GW平標山〜谷川岳縦走(2泊3日)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 2,238m
- 下り
- 1,913m
コースタイム
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:30
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:30
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:30
天候 | 3日 強風のち豪雨/4日 豪雨のち快晴/5日 晴れ(ガス) |
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過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 谷川岳ロープウェイから関越交通で水上駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ほぼ残雪なし。12本爪アイゼン、ピッケル不使用。 |
写真
感想
スマホでヤマレコの記録を検索するための惰性の記録です。
同じルートを縦走予定の方、避難小屋の形状が気になる方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
[1日目]
平標登山口からは松手山コースを選びました。
松手山を越え、稜線に出るとかなりの強風で、一歩進むたびに体が風であおられ、疲労がたまります。
日帰りの登山者は平標山をあきらめ、松手山の途中で引き返していました。
僕も稜線上の避難小屋まで進むのをあきらめ、平標山から南に降り、平標山ノ家のテント場でテントを張りました。1人500円で、Max10張程度。この日のテント場は僕だけでした。
夜になると強風に加え、大雨が降り、テントの中もびしょ濡れ。水はけが悪かったのか、テントの周りだけ沼のようになっていました。
[2日目]
ラジオの予報では、9時から天候が回復するとのことだったので、それまでテントのなかでゴロゴロして待機。
9時を過ぎると予報通り、青空が広がったので、急いで濡れたものを天日に干し、テントや寝袋が乾いたころに出発。
平標〜仙ノ倉は木道の歩きやすい道で、景色もすばらしいです。
仙ノ倉から先がこのルートの核心部ですが、危険個所はほとんどありません。
ただ、稜線はたおやかに見えても、実際はかなりアップダウンがあり、体力的にはややハードコースです。
宿泊は大障子避難小屋。僕以外に誰も利用者がいなかったので、小屋の中にテントを張って防寒しました。
[3日目]
早朝に小屋を出発。
おそらくこのルート上で最も危険な個所は、オジカ沢ノ頭から谷川岳への鞍部の下り。滑りやすく急峻な岩場を、鎖を使って下ります。足場は信用できないし、鎖も信用できない。けっこう怖いポイントでした。
[まとめ]
ルート上に雪はほとんど残っていません。アイゼンもピッケルも今回は不使用でした。ただ、気温は低いので(特に夜間)、しっかりした防寒着は必須。
大障子避難小屋以外の避難小屋では、小屋が小さすぎてテントを張ることはできなさそうです。避難小屋はかなり簡素なので雨漏り&寒さ対策を万全に。
以上です。これで情報量Bいくかなー。
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