夜叉神峠→鳳凰山→広河原


- GPS
- 09:07
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,987m
- 下り
- 1,848m
コースタイム
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 9:07
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰りは広河原からタクシーを利用。バスの予定だったが、運転手に声を掛けられて。夜叉神峠だと割高になるが、降ろしてくれた。タクシーは次々来ていて、人数がそろい次第出発という感じだった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
明瞭。広河原への下りは倒木あり。 |
写真
感想
ルートだけ引いてなかなか実行できていなかった、夜叉神峠から広河原へのワンウェイ。
登山口が見つからず、なんとなくゲートまで歩いていったところ係の方に呼び止められた。行き過ぎていたらしい。午前4時でも常駐しているのはすごい。
夜叉神峠までは歩きやすい登り。勾配は急すぎず、ペースがつかみやすい。あっという間に峠に到着し、ここで夜明けを迎える。
以降は平坦なトレイルを挟みつつ少しずつ高度を上げていく。木の間隔が広く、見通しが良い。
夜叉神峠から2時間ほどで南御室小屋に到着。ここでしっかり休憩。トイレも使いやすかった。南アルプスの天然水が豊富に流れており、今回の最後の水場なので十分に給水したが、1.5リットルでは最終的に飲み切ってしまった。この時点では気温が低かったものの、その後暑くなり消費が増えた。薬師岳小屋で水が買えたかどうかは未確認のまま通過。
森林限界は思ったより高かった。路面は花崗岩に変わり、間もなく展望が開ける。
地蔵岳方面は一面の雲海で、富士山がとてもきれい。雲が湧くにはまだ早い時間帯で、北岳・間ノ岳・農鳥岳の白峰三山も目の前に広がり、絶好の展望スポットだった。
その一方で、地蔵岳への登り返しは暑さがこたえ、つらかった。
高嶺・白鳳峠方面へ進むと一気に人が減る。先行パーティーは1組、すれ違いは1人のみ。
稜線の先には甲斐駒ヶ岳。やりたいことのひとつに、黒戸尾根から登って早川尾根を経て夜叉神峠へ抜けるルートがあるが、アップダウンは相当きつそうだ。
高嶺から白鳳峠への下りは、身長ほどの段差が続く岩場でペースが上がらない。
白鳳峠から広河原への下りは相当な斜度で膝に厳しいが、そのぶん速いペースで車道まで下り立てた。
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