【へっぽこ登山】唐松岳✨想像してたより、しんどい道のりも山荘のハンバーグで元気になりました😄丸山ケルンの絶景に感動

2025年09月06日(土) 〜 2025年09月07日(日)

• GPS: 26:12
• 距離: 14.7km
• 登り: 979m
• 下り: 2,045m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:51
• 合計: 5:39

距離 4.9km 登り 831m 下り 37m

9:23 八方池山荘
10:02 10:08 石神井ケルン
10:29 10:30 第二ケルン
10:44 10:48 八方ケルン
10:59 第三ケルン
11:12 11:19 八方池
11:49 11:54 下の樺
12:48 12:58 扇雪渓
13:31 13:49 丸山
15:02 唐松岳頂上山荘

2日目

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:47
• 合計: 5:37

距離 9.7km 登り 148m 下り 2,002m

5:56 唐松岳頂上山荘
6:17 6:27 唐松岳
6:47 7:18 唐松岳頂上山荘
8:15 丸山
8:51 8:54 扇雪渓
9:28 下の樺
9:54 第三ケルン
10:07 10:08 八方ケルン
10:18 10:19 第二ケルン
11:02 11:03 八方池山荘
11:32 八方駅
11:33 ゴール地点

天候

晴れ/曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/6 8:21

ここは長野県白馬村。
八方第三駐車場を利用させてもらいました。
この駐車場は無料です。

9/6 8:38

八方アルペンラインを利用します。
事前にコンビニでチケットを購入すると安くなります。

9/6 8:55

ゴンドラ「アダム」に乗って、うさぎ平まで来ました。
ここからリフトに乗ります。

9/6 9:06

リフトに乗って黒菱平まで来ました。
もう一つリフトに乗ります。

9/6 9:19

リフトに乗って、八方池山荘にきました。
ここから登山開始です。

9/6 9:32

歩き始めてさっそく綺麗な景色。
遠くに雨飾山や火打岳や妙高山、高妻山が見えます。

9/6 9:40

こちらは五竜岳。
後ろの双耳峰は鹿島槍ヶ岳。

9/6 10:03

最初のケルンまで登ってきました。
空気が薄いのかな。
息があがります。

9/6 10:12

これから目指す唐松岳方向。
白馬三山へと続く難所の不帰の嶮は凸凹としています。

9/6 10:26

白馬三山。
夏でも白く見えますね。
感動的な景色です。

9/6 10:31

二つ目のケルン。
順調に登ってます。

9/6 10:43

三つ目のケルン。
顔に見えるケルンです。

9/6 10:55

八方池を見に行きます。
条件が良ければ池が鏡のようになるようです。

9/6 11:00

うーん。
ガスっているのと少し風があって綺麗に見えませんでした。

9/6 11:42

しばらく登ると樹林帯がありました。
こんな高山なのに頑張って育ったんですね。

9/6 12:48

扇雪渓。
今年の猛暑に耐えて、雪が残っています。

9/6 13:39

突然、大絶景になりました。
ここが丸山ケルンのあるところです。
大迫力の景色です。

9/6 13:42

五竜岳も大きく見えるようになってきました。

9/6 14:50

目指す唐松岳も見えてきました。

9/6 15:01

今日の宿泊地。
唐松岳頂上山荘に到着です。

9/6 16:14

山荘の前は立山と剱岳が見えます。

9/6 18:15

ガスったり晴れたりしながら日が暮れてきました。

9/7 5:24

次の日。
強風とガスの中、朝日が登ってきました。

9/7 6:21

ガスガスですが唐松岳山頂に到着です。
登れて良かった〜。

撮影機器：

ILCE-6400 SONY

感想

HEPPOKO-TOZAN

※記録を止め忘れて、帰りのリフトとゴンドラもGPSに残っています。

長野県と富山県にそびえる北アルプスの「唐松岳（からまつだけ）」に登ります。
標高は2,696m。
巨大な北アルプスの山脈で唐松岳は「後立山連峰」という北側のエリアに位置します。
後立山連峰の冬季は季節風によって豪雪地帯になり、白馬岳や針ノ木岳などは夏でも大雪渓が残ることで有名です。
今回はまだ暑さが残る9月に、八方尾根から唐松岳頂上山荘に一泊して山頂を目指しました。

八方尾根から唐松岳への道のりは、比較的危険なところが少なくて北アルプス入門と言われています。
確かによく整備された登山道で、道迷いの心配は少なそうです。
ただ、やはり登っていくほどに岩場で切り立ったところもあるので油断は禁物だと思いました。
二日目は風が強かったので、細尾根を通ってる時は風に煽られて怖かったです。

私たちは登山開始地点となる八方池山荘までは「八方アルペンライン」を利用しました。
日帰り登山だと早朝運行がある「黒菱ライン」がいいようです。
さて、登り始めて八方池までは木道があったりと歩きやすい道です。
遠くに見えていた白馬三山がどんどんと近くに見えてきました。
南を見ると五竜岳、その後ろに鹿島槍ヶ岳。
山荘まで登ると立山そして剱岳。
なんと幸せな時間でしょう。

事前に見た天気予報では二日目も晴れ予報。
頂上山荘に着いて、明日の朝に唐松岳山頂に行くことにしました。
ところが次の日は強風そしてガスガス。
山の天気は気まぐれなことを忘れてました。
それでも山頂を目指し、登りきれたことは良かったと思います。

久しぶりの山小屋泊で登った山旅。
やっぱりいい思い出になります。
前日に台風が通って心配しましたが、北アルプスの美しい景色を見れてよかった〜( ´ ▽ ` )