GW涸沢遠征

2016年05月03日(火) 〜 2016年05月05日(木)

• GPS: 55:01
• 距離: 35.3km
• 登り: 1,777m
• 下り: 1,764m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:14
• 休憩: 1:35
• 合計: 7:49

5:39 上高地バスターミナル
5:46 5:49 河童橋
5:58 5:58 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
6:37 6:52 明神館
6:58 6:58 徳本口(徳本峠分岐)
7:44 8:06 徳澤園
8:19 8:19 新村橋(パノラマ分岐)
9:04 9:45 横尾 (横尾山荘)
10:02 10:02 横尾岩小屋跡
10:54 10:55 本谷橋
12:28 12:41 Sガレ
13:28 涸沢

2日目

• 山行: 3:37
• 休憩: 2:03
• 合計: 5:40

8:57 涸沢
9:32 9:42 パノラマ分岐
11:09 12:23 穂高岳山荘
12:37 12:53 涸沢岳
13:09 13:30 穂高岳山荘
14:02 14:04 ザイテングラード
14:37 涸沢

3日目

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:43
• 合計: 5:28

7:12 涸沢
7:29 7:29 Sガレ
8:17 8:38 本谷橋
9:16 9:16 横尾岩小屋跡
9:34 9:55 横尾 (横尾山荘)
10:34 10:34 新村橋(パノラマ分岐)
11:03 11:03 徳澤園
11:41 11:42 徳本口(徳本峠分岐)
11:58 11:58 明神館
12:35 12:35 河童橋
12:40 上高地バスターミナル

天候

1日目　曇り(夜から雨)
2日目　7:30まで雨のち晴れ(夜から吹雪)
3日目　吹雪のちくもり

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

あかんだな駐車場から上高地まではバスで移動

コース状況／危険箇所等

本谷橋までは危険箇所無し、本谷橋から涸沢カールまでは一部危険箇所あり。涸沢カールから穂高岳山荘までは雪崩と風に注意。穂高岳山荘から涸沢岳までのルートは氷と岩のルートで強風に注意が必要。

その他周辺情報

平湯温泉

写真

5/3 5:37

上高地バスターミナル。

5/3 5:45

穂高連峰が奥に見える。

5/3 5:47

川沿いに進む。

5/3 5:50

小梨平のホテル。

5/3 5:53

河童橋。

5/3 7:39

明神から穂高岳方面。

5/3 7:39

横尾はまだまだ先・・・。

5/3 7:49

徳沢ロッヂ。中はかなりおしゃれ。

5/3 8:30

ニホンザルが居た！人馴れしていて逃げる気配はない。

5/3 9:09

横尾山荘。上高地から約10kmの水平移動。

5/3 9:09

横尾大橋。

5/3 9:51

川幅が狭まってきた。

5/3 11:00

本谷橋。例年より雪が少ない為、ここからは夏道らしい・・・。

5/3 12:32

涸沢カールが見えてきた！でもここからが遠い。

5/3 13:30

屏風ノ頭を振り返る。

5/3 15:00

マイホーム。ここで二泊します。

5/3 15:01

涸沢テン場。

5/3 15:02

涸沢ヒュッテ。

5/3 15:12

名物のおでんセット。

5/4 8:00

2日目の朝、突然雨が上がり、青空が顔を出した！一気にテンションが上がる。

5/4 8:05

奥穂高、涸沢岳、北穂高岳。ザイテングラートを直登気味に進む。

5/4 9:38

上がガスってきた。風がとても強く、雲の流れが速い。

5/4 11:17

穂高岳山荘から奥穂高。よく見ると滑落防止のネットが張ってある。

5/4 11:17

穂高岳山荘から涸沢ヒュッテ。

5/4 11:18

穂高岳山荘から常念、蝶ヶ岳を望む。

5/4 11:19

穂高岳山荘から涸沢岳。

5/4 11:24

穂高岳山荘。

5/4 12:45

涸沢岳山頂。風速20mぐらいはあったと思う。

5/4 12:48

涸沢岳山頂から笠ヶ岳(たぶん)

5/4 12:48

涸沢岳山頂からの展望。

5/4 12:48

涸沢岳山頂から奥穂高、ジャンダルム方面。

5/4 12:48

涸沢岳山頂から穂高岳山荘。

5/4 14:29

穂高岳山荘から涸沢ヒュッテとテン場。

5/4 14:30

穂高岳山荘から涸沢ヒュッテとテン場のスーム写真。

今回のトリップデータ。

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

感想

jazzly

GW涸沢遠征ということで、初の北アルプスチャレンジとなった。当初の計画では奥穂高の登頂狙っていたが、5月4日の天気予報は雨だった為、半ば諦め気味に涸沢で夜を向かえた。夜は予報どおりの雨で4日の朝まで止むことはなかった。しかし、計画を断念して30分後に、急に雲が切れ青空が顔を出した。あまりの出来事に一同テンションが上がり、涸沢岳を目指すことになった。稜線は予想通り風が強かったが、無事涸沢岳に登頂できた。
テン場に戻ると、テント番をしてくれた仲間のおかげでテントは無事だったが、当人のテントが飛ばされてしまったとのこと。運よく近くを通りかかった人が拾ってくれて事なきを得たが、危うくテントを失うところだったようだ・・・。でも今後は同じ失敗は繰り返さないだろう。
4日の夜は天気が一変し吹雪になった。風で起こされる度に、テントの雪を落としていたら、誰かが外からちゃんと雪を払ってくれた。翌朝仲間に聞いたら誰もそんなことはしていないとのことだったで、親切な方が払ってくれたのだと思う。テントの入り口が吹き溜まりになってしまった為、フライの半分ぐらいは雪に埋まっていたが、なんとか中から雪をどけることができた。
初北アルプスで初の雪中テント泊だったが、大体想定どおりにことを進められたと思う。しかし、まだまだ雪山登山での登山技術が足りないと感じたので、今後も座学と実技に取り組みたいと思う。