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Yamareco

記録ID: 87158
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ハイキング
奥多摩・高尾

雲取山(鴨沢〜雲取山〜石尾根〜水根沢〜奥多摩湖バス停)

2010年11月13日(土) 〜 2010年11月14日(日)
 - 拍手
akahira_taka その他1人
GPS
32:00
距離
27.8km
登り
1,960m
下り
1,977m

コースタイム

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13日(土)
------------
09:50 鴨沢バス停発
11:20 水場着(小休止)
12:15 堂所着
(昼食)
12:50 堂所発
14:20 七ツ石との分岐通過
15:05 奥多摩小屋
16:05 雲取山山頂
16:40 雲取山荘着


------------
14日(日)
------------
08:00 雲取山荘出発
08:35 雲取山頂着
(写真撮影タイム)
08:55 雲取山避難小屋発
10:30 七ツ石山頂着
(写真撮影タイム)
11:00 七ツ石山頂発
12:10 日陰名栗峰
12:45 鷹ノ巣避難小屋着
(昼食)
14:05 鷹ノ巣避難小屋発
14:50 水根沢分岐
15:50 木橋(?)通過
17:00 水根沢キャンプ場
17:15 奥多摩湖バス停

18:05 奥多摩湖バス停発
18:20 奥多摩駅着

天候 11/13 曇り
11/14 曇り
過去天気図(気象庁) 2010年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
○電車
07:05 立川発
 青梅線直通奥多摩行き乗車
08:28 奥多摩着

○バス
08:30 奥多摩発
 西鴨沢行き乗車
09:15 鴨沢着
そろそろ紅葉も終わり?
「秋」って感じに
撮ってみた
「秋」って感じに
撮ってみた
デジいちを意識して
ゲージツ的に
撮ってみた
デジいちを意識して
ゲージツ的に
撮ってみた
タイトルは
「紅葉の終焉」
いまいち。
タイトルは
「紅葉の終焉」
いまいち。
ほぼ紅葉は
散ってます
インスタントな昼食
明日登る
七ツ石を気にする。
明日登る
七ツ石を気にする。
寂しげな色の
冬の山
本日の富士山
奥多摩小屋にて一服
ラストのこの坂が
死にそうだったと
言っていた
ラストのこの坂が
死にそうだったと
言っていた
本日の天気。
星は見えなさそうだ
本日の天気。
星は見えなさそうだ
テント張り終えたら
真っ暗でした
テント張り終えたら
真っ暗でした
煮込みウドンと
氷下魚と
ビールと....
煮込みウドンと
氷下魚と
ビールと....
夜の山荘
にぎやかでした
BLTと珈琲
ハイカラさんです
BLTと珈琲
ハイカラさんです
秩父方面が山水画のよう
雲取山頂上に登り
富士山激写。
まーキレイ
富士山、南アルプス
全体図
富士山、南アルプス
全体図
せっかくなんで
富士山バックに
せっかくなんで
富士山バックに
七ツ石山頂を目指す
七ツ石山頂より
雲取山を臨む
七ツ石山頂より
雲取山を臨む
七ツ石山頂より
雲取避難小屋を
アップにしてみる
七ツ石山頂より
雲取避難小屋を
アップにしてみる
水尾根を進む
こんなかんじ。
葉っぱが散っているので
景色はいい
こんなかんじ。
葉っぱが散っているので
景色はいい
日陰名栗峰を目指す
いつも気になっていた
何かの建物
いつも気になっていた
何かの建物
なめていた
日陰名栗峰の坂
なめていた
日陰名栗峰の坂
日陰名栗峰頂上
いまいち
面白くない
奥多摩湖が遠くに
霞んで見える
奥多摩湖が遠くに
霞んで見える
鷹ノ巣方面を眺める
鷹ノ巣避難小屋
到着
昼食タイム。
ご飯炊いて
レトルトカレー
1
昼食タイム。
ご飯炊いて
レトルトカレー
六ッ石方面を目指す
山道は
こんなかんじ
ダブルの小滝
とにかく景色が
すばらしい。
道もやや平坦
とにかく景色が
すばらしい。
道もやや平坦
ポイントの木橋?
ホントはもっと
暗かった。カメラが
写るよう明るさを
補正してる
ホントはもっと
暗かった。カメラが
写るよう明るさを
補正してる
奥多摩湖バス停前。
まっくらだった。
奥多摩湖バス停前。
まっくらだった。
デジいちなんで
月がキレイに
撮れた
デジいちなんで
月がキレイに
撮れた
奥多摩駅到着
撮影機器:

感想

【星を撮りに行く】の巻

2週続けて、またしても雲取山。
今回のお題は、デジいちを買ったので「星を撮る」と
雲取山〜鷹ノ巣山〜奥多摩駅縦走を目指す、である。

っても実際のコースは、行きが鴨沢、
帰りは七ツ石〜石尾根〜鷹ノ巣避難小屋〜水根沢(林道?)〜奥多摩湖。

今回は、初奥多摩かつ初雲取山の同行者を引き連れて、
最近買ったデジいちをクビからぶら下げて、雲取山に臨むのであった。

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11月13日(土)
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09:50 鴨沢バス停発
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奥多摩駅のバス停は、相変わらずスゴイ人。
ただ、鴨沢途中でパラパラと1/3くらいの人が降りたので、
混み混みってかんじではなかった。

そのうち、小学生の6人くらいのグループの1人がバスに揺られて
「気持ち悪い.....」
うぉいっ頑張れ。
あと25分くらいで着くぞ!と心の中でエールを送るのだった。

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11:30 水場着
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同行者がそろそろペースダウン。
登りが急に遅くなる。
遅いペースにあわせて登る。

さっきの小学生集団は、ここで昼食をとっていた。
具合悪かった子は大丈夫なんかしらん。


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16:05 雲取山山頂
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ゼーゼーいいつつも登った同行者。
初雲取山の風景に、
「すげぇ....」
としか言葉にならない様子。
でも死にそうです。

おー富士山も南アルプスもよー見えるのぅ。

避難小屋まわりでは、なんだかえれー外人多し。
ついでに小屋の中覗くと、満杯状態でした。
酸欠になりそ。

山頂に移動すると、山頂焼肉している人あり。
うーんいい匂い。腹減った〜。

南アルプスのドコが何なんだと円盤を見ていると、
富田新道方面から来た山ガールと、山頂焼肉の御仁が
「右に見えるので甲斐駒で、あのポコっと出てるのが摩利支天ね。
左っ側に見えるおっきいのが北岳......」

と話しているのを耳ダンボする。
おおそっかそっか、みんな物知りさんだな〜。

ああっ、イカン。
そろそろ日が沈むっ。

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16:40 雲取山荘着
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テント場は今日も満杯で、いつも張っていた外れのシマよりさらに下の方。
うーん、水場まで遠いっす。

テントを張ると、真っ暗になっていた。
星が見えるかと空を見上げると....やはり曇りで星は見えんかったorz。
すっぱり諦めて夕食にかかる。

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夕食〜就寝
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食事準備していると、外人のグループがうっさい。
「XXXXXXXうぇっへっへっ.....。
XXXXXXXX....Hahahahahahaa」
なにそのハリウッド映画的な笑いは。
アメリカンジョークってやつか?
笑いすぎだっつーの。

夕食は煮込みうどん。
今日はなんだか暖かーい。
外ご飯が意外と快適。

気分がいいのでビール(500円也)を頂き、持ってきた焼酎をあおる。

水場のジョイント部分が壊れていて、そっから水が漏れていた。
いつも出ている黒ホースから水は出ていなくて、ちょこっと不便。

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11月14日(日)
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起床〜雲取山荘出発
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起床6:00。
イカン、寝過ごした。

テントをたたみ荷物を片付け、テーブル席にて朝食。
先日買ったロースターで、今週も優雅にBLT三度。

同行者は、テフロンのちっこいフライパン持ってきていた。
こいつのおかげでベーコンエッグがキレイに作れました。
うーんこのフライパン( ゜д゜)ホスィ…。

ガンガン出ていた水場の水は、蛇口からしか水が出なくなっていた。
一体どうなっちゃったんでしょか。

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08:00 雲取山荘出発
08:35 雲取山頂着
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昨日同行者は疲れていたようで、写真撮るまで気がまわらなかったようだ。
今日は三脚出して本格的に撮影モード。

やっぱり頂上の風景すばらしー。

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10:30 七ツ石山頂着
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またしても同行者が撮影モードに突入。
撮影にかなり時間を割く。
ちと下山の時間が心配だが、同行者はもう今年は来られないかも知れないので
気の済むまでやらせる。まー何とかなるっしょ。


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12:10 日陰名栗峰
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[素晴らしきかな日陰名栗峰からの景観]

高丸山をまきつつ、石尾根脇のまき道を進む。
途中まき道と石尾根が合流するところがあったので、石尾根に入る。

日陰名栗峰??
峰?
峰だったらそんなに登りもないし、楽勝っしょ。

しかし進むと手強い坂が待っていた。
くそー騙された。峰って楽なんじゃないのかよー。
峰と山の違いってなんなんだー。

頂上(?)は何もない単なる広場。
壊れてうち捨てられたような、頂上の標識がポツンとあるだけ。
むーー苦労して登った割にはツマランところだ。

と頂上から下ろうとすると.....。
なんじゃこら、な景色。
すげー。
大展望じゃんか。
しゅばらしすぎる。

鷹ノ巣より景色いいんじゃね?






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12:45 鷹ノ巣避難小屋着
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テーブルあるので、荷物を広げて昼食。
ご飯炊いてレトルトカレー。
通る人が「いい匂いだねー」と言って過ぎる。

さてこれからのコースを考える。
同行者は膝が痛くなってきたと言う。
ならば、一番近いのは峰谷へ出る道。
しかし2時間弱の下りに耐えられるか不安。

地図をじっーと見ると...。
「おっ??1時間ちょい歩くと、水根沢林道つーのあるぞ。
林道なら歩くの楽だんべ」

という事で、榧ノ木山を目指しつつ、途中で水根沢林道に行くコースに決めた。
到着予定16:30くらいだからギリギリ暗くなる前に着くかな?


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14:05 鷹ノ巣避難小屋発
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[書かれてない時間]

地図の時間通りに水根沢に入り、次の目標は「木橋を渡る」と書かれている場所。
??
木橋??

40分進む。
地図では40分進むと「木橋」となっているが、どうもそんなのは見あたらない。

1時間経過。
木橋無し。

1時間30分経過。
まだ見えない。

1時間40分経過。
木橋って...これ?

どうも私の持っている地図では、時間の書かれてない部分があるようで、
同行者の持っている地図では、目標まで1時間30分となっていた。
あぅぅ。

そろそろ林道にぶつかるはずなんだけどなぁ....。
そっから歩くもなかなか林道にぶつからない。
木橋から1時間ほど歩いたところで、何気なく上を見上げると
林道があるっっ。


ちなみに木橋からの山道の景色はかなりよい。
渓流脇を通る山道は、高低差もあまりなくて歩いてて楽しい。


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17:00 水根沢キャンプ場
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[ありがたきかな、文明の灯り]

なーんだ、林道上にあるからもう少しでぶつかるだろう。
などと思いつつ下っていると、そろそろあたりが暗くなってきた。
まずいっす。

ヘッドランプ装備して、走るように下る。
怖いよー。

そうこうしているうちに、下の方に灯りが....。
唐突にキャンプ場に到着。
たっ助かったっ。
なんと灯りの有り難きことかな。


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17:15 奥多摩湖バス停
18:20 奥多摩駅着
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ちょうどバスが行ったところだったようで、次のバスは18:05。
マツコと50分、奥多摩湖バス停で無事バスに乗り、奥多摩駅に着きました。

次また来週来ようかな〜・・・。

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