塩見岳

2025年09月16日(火) 〜 2025年09月17日(水)

• GPS: 14:46
• 距離: 26.4km
• 登り: 2,298m
• 下り: 2,296m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:11
• 休憩: 0:35
• 合計: 6:46

距離 12.0km 登り 1,467m 下り 361m

7:25 鳥倉林道ゲート（駐車場）
7:57 8:05 鳥倉林道登山口
9:04 9:08 豊口山のコル
9:44 9:45 ほとけの清水
10:19 10:25 塩川・鳥倉ルート合流点
11:06 11:12 三伏峠小屋
11:13 塩見・烏帽子分岐
11:33 11:40 三伏山
12:38 本谷山
13:47 13:50 塩見新道分岐
14:11 塩見小屋

2日目

• 山行: 6:14
• 休憩: 1:13
• 合計: 7:27

距離 14.4km 登り 831m 下り 1,935m

6:47 塩見小屋
8:15 塩見岳西峰
8:18 8:24 塩見岳
8:25 8:26 塩見岳西峰
9:05 9:25 塩見小屋
9:36 9:37 塩見新道分岐
10:42 10:48 本谷山
11:26 11:56 三伏山
12:02 塩見・烏帽子分岐
12:14 12:16 塩川・鳥倉ルート合流点
12:33 ほとけの清水
12:57 豊口山のコル
13:32 13:39 鳥倉林道登山口
14:14 鳥倉林道ゲート（駐車場）

天候

一日目:快晴
二日目:朝からガス、午後から晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

午前7時に第一駐車場の隙間の区画に駐車できました。

コース状況／危険箇所等

三伏峠までは樹林帯でひたすら登りが続く。その先の三伏山はハイマツ帯となって絶景ポイント。本石山までは再び樹林帯の尾根を登ったり降りたりが続く。
塩見小屋までは一旦下って、最後は樹林帯を激登りで小屋に到着。この先はハイマツ帯となり、最後は塩見岳山頂直下の岩稜となる。特に厳しい地点はなかったが、滑りやすい場所では落石を呼ぶこともあって要注意。

その他周辺情報

帰路の温泉をパスした代わりに、駒ヶ根まで出てツルヤ赤穂店でお土産買い出して帰宅。

写真

9/16 7:24

自宅を午前2時に出て、途中林道の入り口間違えて、午前7時に鳥倉ゲート前の第一駐車場に到着。
ちょっと狭い区画だけど、3台分くらい空いていましたので、ちゃっかり駐車して出発します。

9/16 7:46

登山口までの林道歩き。今日は気持ちのよい晴天。羊雲が出ていて秋の気配です。

9/16 7:57

岩石は好きな方でして、こういう情報が出ているところは珍しいと思いました。

9/16 7:58

ここから登山道です。三伏峠までは樹林帯の登りを耐えるだけです。

9/16 8:13

樹林帯に日差しが入ってきて気持ちのよい登り路です。

9/16 9:47

湧き水が途中一か所ありました。ここ、下山の際に使わせていただきました。

9/16 10:37

三伏峠の手前から、甲斐駒ヶ岳とおそらく仙丈ケ岳が見えました。

9/16 10:49

三伏峠着。ここまで3時間半かかりました。ここで軽食。

9/16 11:14

三伏峠の先で分かれ道です。

9/16 11:21

三伏山で一休み。絶景ポイントです。

9/16 11:22

三伏山からこの先に進む道。ここは樹林帯からハイマツ帯に切り替わってます。

9/16 11:22

中央アルプスも一望です。

9/16 11:25

これから向かう塩見岳がバッチリ！

9/16 11:25

塩見岳の左の肩越しに見えるのは、間ノ岳や農鳥岳の白根三山か。

9/16 12:16

覗き岩からの景色。伊那谷を見下ろせます。

9/16 12:33

本谷山には三角点がありました。少しだけ標高差がって樹林帯を進んでいます。

9/16 12:34

本谷山の山頂標。

9/16 13:09

樹林帯をトラバース気味に進み、塩見小屋の直前で急登となって塩見小屋に至ります。このあたり、今日中に小屋につけりゃいいやとダラダラ歩きます。

9/16 17:08

塩見小屋からの塩見岳の風景。たまにガスが流れるのが幻想的です。明日の朝満を持して登ります。

9/16 17:15

筋雲が秋の気配。

9/16 17:17

夕日がブロッケン現象をもたらします。

9/16 17:22

さて、晩ごはんの時間だ。

9/16 17:33

晩ごはんは2回入れ替え制でした。

9/16 18:27

さて、暗くなってきます。このあと暗くなると天の川がきれいに見えました。

9/17 5:32

朝食です。

9/17 7:14

起きてみると、ガスガス！
予報は晴れる方向なので、ゆっくり準備します。

9/17 7:20

待っても晴れそうもないので、仕方なしに山頂に向かいます。
山頂直下でもしばらく待機しましたが、晴れる様子がないので、もう断念！

9/17 8:16

山小屋から1時間弱で山頂へ到着。景色が見えず残念。

9/17 8:17

西峰から東峰を望む。

9/17 8:20

東峰の最高点に到着。

9/17 8:21

ガスガスで眺望なし。

9/17 8:23

さて、下山！
塩見小屋でデポした荷物を回収して、麓へ。三伏山あたりで晴れてきたので、軽く残った行動食を片付けてから先に進みます。
三伏山で、塩見岳日帰り下山中の方々と会話しました。あっという間に抜き去られてしまいました。すごい健脚でした。

まだ膝が治ってなかったみたいで、下山したらまた痛くなってました。うーん、これは本格的に直さないと。

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

感想

まっぷ

思い立って一泊で南アルプスへ。
広河原から北岳方面の縦走も検討しましたが、膝が完調という訳ではないので、少し距離が短い塩見岳に山小屋泊ピストンで行くことに。

登山口の天候は秋の気配で涼しくって、登山中も汗だくになることはなく快適です。

駐車場が順調に停められたので、一安心。塩見小屋まで行けばよいし、明日も好天の予報なので、山頂は明日行く感じでゆったりした気持ちで登ります。

小屋に着いたのが15時前だったので、その気になれば登頂できたなぁっていうのが反省点。チャンスだと思ったらチャレンジしないとダメだなぁって反省しました。

膝が治るまで、ちょっと大人しくしてます。