北アル縦走 DAY3


- GPS
- 10:38
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,352m
- 下り
- 2,128m
コースタイム
- 山行
- 9:53
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 10:38
天候 | ガスのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス | |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
寝るのが早かったのか1時に目を覚ます。寒いからご飯食べる準備。雨は止んでいて助かるが、風が強い上に脚が言う事を聞かない。寝て回復どころか悪化してる。
が、山荘のトイレに行くのに歩いてたら少しだけ回復してきた。血流が悪いのか。しかし和式トイレの為にしゃがむのが超絶辛い。
またもやびしょ濡れのテントを無理やり終い、パッキングを終えて2時過ぎに出発。初めてのルートで真っ暗の上、ガスガスでルーファイに気を使う。濡れて滑る岩にも難儀した。本沢の渡渉が増水で大変。ストックを突き出し無理やりジャンプ。
時折登って来る登山者に挨拶しなからババ平到着。水場が蛇口を捻っても出なくて焦る。またもや水切れ。
槍沢ルート上の沢水って汲んで飲めるのかな?
槍平小屋まで下り水分補給。ここで歯を磨く。
意外と横尾までが遠く(4km)、やっぱ知らないルートって大変だと思う。明るくなり横尾到着。水分補給とエネルギー補給。顔も装備品も洗ってリフレッシュ。
本日の核心、蝶ヶ岳へアタック。横尾に下りてくる人も多いんだね。結構な数にすれ違い。急登だけど整備が行き届いて登りやすい。疲れ切ってるからCTくらい描けると思っていたが2時間ちょいで登れた。
山頂へ向かう途中でrieさんに再会。剱を登り、反対側の馬場島から冷沢登山口まで運転。大滝山でテント泊して蝶ヶ岳まで迎えに来てくれた。感謝しかない。
蝶ヶ岳山荘前でrieさんのお友達とお話し。馬場島から来たと伝えたら驚かれた。
山頂で記念撮影して大滝山へ向かう。下り切ったあたりでTTT2025の選手にすれ違い。本物のバケモンだ
大滝山分岐で補給して下りに備える。既に下りの脚が終わっていて1本歩くのも辛い。ストック着いて、斜になって下る。傾斜がキツイ所はヤバい。鍋冠山の登り返しが地味にキツイ。
ここまで来たら早く終わって欲しい気持ちが強い。冷沢登山口へ下りて最後の林道区間。約3km。本番を想定して走って見る。意外と走れるもんだな。半分以上走ってゴール
とりあえず牛丼喰いたくて街へ下りて、すき家に駆け込んだ。下界はめちゃくちゃ暑い。エネルギーが枯渇した身体に牛丼が染み渡る。松本市内のレトロな銭湯で汗を流し帰宅。銭湯の鏡にゼインアーツの看板があってほっこりした。
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