気配なしこちらも気にせず先に進みます。
小雲取山の分岐付近からだんだんと周りは薄く明るくなり始めます。
あとは緩やかな坂を歩き最後の一登りをして雲取山避難小屋へ
山頂はちょっと脇に有りますが既にご来光待ちの人々でいっぱい
ベストポジションは取れませんでしたが、場所が取れでシャッターチャンスを待ちます。
4:50頃明け明るい西の空から太陽が顔を出します。
その瞬間ご来光待ちの人々から歓声が上がりシャッターを切り始めます。
自分も何とかご来光を頂き下山を開始します。
いったん、奥多摩小屋までおり朝食を食べます。この日の朝食はパスタとバターロール
最後にコーヒーを飲み撤収開始します。
撤収を終え下り始めますがピストンなので下山は様子は割愛
帰りのバスは増便に偶然間に合い楽に帰れました。
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