八ヶ岳 赤岳


- GPS
- 10:09
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,473m
- 下り
- 1,387m
コースタイム
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 5:10
天候 | 曇り、雨、後に晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
●帰路 やまのこ村駐車場14:15頃発、尖石温泉縄文の湯14:50(市外の人は600円、ボディソープ、リンスインシャンプーあり、タオルなし、ドライヤー100円、2025/10/1以降料金改定予定とのこと)、諏訪南IC 16:30、中央道大月〜府中まで断続的に渋滞、下高井戸IC20:00 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●往路 やまのこ駐車場から、北沢経由、行者小屋までは苔の美しい沢沿いの森林、斜度もきつくなく初級者でも安心。地蔵尾根から地蔵の頭は息の切れる急登、ヘルメット着用。森林限界を超えると、ハシゴや鎖の連続、岩稜を四つん這いで這い上がる箇所も。雨も降りだし、カッパ着用。高度もあり怖いが、ガスガスで下界が見えないのが幸い⁈。稜線手前からさらに強風と雨、何名も登頂を諦め下山する人とすれ違う。山頂山荘到達諦め、雨風しのぐために立ち寄った赤岳展望荘に空きがあったので急遽3名で予約。 ●帰路は、赤岳登頂後、文三郎尾根から下山。急斜面でハシゴ、鎖、階段の連続なのでヘルメット着用。行者小屋から先は危険箇所ないが、南沢沿いは登山道と沢が交錯して道を見失いやすいのでピンクテープ探すと良い。金網の階段が一部滑りやすく転倒者複数あり。 |
その他周辺情報 | ●美濃戸口登山口から、林道を進むと未舗装で路面が荒れており、レンタカーのお腹をするので神経すり減らします。轍にハマった車を、同乗者で力を合わせて押す場面が何回か…さながら、「ファイトォ、一発!」劇場でした。1時間ほど歩きますが、愛車の方々は、美濃戸口の八ヶ岳山荘駐車場がおすすめです。 ●帰りに立ち寄った縄文の湯は、地域の福祉コミュニティ施設だけあって、敬老の日は65歳以上無料で、地域の方と登山者で大混雑でした。泉質はほのかな温泉臭に無色透明、つるつるになります。コスパ良いですが、2025/10/1以降料金改定予定だとか。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘルメット!
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
朝ごはん
昼ご飯
お湯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
|
---|---|
共同装備 |
バーナー
薬
|
備考 | ヘルメット必須 |
感想
計画していた北アルプスへの2泊3日の予定でしたが、初日と2日目の天気予報がよろしくなく延期に。
代わりに天気が良さそうと選んだ八ヶ岳・赤岳でしたが、雨に濡れ、風も強く…山のお天気は難しいですね。
夜中に未舗装の悪路でハマったり、荒天などハプニングもありましたが、急遽変更した赤岳展望荘では、お湯、お茶、珈琲が宿泊者は飲み放題、寝床も毛布に掛け布団、個室利用にして頂き、食堂や談話室、乾燥室もよく、電波もよく入り、アルコール類も充実していて、とても快適に過ごすことが出来ました。
赤岳には33年前にほぼ同じようなルートで登ったはずなのですが、当時は軽々登ったためか??行者小屋でテント泊したことと山頂に立ったこと以外はほとんど記憶がなく、こんなに険しかったのかとかなり驚きました。
八ヶ岳エリアは、山小屋もアクセスも良いので、できたら天気が良い時に再チャレンジしたいと思います。
秋雨前線の影響か、天候が不安定な三連休。北アルプス行を諦め、急遽八ヶ岳の赤岳アタックでした。
美濃戸口登山口からやまのこ村までの林道が悪路過ぎて、ヤバかった。ドライバーの皆様、緊張を強いられる運転に感謝です。頂上付近の岩登りは、自分でも頑張った!強風に雨も加わり、一人だったら心折れて引き返していたと思いますが、仲間の存在に助けられなんとか展望荘まで到達。展望荘、突然の訪問にも快く受け入れてくださり感謝。食事美味しく、お茶やコーヒー、お湯のサービスあり、個室、ふとんが通常サイズで広い。ガンガンにストーブたいた乾燥室も、ありがたく。トイレは女子トイレが5つもあり並ぶことなく、きれいで水洗、感激でした。また、行きたいです。
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