記録ID: 862200
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雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍
GW上高地〜涸沢【涸沢夏道撤退編】
2016年05月01日(日) 〜
2016年05月04日(水)
長野県
子連れ登山
Nicolas
Lady-Momo
- GPS
- --:--
- 距離
- 37.5km
- 登り
- 461m
- 下り
- 454m
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1日目：12：10上高地BT〜15：30横尾
2日目：6：10横尾〜本谷橋7：30〜本谷橋から30分登り撤退〜15：00小梨平
3日目：自由時間
4日目：自由時間
2日目：6：10横尾〜本谷橋7：30〜本谷橋から30分登り撤退〜15：00小梨平
3日目：自由時間
4日目：自由時間
| 天候 | 1日目：くもり 晴れ 2日目：晴れ くもり 3日目：晴れ 夜に雨 4日目：晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
帰り：さわやか信州号で新宿まで直行 新宿到着20：30 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
横尾、本谷橋までは危険個所なし。 本谷橋より雪道となります。例年は橋より雪渓を歩くコースですが 今年は雪不足の為に橋より夏道（登山道）を歩くコースとなっています。 夏道にはしっかりと雪が残っているために、橋より先は雪道のトラバースが 続きます。トラバース道から滑落した場合、ピッケルなければ 沢まで滑り落ちる形となりそうです。 道幅狭く登り、下りともに人が多くすれ違いに苦労しました。 |
写真
今回はさわやか信州号が予約取れず、電車で行きます。
立川よりスーパーあずさ1号にのる
立川よりスーパーあずさ1号にのる
7：30に立川の特急に乗り、松本からバスで上高地BTに12：00到着。自宅から約6時間です。遠いな~
今年は雪が極端に少なく、毎年は雪渓を登って行くのですが雪が無いので夏道を通ります。夏道（登山道）には雪がしっかりと残っているのでトラバースが続く。。。これが地味に怖い
1
5/2 8:43
今年は雪が極端に少なく、毎年は雪渓を登って行くのですが雪が無いので夏道を通ります。夏道（登山道）には雪がしっかりと残っているのでトラバースが続く。。。これが地味に怖い
こんな感じのトラバースが続き、滑落したら30〜40m滑り落ちて沢に落ちることになるかと。。。我が家においては私も含めてピッケルは持っていません。というかあっても滑落停止訓練などしたこともないのでピッケルあっても意味なし。
2
5/2 8:27
こんな感じのトラバースが続き、滑落したら30〜40m滑り落ちて沢に落ちることになるかと。。。我が家においては私も含めてピッケルは持っていません。というかあっても滑落停止訓練などしたこともないのでピッケルあっても意味なし。
しかも登山者が多く擦れ違いにも苦労します。。。。情報だとこの状態が二時間くらい続きそう。無理だ！我が家には危険すぎる。技術が無いと判断して撤退です。
2
5/2 8:27
しかも登山者が多く擦れ違いにも苦労します。。。。情報だとこの状態が二時間くらい続きそう。無理だ！我が家には危険すぎる。技術が無いと判断して撤退です。
あえなく撤退ですが。恐怖を感じて登る状態だったので気持ちが楽です。
18：40 上高地は圧倒的に日帰りが多いのか誰一人いません。なんか得した気分
初めて上高地に来たときは、ここから岳沢小屋手前までお散歩登山にいきましたね
撮影機器：
感想
GWの涸沢で雪上テントだ！と新たな挑戦ではありましたが結果的には撤退となりました。
事前の情報収集で今年は雪が異常なほど少なく、例年歩く雪渓を登っていく道はすでに沢が露出して夏道を歩くとは知っていました。また夏道だとさぞかし雪道のトラバースがあるだろうなとは予想していましたが、
◆我が家のレベルでここを登るには？◆
�〕汁朧幣紊謀仍各擦良�は狭く滑落の危険性十分あり。
�∪磴呂阿困阿塞紊貔磴妊丱薀鵐絞�しやすい。
�Ｅ仍骸圓�多く下山者の擦れ違い、追い抜いてもらったりの連続で更に危険度アップ
�づ仍各察⊆侈未砲呂靴辰�り雪が残っているので滑落したら30〜40m下の沢まで
滑り落ちて、沢に落下の危険性あり。
�ッ�一人ピッケルは持たず使えず。ストックのみ。
ということで本谷橋を過ぎて30分くらい登ったところで撤退とすることにしました。
例年だと本谷橋から谷底の雪渓部を歩くので滑落の危険性は少ないのですが、
雪のある夏道ルートを通ることで危険度アップとなりました。
まあ大多数のここに来ている登山者の方々にとっては普通の雪道に感じるかも
しれませんが、我が家にはまだまだ技術、体力の不足を感じました。
ちなみに上高地BTに駐在している遭対協の方にお話を聞いたところ、
40年に一度の雪の少なさとか。
例年通りの雪渓歩きであれば落石とか雪崩の心配が
それはそれでありますが、涸沢まで到達の可能性はかなり高かったとみています。
今回はあえなく撤退となりましたが、また数年後にチャレンジするお題目がひとつ出来た前向きに考えたいと思います。
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