日帰り剱岳 早月尾根

2025年09月06日(土) [日帰り]

• GPS: 13:12
• 距離: 15.1km
• 登り: 2,338m
• 下り: 2,339m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:23
• 休憩: 1:47
• 合計: 13:10

距離 15.1km 登り 2,338m 下り 2,339m

2:38 馬場島荘
3:15 松尾平＆標高1000メートル標識
3:29 3:30 一服杉
3:42 3:43 標高１２００メートル標識
4:05 4:06 標高１４００メートル標識
4:23 4:24 早月尾根標高1600m標識
5:18 5:19 1920.9m三角点
5:43 早月尾根池塘
6:05 丸山
6:10 6:25 早月小屋
7:29 7:30 標高2600m標識
8:19 8:25 標高2800m標識
8:39 8:45 カニのハサミ
9:07 9:31 剱岳
9:58 10:03 カニのハサミ
10:20 10:26 標高2800m標識
11:03 11:04 標高2600m標識
11:57 12:27 早月小屋
12:31 丸山
12:50 早月尾根池塘
13:11 1920.9m三角点
13:58 13:59 早月尾根標高1600m標識
14:16 14:17 標高１４００メートル標識
14:41 14:47 標高１２００メートル標識
14:54 一服杉
15:07 松尾平＆標高1000メートル標識
15:48 馬場島

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山口から山頂まで早月小屋を除いて激登り・激下りの連続です。登りはまだ良いのですが下りは慎重に足を運ばないと滑落の危険があり緊張の連続で非常に疲れました。正に「試練と憧れ」。山頂直下に一箇所だけ崩落寸前の危険箇所（1mほどのナイフリッジ）があり、多分そこを迂回させるためにすぐ横の崖に垂直な梯子を設置中でした。

写真

9/5 17:22

馬場島荘の駐車場に到着。満室で予約が取れず仕方なく今夜は車中泊です。この時間帯はまだ半分以上空いていました。（全部で26台駐車可能）

9/6 2:36

窓を開けて寝たら蚊に刺されました。前回の白馬の時に懲りたので予防策を講じたのですがまだ甘かったようです。早い人は0時スタートしていました。私達は1時起き2時半出発。念のため1人ずつ熊スプレーを携帯しました

9/6 2:37

まだ真っ暗です

9/6 2:44

試練と憧れ

9/6 2:44

いよいよ始まりました。ソロの男性が先行します

9/6 3:14

見覚えのあるベンチです。この先が松尾平、熊がいそうな場所です

9/6 3:14

標高1000m。登山口から1km歩きました。グループ登山の人もいて時折熊ずずや賑やかな笑い声が聞こえてきます

9/6 3:28

立山杉。こんな時間なのにソロやグループの人が多いのにびっくり。これなら熊の心配もないし怖くない

9/6 3:46

標高1200m。風がないのでもう汗だく。30分ごとに一口水を飲みます

9/6 4:11

標高1400m

9/6 4:24

標高1600m

9/6 4:38

うっすら夜が明けてきました

9/6 4:56

空が白んできました

9/6 5:07

もうすっかり日が昇りました

9/6 5:20

容赦ない急登が延々と続きます

9/6 5:33

お！早月小屋まであと1km。標高2000mです

9/6 5:42

熊が水浴びしてそうな真っ黒な池糖

9/6 5:51

猫又山かな？

9/6 5:56

梯子に

9/6 5:59

鎖場

9/6 6:05

丸山の上から早月小屋が見えました

9/6 6:06

左手には小窓尾根

9/6 6:08

前回来たのは3年前のGW。あの時は屋根しか見えてなかったけどこんなに立派な小屋なんですね

9/6 6:27

小休止したので行きます。ここからはヘルメット、そして汗が引いて寒いのでフリースを着て手袋も装着

9/6 6:28

山頂まで2.9km、標高差798m

9/6 6:33

梯子

9/6 6:38

鎖場

9/6 6:52

直ぐに暑くなって脱ぐ。右手に大日岳

9/6 6:52

大日小屋とっても良いよ！としもさん

9/6 6:59

あと600アップ

9/6 7:06

ハイマツ帯はホッとする

9/6 7:14

前方にごつい岩

9/6 7:15

鎖と岩を掴みながらよじ登る

9/6 7:17

連打された杭と鎖場

9/6 7:17

ザレてる。落石を起こさないように注意

9/6 7:29

標高2600m

9/6 7:29

雪のあった時を思い出しながら登る

9/6 7:48

雪があってもなくても試練

9/6 7:58

ほぼ手足を使って登る

9/6 7:58

高度感あって結構必死です

9/6 8:05

突如現れた雷鳥さん。癒し♡

9/6 8:18

標高2800m

9/6 8:18

断崖絶壁に梯子をかけている人が4名ほど見えた

9/6 8:25

危険箇所があったのでそこを迂回するために梯子を設置してるのかな？登山道の整備ありがとうございます

9/6 8:28

まだ雪が残っている

9/6 8:28

獅子頭、カニのハサミはどれだろう？

9/6 8:32

快晴無風

9/6 8:37

絶好の登山日和

9/6 8:37

ガシガシ登る

9/6 8:40

デカいピークを左から巻く

9/6 8:40

振り返ってこれが獅子頭？カニのハサミ？。しもさん曰く「雪のある時は尾根通しに歩いたからこの岩の上から下りてきた」…まじで！

9/6 8:45

山頂はすぐそこ

9/6 8:56

分岐に出た！剱沢が見えた♡

9/6 8:56

途中で抜いていった早い2人がドローンを飛ばしていた

9/6 8:56

別山尾根と合流して

9/6 9:06

3年ぶりの剱岳2ショット！

9/6 9:06

しもさん歓喜のヤマネチ！

9/6 9:25

風もなく穏やかな山頂は別山尾根と早月尾根からの登山客で賑わっていました

9/6 9:26

憧れの八ツ峰と源次郎。源次郎はまた行ってみたい

9/6 9:41

帰りも長いのでそろそろ下ります

9/6 10:31

落ちないようにめっちゃ神経使う。遅いからどんどん抜かれる。みんな何でそんなに早く下りれるの？

9/6 11:08

一歩一歩が大きくどこまでもダイナミックな下り

9/6 11:22

憧れの小窓尾根

9/6 11:22

小屋が見えた

9/6 11:59

コーラで乾杯してラーメンでエナジー補給。暑すぎて日陰しか無理。椅子譲ってくださった方ありがとうございました♪

9/6 12:21

賑わうテン場

9/6 12:25

イカしたテーブル

9/6 12:26

休憩終わり

9/6 12:27

ここから先はヘルメット不要のしもさん。私は最後まで被る派

9/6 12:30

丸山から小屋を振り返る。また来ます！

9/6 12:31

いつ見ても格好良い小窓尾根

9/6 13:32

標高1800m。来るときは見逃してたやつ

9/6 13:58

1600。下りが遅い私。どんどん抜かされる

9/6 14:10

1400。暑すぎて汗だくで不快指数200％

9/6 14:37

1200。惰性で下る

9/6 14:55

やっと立山杉

9/6 15:08

あと1km！

9/6 15:40

この辺が松尾平かな？積雪時とは全く違う印象

9/6 15:40

登山口。長かったー！

9/6 15:41

試練と試練

9/6 15:48

無事下山。もう歩けない…よく頑張りました自分！（しもさんは余裕あり。次は下山後にラン10kmやるからシューズ持ってこようと言っています…）

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

iPhone 16 Apple

装備

個人装備

Tシャツ フリース ズボン 靴下 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 水筒 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス 帽子 カメラ ヘルメット ヘッデン 予備バッテリー レインウェア ザックカバー 手拭い 消毒液

共同装備

GPS 予備電池

感想

climb4478

裏銀座？中ア？4連休も取れてたのにまたまた直前まで天候に翻弄され、おまけに台風まで発生したので結局1番天気が良さそうだった日帰り早月尾根になりました。噂では「膝を破壊される」と聞いていたけど本当でした。恐るべし早月尾根…。でも大好きな剱岳に真っ直ぐに伸びる素敵な尾根だから通って強くなりたい♡できることなら。