記録ID: 8688506
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
【日本100・300名山】五竜岳・唐松岳(白馬五竜から)(90-91/301)
2025年09月14日(日) 〜
2025年09月15日(月)



体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 16:01
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,889m
- 下り
- 1,642m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 5:38
距離 6.2km
登り 1,048m
下り 192m
2日目
- 山行
- 8:49
- 休憩
- 2:29
- 合計
- 11:18
距離 10.8km
登り 840m
下り 1,450m
15:22
ゴール地点
天候 | 1日目:ほぼ雨 2日目:小雨のち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
白馬五竜エスカルプラザ 登山者用P(無料)。 往路=アルプス平駅へ ゴンドラ+リフト1段@\1800 復路=八方ゴンドラ駅 リフト2段+ゴンドラ@\2000 八方からエスカルプラザTAXI@\3200 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・アルプスリフト終点→西遠見山 危険個所なし。大変よく整備された登山道です ・西遠見山→白岳 遠見尾根の白岳直下は十分滑落要注意です(過去事故多発箇所とのこと) ・五竜山荘→五竜岳頂上(ヘルメット着用・ストックなし・グローブ必須) 3か所ほど鎖場もしくは岩場の危険個所あり 早朝雨で濡れていた為、慎重に手足の置き場を確認しながら進む必要ありました ・五竜山荘→大黒岳周辺 小雨状態でしたが、歩きやすい登山道でした。 ・牛首(ヘルメット着用・グローブ必須) 岩稜地帯・鎖場でずっと小雨で滑りやすい状態。 ゆっくりと手足置き場確認しながら進む必要あり。 ・唐松岳⇔頂上山荘→八方池山荘 危険個所なし |
写真
撮影機器:
感想
前日までに、何度も計画を見直し実行決断した今回の3連休の1泊2日の山行。
もともとの計画は土日で八方から唐松岳→五竜岳→とおみの予定。
しかし、金曜日時点の天気予報は、
土曜日は強風・大雨。翌日曜日はAMには回復する予報の為、
逆ルートで日程1日ずらして日月ならば、
遠見尾根の途中までは雨を覚悟・我慢し、その後は天気回復していくので、
五竜岳・牛首・唐松岳・八方池は危険個所を安全に通過し、いい感じの絶景見れる
と予測してスタート。。するも、いつまでも雨は止まず、小雨・霧雨・ガスガスが
2日目の牛首通過終了手前まで続いた。牛首通過直前になんと一瞬だけ明るくなり、
雲の上に、素晴らしい『五竜岳』の山頂付近のみが浮かび上がった。
この瞬間の感動は実際に、この山行をした者しか味わえないものであった
その直後、唐松岳頂上山荘以降はハイカーの多さ・晴れてきた暑さに
驚きながらも、360度北アルプス絶景のエリアを堪能しました。
2週間前の24テレビでの放送もあり、このエリアは大変身近なものとなった。
今回、初めてのアルプス登山となるメンバーがいる中、厳しい過酷な環境の中、
共に声掛けしながら色んな注意すべきところ・気付きがあり、より親交を深める事ができた事は大変良かったが、
かなり無理をさせてしまった事は大いに反省すべき点があった。
特に、ご来光が望めない状況であったのに、霧雨&ガスの中で出発登頂トライ
したことは、最大の反省点、少し明るくなってからスタートすべきであった。
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コメント
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五竜〜唐松の縦走お疲れ様でした。
このコースを1泊2日では少しハードですね。登山口で前泊すると大分楽になりますが、天気予報を睨みながらの決断だったのでしょうね。
雨の遠見尾根を登るのはさぞかしきつかったと思います。五竜は晴れていても危ないですが、雨なら更に危険度が増します。牛首も難所です。
この3連休は北アルプス全域暴風雨だったようです。慎重に歩かれたようで、無事縦走を終えて良かったです。
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