【運がいいとか悪いとか】烏帽子岳 七倉からピストン

2025年08月25日(月) 〜 2025年08月26日(火)

• GPS: --:--
• 距離: 21.6km
• 登り: 3,076m
• 下り: 3,076m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:50

5:10 七倉山荘
5:17 七倉登山口
6:30 鉄塔巡視路分岐
6:50 高瀬ダム濁沢登山口
7:00 高瀬ダム テント場
7:15 濁沢
7:16 ブナ立尾根取付
8:30 権太落し
9:40 中休み
9:40 三角点
12:10 烏帽子小屋
13:20 前烏帽子岳
13:20 烏帽子岳山頂分岐
14:20 烏帽子岳
14:40 烏帽子岳山頂分岐
14:50 前烏帽子岳
15:00 烏帽子小屋

2日目

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:15

6:10 烏帽子小屋
6:10 三角点
7:30 中休み
8:00 権太落し
8:40 ブナ立尾根取付
8:50 濁沢
9:00 高瀬ダム テント場
9:10 高瀬ダム濁沢登山口
9:10 鉄塔巡視路分岐
10:20 七倉登山口
10:25 七倉山荘

天候

はれのち土砂降り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

七倉駐車場
無料　トイレポスト有

コース状況／危険箇所等

吊り橋までは舗装路歩き

登山口からはよく整備された登山道

その他周辺情報

コンビニは大町のセブンイレブンに寄った

■烏帽子小屋■
テント泊2000円　水は販売していた
テント場は小屋（トイレ）から3分ほど歩く　蚊がすごい
展望台のような場所があってそこは携帯通じたっぽい

■穂の香■
安曇野の人気定食店
羽釜で出てくる美味しいごはん　Aランチ950円はコスパ最高

■あぐりの湯こもろ■
やるせない気持ちで地元サウナ

写真

8/25 5:07

さあ4日間の楽しい夏休みの始まりだ。と思っていた朝。

8/25 5:09

タクシーはちょうど出払ってしまっていた。まあもともと歩く気だったしなとスタート。

8/25 5:17

トンネル入りまーす。

8/25 5:20

ひんやりとした空気が気持ちよい。

8/25 6:07

小1時間ほどで高瀬ダム。

8/25 6:09

唐沢岳と幕岩が見えた。

8/25 6:22

ノコンギク。

8/25 6:25

あれが烏帽子すかね？

8/25 6:33

九十九折れを上がってきた。

8/25 6:35

オヤマボクチ。

8/25 6:35

ハハコ。

8/25 6:36

いい天気じゃないか。

8/25 6:41

ダム湖。

8/25 6:43

堤防上のストレート。タクシー待ち2名。

8/25 6:47

帰りはあちらから。のつもりだった。

8/25 6:56

トンネル抜けると吊り橋。

8/25 7:01

キャンプ場は利用禁止らしい。

8/25 7:09

ザ・北アルプスって感じの色合い。

8/25 7:15

濁沢を渡ると。

8/25 7:16

やっと登山道。

8/25 7:48

ヒラクワの雄が落ちてた。枝の上にそっと乗せておく。

8/25 8:00

ヒメシャジン。

8/25 8:05

カニコウモリ。

8/25 8:13

センジュガンピ。

8/25 8:20

今日も会えたね。

8/25 8:24

西では「ゴンタクレ」。長野では「ゴタ」。まあ悪い子は落とすってことなのかしら。

8/25 8:27

この谷底に。ひー。

8/25 8:55

オモトの青い実。

8/25 8:55

ムシカリの赤い実。

8/25 9:20

秋のキリンの黄色花。

8/25 9:20

ゴゼタチ結実。

8/25 9:43

半分。

8/25 10:41

ひと休み。

8/25 11:10

ミャクミャク的。

8/25 11:43

なんだかお天気ももちそうじゃない。なんて思わせる晴れ間。

8/25 11:53

センキュウ。

8/25 11:56

シシウド。似て非なり。

8/25 12:03

山はもう秋ねえ。

8/25 12:04

ウメバチ。

8/25 12:08

お花からの切なる願い。

8/25 12:08

小屋着。

8/25 12:13

受付。大学のワンゲルが水を学割で買えないかと聞いていた。

8/25 12:13

トイレは紙なし。

8/25 12:59

テント場は蚊の巣窟。いい気になって濡れもの干してサクッと山頂行っちゃおうかなんて。

8/25 13:04

小屋前からこちらへ。

8/25 13:12

ギリギリ咲き残っていた。

8/25 13:12

しかしガスが濃くてどこがどこやら。

8/25 13:21

前烏帽子かな。

8/25 13:30

今日のコゴメちゃん。

8/25 13:30

イワツメ。この辺りからポツポツ。

8/25 13:31

ここまで来たのだもの。引き返すのはちょっとねえ。

8/25 13:33

分岐。この辺りで一眼レフはレインの中に隠す。

8/25 14:15

かろうじて登頂も土砂降り。帰りは川のようになった道をひたすら引き返す。

8/25 15:03

小屋の土間はテント泊の方お断りと。仕方がないのでテント内でいろいろ乾かす。ひと心地ついたところでiPhone見たらリンゴマークが点いたり消えたり。どうやら死亡した模様。明日はドコモショップへ行かねば。

8/26 6:08

3時発で野口五郎目指す予定だった朝。あきらめてのんびりと踵を返すことに。

8/26 6:10

烏帽子も今日は見えている。

8/26 6:11

絶好の縦走日和ですな。

8/26 6:27

しっとりヒョウタンボク。

8/26 6:25

GPSも死亡したのでポイントごと写真を撮って帰ることに。

8/26 6:35

♪母がまだ若い頃　僕の手をひいて
この坂を登るたび　いつもため息をついた

8/26 6:46

♪ため息つけば　それで済む
後ろだけは見ちゃだめと

8/26 7:01

♪笑ってた白い手は　
とてもやわらかだった

8/26 7:15

♪運がいいとか　悪いとか
人は時々　口にするけど

8/26 7:30

♪そういうことって　確かにあると
あなたをみてて　そう思う

8/26 7:48

♪運がいいとか　悪いとか
人は時々　口にするけど

8/26 7:57

♪めぐる暦は　季節の中で
漂い乍ら　過ぎてゆく

8/26 8:05

あそこでタクシーに乗れていたらとか。

8/26 8:14

テント張ってるタイミングで雨が降ってきていればとか。

8/26 8:29

「無縁坂」のメロディとともに頭の中をいろんな思いが駆け巡る。

8/26 8:42

ミヤマいたー！

8/26 8:44

ギンギンに威嚇してきたから木陰にそっと戻しておいた。

8/26 8:46

まさか北アルプス3大急登をピストンすることになるとはね。

8/26 8:47

濁り沢は鬼のように濁り。

8/26 8:56

キャンプ場の小屋は完全に水没していた。

8/26 8:58

重機は男のロマン。

8/26 9:06

本当ならばあの尾根を（以下ry

8/26 9:07

タクシー1台いたけど予約客待ちっぽかったのでスルー。

8/26 10:22

ダンプやらミキサー車やらをやり過ごしつつ。黙々と舗装路を歩き。無事？下山。

8/26 11:52

大町のドコモショップに駆け込むも処置不能とのこと。あきらめて安曇野でごはん。

8/26 12:10

Aランチ最後の一食に滑り込み。羽釜ごはんつやっつや。アジフライふっかふか。

8/26 14:28

買い替えかなあなんて峠を越えて佐久に入った瞬間にiPhone謎の復活。なんなんだ。とりあえず浅間山眺めつつサウナで汗を流す。

撮影機器：

PENTAX KP RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

iPhone XS Apple

感想

otkme

雲ノ平を目指すのは、もう3度目になるか。

確か最初に目指した5連休は3日目に出張が入り、あきらめて常念に登った帰りに岩場でiPhoneの画面にヒビが入った。そして下山してみると、出張はキャンセルとの連絡。ぷんすか。
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夏の終わりの4連休。今度こそはと七倉から烏帽子、野口五郎、祖父と巡っての雲ノ平入り予定。

あわよくば高天ヶ原で湯に浸かり、帰りに湯股で一泊なぞと目論むも、まさかの烏帽子岳でiPhone水没死亡。何の呪いだ？

そして諦めて下山すると、帰宅直前に何事もなかったかのように、iPhone復活。ぷんすか。
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運がいいとか悪いとか、人は時々口にするけど、そういう事って確かにあると、あなたをみててそう思う。

何かの呪いなのかと、寄る辺なく小諸で湯に浸かり、浅間山を眺めながら高天ヶ原に思いを馳せる。さて、残った2日はどうしようか。

後半に続く。