インバウンド 山なめすぎ！ 摩耶山
兵庫県
徘徊王™（Hi-king™）
その他1人 
体力度について
- GPS
- 05:12
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 745m
- 下り
- 745m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:07
- 休憩
- 2:06
- 合計
- 5:13
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年09月の天気図 |
| アクセス | |
| コース状況／ 危険箇所等 |
この日はイノシシ日和でした。3回、計8匹に遭遇。 上野道では（個人的感覚で）遭遇率60％ 青谷道は遭遇率10％以下。 上野道は日没以降、山道、山道脇で寝たりしているイノシシがいるので、日没以降は私は避けています。 摩耶山のイノシシは全体としておとなしく、目と目があっても襲ってくることはないと思います。イノシシが逃げます。イノシシが引き返します（笑）。 絶対に石を投げたり、熊スプレーは使わないでください。エサやりも厳禁です。 |
写真
逢山峡から1週間。この日、猪ノ鼻滝のウオータースライダーリベンジを計画していたものの、ワインバル山さんは日中用事とのこと。ナイトハイクなら可ということで、摩耶山に行きます。家から紀伊半島方向を見たら最高の夜景コンディション！
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日没を見ようと思っていたがワインバルさんの用事の関係で少し遅めの出発。くわえて私のミスで約束の18時神戸高校前に間に合わず、ショートカットして集合場所を神戸高校体育館近くのカーブミラーのところ変更してもらう。
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このあとまもなく1匹目のイノシシに遭遇。メガネをかけてなかったので、ワインバル山さんが教えてくれてもはっきり確認できなかったが、にらめっこの後、急斜面を駆け上がって行った。ワインバル山さん、🐗の登攀能力に驚く！
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上野道でのイノシシの遭遇率は60％ぐらいだと思っているが、五鬼城西テラスに行けばいるかな・・・と思ったが、ここには🐗おらず・・・
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五鬼城東テラス。今夜は最高の夜景が見られます！このあと十三丁でイノシシ家族に遭遇。向こうから吠えてきた。先日（8/17）も姿は見えなかったが十三丁と高圧線下展望処の間で吠えられた。今日はよく見ると子供🐗🐗🐗🐗🐗を五匹連れていた。斜面を五鬼城展望公園の方に駆け上がって行った。
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このあと十三丁でイノシシ家族に遭遇。向こうから吠えてきた。先日（8/17）も姿は見えなかったが十三丁と高圧線下展望処の間で吠えられた。今日はよく見ると子供🐗🐗🐗🐗🐗を五匹連れていた。斜面を五鬼城展望公園の方に駆け上がって行った。
高圧線下展望処。水分補給。開けているところではまだまだ明るいが、木々の中はかなり暗いので、転ばぬ先のヘッデン。風が吹き抜ける。秋風だ！
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峠の茶屋（下のアメヤ）跡。1回目の着替え。ワインバル山さんが「ナイトハイクでもすれ違うことあるんですか？」という話題を振ってきてまもなく、青谷道分岐までの間で、人が・・・ 挨拶をするも通じていない・・・インバウンド・・・「道わからない」「デンジャラス」といいつつスマホのライトで進んで行った・・・
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仁王門手前（上のアメヤ跡）。話し声が聞こえてきたなと思ったら3人組。台湾からの観光客。彼らもスマホのライト。ワインバル山さんの話では見ていた地図はgoogleマップとのこと。山中は白地図やん・・・
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旧天上寺の階段で、また、中国人2人にすれ違う。実は昨日（8/31）までは、まやビューライン（ケーブルとロープウエー）は夏季営業で土日平日とも20時50分まで（多客の場合は延長運転）。ところが今日（9/1）からは平日は17時30分が最終。日本三大夜景を売りにしている割にはやる気がない！ アナウンスもきっちりしないとそのうち遭難事故が発生するのも時間の問題だな・・・
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いやいやスマホ負けてないやん！
家族3世代で来られていた韓国の方が写真を撮ってくださいと言ってきたので「イル、イー、サム、ネ〜キムチ〜！」と言うと受けた・・・※ハングル語で「はい、チ〜ズ！」は「ネ〜、キムチ！」なんです。
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※ハングル語で「はい、チ〜ズ！」は「ネ〜、キムチ！」なんです。
写し終えて下山しようと常夜燈方向に向かおうとしたら、アジア系の男の子が「お金を払うから車に乗せてもらえませんか？」と言ってきた。私たちが車でここまで来たと思っていたようだ。
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一緒に下山する？と言って、靴を見るとサロモンのミドルカットのトレッキングシューズを履いていた。ストックも持っていた。話を聞くと、新神戸から歩いて上がってきたが、たぶんロープウエーの終発時間を間違えてしまったようだ。緑の風と丘ベンチに行って私の予備ヘッデンの電池を入れ替えて貸す。ガスが出ていて明石海峡大橋は見えず。
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常夜燈。下山開始。21時20分に下山と伝える。スリップしやすい場所や、ロープが張っていない場所は十分に注意を促す。と偉そうに言っている自分がいちばんフラフラしていて危険なのだが・・・（笑）
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大日大聖不動明王禊場は泊まりの人がいるみたい。灯りがついていました。手前のスリップゾーンは十分注意するようにワインバルさんも説明してくれました。
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成田不動明王。鳥居の奥の巨大倒木はそのまま。ハイキングコースじゃないからね〜 たぶん粗大ゴミ出しのことを考えると自力処理は望めそうにない・・・ このあとウリボウ1匹に出会います。親🐗は斜面にいた感じ。
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青谷登山口「無言地帯」とうちゃ〜く。21時19分。予定より1分早着。サムくんは、明日夜の夜行バスで熊本に向かい、阿蘇山に登るとのこと。3人で記念写真を撮って別れます。
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装備
| 個人装備 |
ヘッデン×２
ごま麦茶500cc
乾電池単４×３
Ｔシャツ×３
長ズボン
|
|---|
感想
8月25日の逢山峡（ID:8606704）、前夜の雨で水量が予想以上に多すぎてウォータースライダーができなかったので、リベンジをワインバル山さんと計画するも、9月1日はワインバル山さん日中用事とのことで実現せず。ただ、夕方以降は時間があるという話になったので、「地獄へ道連れ」第2弾ということでナイトハイクに。出発時から8月にしては夜景のコンディションは上々とわかってはいたが、上りの山中では秋風も吹き、虫にもたかられず・・・。ただ、3組6人の山中ですれ違ったインバウンドはスマホライトでの下山という、少し心配な状態だった。
山上で「お金を払うから車に乗せてください」と言ってきたサムくんは、上り新神戸から歩いてきたというだけあって、サロモンのミドルカットトレッキングシューズにストック。ヘッデンは予定外で不装備。最悪の場合、高くついてもタクシーで下りる予定だったとのこと。逆に山に慣れていないからスマホのライトで下山しようと思うのかもしれないが、異国の地で、夜の山をよ〜歩けるな・・・と。
山で困っていた外国人と一緒に下山するのは久しぶりというか、ここんところ私自身ナイトハイクも減っているし。これまでに山行ID: 1666031の中国人の女の子、山行ID: 2698361のベトナム人の男の子の例があるが、今、山行記録をたどるとずいぶんと時間経過しているな・・・（笑） ただ、こうやって考えると、日々、私の知らないところで、インバウンドの人が、スマホのライトで、真っ暗な知らない山を下山しているのかと思うと、それはそれで少しコワイ・・・
台風接近で少し天気が気になるがサムくんは阿蘇山を楽しんでいるのだろうか？
もう5年近く前のものになるが、ヤマレコ日記「热爱日本的山脉的中国朋友们，希望你们不会在山上迷路。」を再録しておこう。
以六甲山、摩耶山为首的神户的山是日本最受欢迎的徒步路。距离市区很近，登山道也完整。充分管理好的常规大路、虽是非常规但很多人经过的小路、户外爱好者热爱的丰富多变路线、还有攀岩和溯溪等等丰富多彩。虽然是海拔也不高而且走大路的话安全容易徒步旅行的山，但是其实有比想象更深、更陡的面貌。本人最近经常遇到迷路的外国人，陪他们一起下山的情况也在�甓叩Ｂ�实六甲山系是日本最受欢迎的徒步路线，也是日本遇难最多的山之一。请务必带上地图。与地图相比，GPS和登山地图比较好。即使使用GPS地图，谷歌地图在山中是没用的。在山上使用的地图有一个叫“ヤマレコ”的智能手机免费应用。可以免费下载三张地图。另外地图上标示着山路和实际徒步旅行者的轨迹(大路以粗线、小路以虚线标示)，山地地图难免的与实际路线的误差也不大。下载其他人走过的GPX数据之后在地图上可以显示，如果偏离路线的话，会发出警报。还有在山中日落比市区早1小时。请务必带手电筒和备用电池。智能手机的灯没有用。虽然六甲山系离市区很近，但是手机在山中信号不好。GPS可以在任何地方使用。热爱神户的山、日本的山脉的中国朋友们，希望你们不会在山上迷路。
https://www.yamareco.com/modules/diary/381513-detail-225791
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