羅臼岳－ヒグマを恐れながら完登

2025年08月10日(日) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,427m
• 下り: 1,446m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:12
• 休憩: 1:42
• 合計: 7:54

距離 16.0km 登り 1,554m 下り 1,579m

5:11 ホテル地の涯
5:13 5:15 木下小屋
6:24 弥三吉水
6:31 極楽平
6:52 6:59 仙人坂
7:16 7:20 銀冷水
7:34 7:37 大沢
8:03 羅臼平
8:17 8:23 岩清水
8:47 9:29 羅臼岳
9:56 岩清水
10:08 10:16 羅臼平
10:42 10:43 大沢
10:58 11:00 銀冷水
11:14 11:22 仙人坂
11:33 11:35 極楽平
11:40 11:49 弥三吉水
12:53 12:58 木下小屋
12:59 13:02 ホテル地の涯
13:05 ゴール地点

天候

朝からは少し曇っていたが、山頂に近づくほど天気が晴れてきた。
しかし、山頂にしばらく滞在すると、段々ガスが出てきて、風も強くなってきたので、昼食食べたらすぐ下山した。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レンタカーで岩尾別温泉の登山口まで到着。
朝5時前後に着いたが、既設の駐車場はすでに満車。
その他の車は路駐の感じで10数台だった。

コース状況／危険箇所等

最初から大沢までは緩やかな登りで、結構気軽く行ける。
大沢以降は岩場が増えてきて、何箇所は岩を掴んで登る必要がある。
平なところに着いたら（羅臼岳と硫黄山の分岐）、そこから羅臼岳頂上まではガッツリ岩場になってくるので、かなり体力的にきつかった。ヘルメットある方が安心。

その他周辺情報

木下小屋には温泉があるが、宿泊客のみかしらない。
登山バッチは木下小屋にも取り扱っている（600円）。
自分は夕陽台の湯（500円）を利用させていただいた。タオルは別途料金必要なので自分で用意できれば幸い。

写真

8/10 4:24

知床峠から見た羅臼岳。

8/10 5:12

登山口到着。

8/10 5:12

ここで宿泊して登る方もいるようで。

8/10 5:13

まず入山する前にお参りし、熊と出会わないように安全に下山。

8/10 5:42

ここの岸壁はカッコイイ。

8/10 6:00

ここの道は緩やかな感じで登りやすい。

8/10 6:02

天気が良いので、遠くまで見れる。

8/10 6:05

650m岩峰到着。こっからだけと。

8/10 6:23

ここの水はそんなに多くはなかった。

8/10 6:31

極楽平、ここまではまだ体力はいっぱい。

8/10 6:39

遠いな山頂、、、

8/10 7:00

仙人坂。登ったら仙人になりそう。

8/10 7:05

ここの草は何故か紫色になっている。

8/10 7:15

ここの水は下山時ウォーターフィルターでいただいた。

8/10 7:22

羽衣峠。
名前の由来は知りたい。

8/10 7:28

展望が良いー

8/10 7:30

大沢まで着いた。
雪がなくて予想外れた。

8/10 7:38

海まで綺麗に見渡せる！

8/10 7:46

イワキギョウ。

8/10 7:46

小さい白い花。

8/10 8:00

ここから山頂がいよいよ見えてきたが、そこか、、、

8/10 8:00

近くもう一枚撮る。

8/10 8:00

分岐はこちら。

8/10 8:01

ここはテント場があって、食料保存用のケースもある。

8/10 8:12

硫黄山の方面も綺麗が、行く体力はない。

8/10 8:31

特にあの三本の山に行ってみたいなー

8/10 8:44

ガッツリ岩場！

8/10 8:58

やっと登頂、、、かなり疲れたわ。

8/10 8:59

展望の良さマジでありがたい。

8/10 8:59

羅臼港まで見れる。

8/10 9:05

三角点だね。

8/10 9:14

ガスがいよいよ出始めた。

8/10 9:20

ちなみにこのような岩場。

8/10 10:39

ピンクの薔薇科の小花かな？

8/10 10:44

黄色小花ー

8/10 12:37

妙な形で曲がった木。

8/10 12:57

木下小屋のうさぎちゃん。

8/10 13:00

登山口に戻れたー

撮影機器：

iPhone 14 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ストック ヘルメット 水筒（保温性） 熊撃退スプレー（UDAP） 熊鈴

感想

weiwei

道東百名山の一つ目、ヒグマの密度の高さを誇る羅臼岳。幸い一匹も目撃しなかったけど、8/14日の襲撃事件を聞くと、背中に冷や汗が思わずに出た。

運が良くて生き残ったわ。


あとは流石に一日中上り下り1600メートルはしんどくて、雲取山の時は道は常に緩かなので問題ないけど、羅臼岳の最後の岩場は非常に体力が消耗されたので、下山する途中は本当に足がプルプルになっていたわ。

また、銀冷水はどちらというと沢水に近い感じなので、飲むなら一応ウォーターフィルター使った方がエキノコックスの心配はないと思うわ。

コメント

リユウ

なかなか。体力と勇気が必要だな。

motoei

ホントあの事故の前後に登頂しているので、ニュースを聞いた時から心配していたよ。何事もなく帰ってこられたことにホッとしているよ。

山に登り良い景色を求めるのはわかる。

時期と時間を今後考慮して山行に励んでください。私も気を付けて行きます。

weiwei

motoeiさん
今度は気をつけて登ります🙇‍♂️