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記録ID: 862921 全員に公開 積雪期ピークハント/縦走槍・穂高・乗鞍

奥穂高岳登頂断念、涸沢岳へ

日程 2016年05月01日(日) 〜 2016年05月03日(火)
メンバー
天候5月1日、予報に反し、朝から雨。横尾あたりから雨が途切れたが、涸沢上部はガスの中。2日は終日晴れ、3日は朝方晴れから次第に曇り空に。
アクセス
利用交通機関
車・バイク
沢渡足湯公園駐車場。
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地図/標高グラフ


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歩くペース 1.0〜1.1(標準)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち76%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

1日目
山行
5時間19分
休憩
1時間36分
合計
6時間55分
S上高地バスターミナル06:2206:25河童橋06:2707:04明神館07:1507:19徳本口(徳本峠分岐)07:58徳澤園08:1008:22新村橋(パノラマ分岐)09:03横尾 (横尾山荘)09:2709:45横尾岩小屋跡09:4610:30本谷橋10:5311:56Sガレ12:49涸沢ヒュッテ13:1213:17宿泊地
2日目
山行
3時間24分
休憩
1時間15分
合計
4時間39分
宿泊地07:0008:31ザイテングラード08:4910:09穂高岳山荘10:4511:03涸沢岳11:2411:39穂高岳山荘
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
3日目帰路は写真撮影メインです。
コース状況/
危険箇所等
1日は稜線では吹雪となり、30儖幣紊寮兩稷り。固く締まった雪の上に新雪が乗った状態で非常に不安定。2日も気温が上がるにつれて、ぐずぐずの状態になり、ザイテングラート上部の急斜面では、前爪で蹴り込んでも効きにくい状態。
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 ピッケルに12本爪アイゼンは当然だが かならずハーネスを着用し ピッケルを雪面に差し込んでセルフビレイを取れるようにしている。また 今回通常のストックの代わりに山スキーの方が使うグリベルのコンドルを使用。ピッケルのダガーポジションのように使うことで 不安定な雪面で役に立った。

写真

シャトルバスから降りるといきなり強い雨。レインウエアを装備して、しばらく小やみになるのを待って出発。そのうち回復に向かうと信じていたが・・・
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シャトルバスから降りるといきなり強い雨。レインウエアを装備して、しばらく小やみになるのを待って出発。そのうち回復に向かうと信じていたが・・・
横尾到着。雨が途切れてきた。
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横尾到着。雨が途切れてきた。
本谷橋、このあたりから雨は止んできた。ここより雪山の始まり。アイゼン装着。
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本谷橋、このあたりから雨は止んできた。ここより雪山の始まり。アイゼン装着。
涸沢ヒュッテの手前がなにげにつらい。
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涸沢ヒュッテの手前がなにげにつらい。
1
涸沢上部はガスの中。
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涸沢上部はガスの中。
ガスの切れ間から涸沢槍が一瞬姿を見せた。
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ガスの切れ間から涸沢槍が一瞬姿を見せた。
翌朝は快晴。様子をみてやや遅い出発となる。
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翌朝は快晴。様子をみてやや遅い出発となる。
上に向かってザイテングラートの左側沿いにトレースが付けられている
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上に向かってザイテングラートの左側沿いにトレースが付けられている
1
傾斜が強くなり始めるところ
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傾斜が強くなり始めるところ
1
ザイテンの上部を過ぎた辺りで、救助ヘリが近づく。事故があったようだ。100丹幣緡イ譴襪茲Δ砲茲咾けがある
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ザイテンの上部を過ぎた辺りで、救助ヘリが近づく。事故があったようだ。100丹幣緡イ譴襪茲Δ砲茲咾けがある
1
「登山者はその場で座って動かず待機」とヘリより指示。
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「登山者はその場で座って動かず待機」とヘリより指示。
1
何度も旋回しながら高度を下げてゆく。
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何度も旋回しながら高度を下げてゆく。
1
隊員が降下。要救者を吹き上げる。
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隊員が降下。要救者を吹き上げる。
1
隊員も引き上げて病院へ搬送。この間僅か数分。見事な救助活動だった。(残念ながら滑落された方は,お亡くなりになったことを夜のニュースで知りました。お悔やみ申し上げます。)
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隊員も引き上げて病院へ搬送。この間僅か数分。見事な救助活動だった。(残念ながら滑落された方は,お亡くなりになったことを夜のニュースで知りました。お悔やみ申し上げます。)
1
不安定な斜面をピッケルとコンドルの2本差しで慎重に登り切る。
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不安定な斜面をピッケルとコンドルの2本差しで慎重に登り切る。
1
穂高岳山荘より涸沢カール全体を俯瞰
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穂高岳山荘より涸沢カール全体を俯瞰
奥穂高山頂に向かう人には、山岳警備隊の方が雪の状態について注意を促していた。
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奥穂高山頂に向かう人には、山岳警備隊の方が雪の状態について注意を促していた。
2
涸沢岳より奥穂高山頂へのルートを俯瞰。
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涸沢岳より奥穂高山頂へのルートを俯瞰。
1
大キレットごしに槍ヶ岳の穂先を遠望。
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奥穂山頂付近をズーム。
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奥穂山頂付近をズーム。
1
ジャンダルム。ここでも事故が起きている
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ジャンダルム。ここでも事故が起きている
見ている間だけでも、滑落して警備隊の張った防止ネットで止まって事なきを得た人もいた
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見ている間だけでも、滑落して警備隊の張った防止ネットで止まって事なきを得た人もいた
1
大人数のパーティーが降りてきて渋滞中。
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大人数のパーティーが降りてきて渋滞中。
1
笠ヶ岳夕照。
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笠ヶ岳夕照。
5
朝の奥穂。モルゲンにはならず。
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1
涸沢へ向かって降りる
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涸沢へ向かって降りる
1
今日は、ザイテングラードの上から見て左側の斜面にトレースがつけられている
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今日は、ザイテングラードの上から見て左側の斜面にトレースがつけられている
2
北穂沢にも登山者の列が伸びる
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北穂沢にも登山者の列が伸びる
2
涸沢ともお別れ
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ヤマエンゴサク
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ヤマエンゴサク
1
ハシリドコロ
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ハシリドコロ
エンレイソウ
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エンレイソウ

感想/記録

安定した天候の日が5月2日の1日だけということを前提にした計画だったので、1日の朝になっても雨が止まずあきらかに天候の回復が遅れているという状況で、一時は計画の中止も考えた。気を取り直して涸沢まで我慢して入れば、明日、穂高岳山荘には上がれるチャンスもあるだろうと出発した。案の定、2日は稜線では予想外の吹雪となり、30儖幣紊寮兩磴あったようだ。コチコチに固まった古い雪面の上に新雪が乗った状態で不安定この上ない。ピッケルは30僂曚匹六匹気襪、その下は固い凍った層にぶちあたってしまう。翌日2日は晴れたが、逆にそのせいで気温が下がらず、ザイテン上部の傾斜のある雪面では、前爪で蹴り込んでステップを作ってもすぐに崩れていくようなイヤな感覚を味わった。このような状態で、あえてリスクを冒す必要はない。残雪期の雪の状態は、日々刻々変化する者であり、技量や経験は欠かせないものであることは間違いないが、100%カバーできないリスクがあること、常に想定外のことが起こりうることを謙虚に自覚すべきであると痛感させられる。
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